脇明子の作品一覧
「脇明子」の「お姫さまとゴブリンの物語」「鏡の国のアリス」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「脇明子」の「お姫さまとゴブリンの物語」「鏡の国のアリス」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
子どもにとって本を読むことにはどんな意義があるか。
漠然と大事だとはわかっていてもその意義を掘り下げて考えてみたことがなかったので、新鮮な学びになった。かなり納得感があった。
幼児にとっての本は、本から何かの情報を得ることではなくて、親子のコミュニケーションを深めることが最大の意義だから、こどもの感情表現に反応してあげることを意識して読み聞かせをしてあげたいと思った。相互の感情表現に反応しながら関わる体験を積むことが脳とか人間性の発達の土台になると理解した。またそのような観点で、映像を与えておくことは情報が一方通行なので発達に繋がらないという見解もなるほどと思った。(Eテレとかディ〇ニー英語
Posted by ブクログ
子供地代には手にしなかった本。
大人になってから、児童書を読み進めるのが難しいときもあるが、
主人公セドリックの天真爛漫な愛らしさ、優しさに引き込まれて、優しさ溢れる行動に読み進めるスピードが止まらなかった。その母親の温かく、セドリックを包み込む優しさが、セドリック始め、まわりの人たちを包み込んでいき、読者も包まれるような感覚になれる。ホッとする。
荒れすさんだ祖父が、セドリックによってすこしずつ変化していく様子が現実でもそうあればと願ってしまう。
祖父はいい人だと信じる、その信じるに人は応えたくなるとも教えてくれた。
自分も子供を信じてあげたいと重った。
Posted by ブクログ
読書が好きと最近思うようになり、子どもにも読書が好きになってほしいと思い、絵本とかを読むも、あまり興味をもってもらえず。。
自分にとってと読書はなぜよいのか、改めて考えるきっかけになった。
子どもの読む力を育てるにはわかりやすい絵本ではだめ、絵を見るだけの絵本では読む力は育たないなど、目から鱗だった。
読む力は、想像力と思考力を磨く。
•ものを考えるとき、心の中で言葉を使う。その言葉の役にも立つ。
•メタ認知能力(自分の頭の中で進行していることを一段上から観察し、制御する力)を育てる
•時空を超えた人間理解ができる
•自分が生きている社会がいかに支えられているかわかる
子どもには絵本だけ