作品一覧

  • レッド・クイーン 4 暁の嵐 上
    4.0
    1~2巻990円 (税込)
    運命の夜明けは、自分の手で掴み取る―― 奴隷の少女×亡国の王子×孤独な王 三つ巴の戦い、最終幕! 全世界500万部突破! 裏切りファンタジー、完結! 〈レッド・クイーン〉シリーズ 第1話『レッド・クイーン』 第2話『レッド・クイーン 2 ガラスの剣』 第3話『レッド・クイーン 3 王の檻』 最終話『レッド・クイーン 4 暁の嵐 上・下』 新国王を倒すため、ともに戦ってきた奴隷階級“レッド”の少女メアと支配階級“シルバー”の元王子カル。カルは反国王派のシルバーに迫られ、国のために実弟から玉座を奪い返す道を選ぶ。もはや王など必要ないと訴えるメアの声は届かず、カルは正統な王位継承者として祭り上げられていく。ふたりの間には大きな溝が生まれるが、そこにはシルバーとレッド、双方の陰謀が蠢いていた……。
  • レッド・クイーン
    3.6
    奴隷(レッド)生まれの少女が、王女になる――“持つはずのない”力に目覚めたメアの運命は。予測不可能な裏切りファンタジー。NYタイムズ、ベストセラーリスト初登場第1位!全世界25ヶ国刊行の話題作がついに日本上陸!「興奮の連続。はまる。やめられない面白さ」――『USA トゥデイ』紙「独創的な物語、魅力的なキャラクター、衝撃の展開」――『Kirkus』誌 貧しい村で家族と暮らす少女メアは、ある日、不思議な力に目覚める。それは奴隷階級の“レッド”が決して持つはずのない、支配階級“シルバー”の力だった。メアは王家に直ちに捕らえられ、死を覚悟するが、命と引き換えに名前を奪われ、“行方不明になっていたシルバーの王女”に仕立て上げられてしまう。宮殿で待ち受ける謀略と裏切り、冷酷な国王と二人の王子――果たしてメアの運命は。
  • レッド・クイーン 4 暁の嵐 上

    Posted by ブクログ

    この作品、ほんと映画化したら映えること間違いないなあと。特に本巻。早く上映してください(笑)
    ってそもそも撮影自体始まってないし、映画化というのもずーっと噂段階のままってことなのでしょうかね!?
    もうずっとずっと数年待ってるんですけど、早く詳細情報欲しい…orz
    殊に今回は今までよりもずっと視界に刺さりまくりで、まさに映像が視えるようでした。
    アイリスがモンフォートに向かう途中でセンチネルとレイダーのやりとり。全然ストーリーとして盛り上がる部分でも無いはずなのに、凄く凄く画として美しかったです。
    でもそもそも全てのシーンを映画化するなんてできないと考えれば、やはりこれはもう小説の醍醐味、読む側

    0
    2020年09月06日
  • レッド・クイーン 2 ガラスの剣

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    去年第一作を読んで、刊行を首を長くして待っていた続編。ここで終わるか!という引きで、次巻も楽しみ。誰を信じていいのか、何が待ち受けているのか、読んでいて文字通りドキドキした。
    第一作では、シルバーとレッドの階級の違いが現実世界の格差を投影したようで、世界の矛盾に翻弄される主人公と思って読んでいたんだけど、今回はより主人公メアの内面を掘り下げている感じ。
    世界の政治の事なんて気にしないで自分の生活のことだけ、出来れば楽しいことだけ考えて生きていけたらいいのに、力を持ってしまったばかりに人の上に立つしかなくて、誰かを助ける為には誰かを犠牲にするしかなくて、それが褒められる訳でもなくて。誰かのせい、

    0
    2018年01月31日
  • レッド・クイーン

    Posted by ブクログ

    なんじゃこりゃ!続きを!続きを!早く!!!!メアちゃんがんばれ!稲妻娘がんばれ!

    で、次はいつ出るの!!??

    0
    2017年05月02日
  • レッド・クイーン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった!人間がシルバーとレッドに分けられた階級社会で、下層民のレッドの少女、メアの運命が大きく変わる出来事が起こって…
    アメコミっぽい展開もありつつ、ちょっとロマンスっぽくもあり、独特な世界観に惹き込まれました。ジャンルはYAなSFという感じ。(日本の小説ではあんまり見ないジャンルな気がする。)

    これは続編あるでしょーと思って後書きを読んだらやっぱり本国では刊行されてるみたいなので、翻訳が楽しみです。

    0
    2018年01月31日
  • レッド・クイーン 2 ガラスの剣

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一枚の銀貨をくれた罪深い少年が、私の胸を離れなかった。
    あのたったひとつのほどこしが私の未来を変え、彼の未来を壊してしまったのだ。

    王宮でいじめられていただけの一巻と違い、移動と戦闘場面が多く、仲間探しの展開も早くて楽しめた。堕ちた王子であるカルが、つまずきながら森を進んだり、からかわれて耳まで真っ白になったり、悪夢にうなされて涙を流したりして可愛い。メイヴンの方も、相変わらずメアに執着している理由は不明だが、残虐な少年王というキャラが陰湿で良かった。メアはリーダーらしくなってきたが、その分メアの決定に従うだけのカルが無能に見えてきたように思う。

    ニュー・ブラッドが増え、他国のレッドまでか

    0
    2024年02月26日

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