作品一覧

  • 赤い月はもう見ない きみと過ごした二十年、そこから五年
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    阪神大震災のとき少女だったわたし日菜。父と愛犬エリは震災の犠牲になり、前を向けないままの人生を10歳下の弟幸多がいつも手を繋いで歩いてくれる。 弟と、それぞれ傷を抱えながらも優しい職場の人に囲まれようやく見つけた自分の居場所。しかし、ほどなく訪れる二度目の別れ。 目の前の火事、目の前で失われてゆくかけがえのない命、味わったことのない揺れ――傷を抱えて立ち直れない人々の哀しみと、それでも前に進まなければならない現実。家族と愛する犬を喪った人々が集まる場所での優しい奇跡と別れを描く

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  • 高額な葬儀も墓もいらない人にすすめる終活!簡素な・自由な見送られ方はこうしよう。20分で読めるシリーズ
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    1巻438円 (税込)
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 少子化や、家を継がないスタイルで、親の弔いや墓の世話に負担を感じたり、子どもに面倒をかけたくないと考えたりする人が増えてきました。 自分の眠り方は自分らしくと考え、葬儀に数百万をかけることや、墓に納骨されることを無意味に思う人も多くなり、葬儀や納骨のあり方の多様化が進んできています。 自分らしい葬儀や納骨を希望する人、格安で質素な葬儀を望む人へ、経験談と個人的な将来設計を兼ねて、できるだけ自分の望む葬儀や納骨を選べるよう、どのような方法があるか解説させていただきます。 【目次】 第一章 墓と葬儀が負担になる時代がやってきた 第二章 うちの場合、豪華な祖父母の葬儀と簡素な実父の火葬式 第三章 葬儀と墓にかかる数百万を軽く考える身内が障壁 第四章 何もしたくなくても火葬式だけは必要 第五章 無宗教式の種類・一日葬と家族葬 第六章 無宗教式の種類・音楽葬なども 第七章 墓に入らない眠り方・自然葬 第八章 墓に入らない眠り方・納骨各種 第九章 葬儀と遺骨について家族や身内に遺志を伝えておく 第十章 遺族の気持ちを汲んだ話し合いを 第十一章 わたしが希望する没後 第十二章 もしも魂があるのならという概念が墓に縛り付ける 【著者紹介】 森内ゆい(モリウチユイ) 森内ゆい 在宅ライター 神戸在住 犬に人生を捧げたひとり親 著書にホラー「ことりの巣」「あの子が見つけた」 現代社会を取り上げたファンタジー「赤い月はもう見ない」 ハウツー書籍「改名をあきらめないで」がある
  • あの子が見つけた 職場で孤立するわたしが夏休み帰省中に体験する恐怖 ついてくる足音は?20分ホラーシリーズ
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    1巻218円 (税込)
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 意気揚々と楽しく生きていたつもりで、ふとしたことから居場所をなくすことがあるものです。 自分を、過去を振り返って、そこに瑕は本当にないのでしょうか? 誰かを痛めつけたりはしていないでしょうか? 【目次】 実家途中の地蔵 追ってくる足音 あの頃のあの子 消えない罪 生きる誇り 【著者紹介】 森内ゆい(モリウチユイ) ライター 小説では事故物件ホラー「ことりの巣」、阪神大震災二十年小説「赤い月はもう見ない」が出版されている 神戸在住 犬が大好き
  • 改名を諦めないで!困った名前は変えられる~難読シワシワネームよさらば、読めない名前を捨てた日~10分で読めるシリーズ
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    1巻328円 (税込)
    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 【書籍説明】 名前は親から子どもへの、最初のプレゼントであるといわれます。 大切な我が子につける名前を考える時間は楽しいものです。 親からのプレゼント、それは間違いではないのです。 しかし、プレゼントには贈る側の趣味に彩られ、 贈られる側のことは全く考えていない「ありがた迷惑」なプレゼントも少なからずあるのが悲しい現実です。 名前には流行があります。 わたくしが長男次男を生んだ平成一桁の頃と、わたくしが生まれた昭和後半期近くとは、もちろん名前の傾向は男女ともに違っています。 ご自身の名前を辛いと感じ、親御さんと衝突して悩む若い方が増えている理由になっているのです。 いわゆる「キラキラネーム」をつけられた赤ちゃんたちが、ご自身の意思や自我をはっきりと持つようになった現在、 名前の問題は社会現象となっています。名前を忌み嫌い、改名したいという方が増えています。 実は、わたくしは改名経験者でございます。 容易でもなく全てが通過でもないのですが改名は可能です。 経験を絡めながら、周りとは違い過ぎる突拍子もない名前が辛い、 生活に大きな支障が出ているという方のお力添えとなる何かが書ければと思います。 【目次】 ふと気づくと珍しい名前が増えていた頃 超難読シワシワの名前をつけられた者として 読めない名前は生活に混乱をきたした! 改名を考え始めて調べてみると 必ず申請受付が通るとは限らない 手続きに奔走が必要となる まとめにかえて名前をつけるのは誰か、名前を背負うのは誰か 【著者紹介】 森内ゆい(モリウチユイ) 在宅ライターホラー小説「ことりの巣」上梓神戸在住犬大好き

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