メアリー・バフェットの作品一覧
「メアリー・バフェット」の「史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵」「史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「メアリー・バフェット」の「史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵」「史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
永続的競争優位性を持つ企業は3つに分類できる
①他にはないユニークな製品を売っている会社
②他にはないユニークなサービスを売っている会社
③一般大衆からの安定した需要がある製品orサービスを低コストで仕入れて低コストで売っている会社
あらゆる富を生む出す永続的競争優位性の内、重要なのは「永続的」(=一貫性)の部分である
・一貫して高い粗利益率を保持しているか?
・一貫して負債をゼロor低水準に保っているか?
・研究開発投資の必要性を低く維持しているか?
・一貫して収益を上げ続けているか?
・一貫して収益の成長を保っているか?
一般的には、粗利益率が40%以上の企業は、何らかの永続
Posted by ブクログ
投資を考える上で企業の現状を財務諸表から理解し、
特に永続的価値をしっかり見抜いていこうというスタンス。
そしてそれを見抜く観点が書かれている。
とはいえ、投資や企業分析のことを学んだことがある人にとって、
決して真新しい観点があるわけでもない。
特別な観点があるわけでもない。
ただ愚直に丁寧に情報をとらえ、
理解(分析)せよという、
投資に王道なしというメッセージと捉えた。
とはいえ、一般的に言われる指標でも
バフェットの「実地経験」上あまり参考にならないことがあるなどの記載もあり、
投資ではこの指標に注意せよ、
などといわれるところをじっくりと自分の頭で考えるきっかけになり、腹落ちに
Posted by ブクログ
オマハの賢人と言われる人が行っていることを無視し、なぜ自分はそれ以上のパフォーマンスを出せると誤解してしまうのだろう。
これまで短期売買やチャートの上がりだけをみて、割安だと判断して損をしてきたことが何回もありました。そして総じてそれらの銘柄に言えることが、どういう会社かきちんと把握せずに投資対象としていたことです。この本を通して、改めて自分の行動は愚かであったと再確認し、「なぜ自分がその銘柄を買うのか」というところを考えるようになりました。また現金として持っておくことに「チャンスを逃している」と感じるところがありましたが、それらが一切なくなりました。現金は来たるべき時に使える資金として持っ