エドガー・アラン・ポーの作品一覧
「エドガー・アラン・ポー」の「【合本版】ポー傑作選」「ポー短編集(Ⅰ~Ⅲ)合本版(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
乙女の本棚シリーズより
エドガー・アラン・ポー × まくらくらま、さん
コラボ作品の「黒猫」を読みました。
ブク友の皆様より、怖いと噂の「暗黒作品」…
私には無理なのでは…⁉ということで怖じ気づいておりました。
でも新刊コーナで何度か目にしていて
怖い物見たさで思わず手に取ってしまいました。
「……私は狂っているわけではないし、よもや夢を見ているわけでもない。どのみち明日になれば私は死ぬ。だから今日のうちに心の重荷を下ろそうと思うのだ。……」
と一人語りで始まっていく物語でした。
狂気を淡々と語っているような描写。
辻褄の合わないような気持ち悪さ、気色悪さ…。
読んでいくにつれて、
引
Posted by ブクログ
硝子の塔の殺人を読み終わった時に、元々ホームズやポアロといった古典海外ミステリ好きを自負しているが、最古のミステリは読んでいないことに気づき本作を読み始めた。
ネタバレはミステリにおいて禁忌であるので、最古といえどそこは守らせていただく。
短編集なので、一つ一つはすぐに読めてしまう。
この本の顔である、モルグ街の殺人について触れるとすると、残虐な殺人の犯人が余りに意外過ぎて「嘘やろ??」と声が出てしまった。
また、黄金虫についてはホームズシリーズの踊る人形を先に読んでいたので、黄金虫が起源になっていたのか!と驚かされた。
今日に至るまで、後世に多大な影響を与え、推理小説を確立したポーに最大の敬