中島久枝の作品一覧 「中島久枝」の「日本橋牡丹堂 菓子ばなし」「一膳めし屋丸九」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 おでかけ料理人 佐菜とおばあさまの物語 3.5 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻800円 (税込) 呼ばれたお家でお料理!美味しい新シリーズ 教養ある老舗の隠居のおばあさまと、料理好きだが内気な孫娘。誰にも頼れない二人が、人情と料理と度胸で世の荒波を生きていく! 試し読み フォロー 日本橋牡丹堂 菓子ばなし 3.5 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1~12巻660円 (税込) なんて、きれいでおいしいんだろう。江戸の菓子に魅せられた小萩は、遠戚の日本橋の菓子屋で働き始める。二十一屋――通称「牡丹堂」は家族と職人二人で営む小さな見世だが、菓子の味は折り紙付きだ。不器用だけれど一生懸命な小萩も次第に仕事を覚えていって……。仕事に恋に、ひたむきに生きる少女の一年を描く、切なくて温かい江戸人情小説。シリーズ第一弾! 試し読み フォロー 完結 一膳めし屋丸九 3.5 歴史・時代 / 歴史・時代小説 全8巻726~748円 (税込) 日本橋北詰の魚河岸のほど近く、「丸九」という小さな一膳めし屋がある。うまいものを知る客たちにも愛される繁盛店だ。たまのごちそうより日々のめしが体をつくるという、この店を開いた父の教えを守りながら店を切り盛りするのは、今年二十九となったおかみのお高。たとえばある日の膳は、千住ねぎと薄揚げの熱々のみそ汁、いわしの生姜煮、たくわん漬け、そして温かいひと口汁粉。さあ、今日の献立は?しあわせは、うまい汁とめし、そしてほんの少しの甘いもの。おいしくて、にぎやかで、温かい人情派時代小説。 試し読み フォロー お宿如月庵へようこそ 3.8 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1~5巻748円 (税込) 時は江戸。 火事で姉と離れ離れになった少女・梅乃が身を寄せることになったのは、お宿・如月庵。 如月庵は上野広小路から湯島天神に至る坂の途中にあり、知る人ぞ知る小さな宿だが、もてなしは最高。 かゆいところに手の届くような気働きのある部屋係がいて、板前の料理に舌鼓を打って風呂に入れば、旅の疲れも浮世の憂さもきれいに消えてしまうと噂だ……。 梅乃は部屋係として働き始めるが、訪れるお客は、何かを抱えたワケアリの人ばかり。 おまけに奉公人達もワケアリばかり。 美人で男好きな部屋係に、いつもパリッとしているがやたらと強い中居頭。 強面で無口だが心は優しい板前、宿に来るお客を全て覚えている下足番。 そしてそれらを束ねる女将。 個性豊かな面々に囲まれながら、梅乃のもてなしはお客の心に届くのか? そして、行方不明の姉と再会は叶うのか? 試し読み フォロー 日乃出が走る 3.8 小説 / 国内小説 1~3巻660~704円 (税込) 時は明治2年。 代々続く一軒の老舗菓子店が、店を閉めた。 世の混乱と父親の謎の急死により店が傾き、悪の豪商・善次郎の手に押さえられたその店――橘屋を復興しようと、ひとり娘である16歳の少女・日乃出は奔走をはじめる。 再建の第一歩として必要不可欠な家宝の「掛け軸」を奪還するため、日乃出は善次郎と「百日で百両、菓子を作って稼ぐ」という勝負をすることに……。 果たして日乃出は、その賭けに勝つことができるのか!? 勝敗の鍵を握る幻の西洋菓子「薄紅」のレシピを追い求め、日乃出は走る! 試し読み フォロー 浜風屋菓子話 日乃出が走る 新装版 3.7 小説 / 国内小説 1~3巻770円 (税込) 老舗和菓子屋のひとり娘・日乃出は、亡き父が遺した掛け軸をとりかえすため、「百日で百両、菓子を作って稼ぐ」という無謀な勝負に挑む。しかし、連れられたのは、客が誰も来ない寂れた菓子屋・浜風屋。仁王のような勝次と、女形のような純也が働くが、二人とも菓子作りの腕はからっきしで――。はたして日乃出は奇跡を起こせるのか?いつもひたむきな日乃出の姿に心温まる人情シリーズ第一弾! 試し読み フォロー 金メダルのケーキ - 小説 / 国内小説 1巻660円 (税込) オレンジの甘い香りの後にあふれ出す熱いチョコレート――。東京オリンピック女子バレーボール決勝戦の夜、二人の幼い少女は、ひとくち食べたケーキの虜になった。そのとき明日実と未来の二人は、「ケーキ作りの世界でいちばんになる!」という夢を抱くのだった。12年後、二人はコンクール優勝を目指し、競い合うことになるのだが……。美味しくて熱い青春小説! 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 中島久枝の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 匂い松茸 一膳めし屋丸九(八) 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 絵描きさんとして、苦悩しながらも成長していく作太郎さんを見ることができてよかった。 お高さんとの関係も穏やかに進展して、二人らしくて良かった。 0 2023年08月06日 ひかる風~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(四)~ 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ Audibleで聴いた。シリーズの始めはずいぶん現代風な時代ものだなあなんて思ってたけど、一気に4作目まで聞いてしまった^^; 0 2023年05月03日 匂い松茸 一膳めし屋丸九(八) 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ よかった。 人は 自分が 食べたもので できている。 そのために 一生懸命 がんばる ただそれだけである。 最後の「におい松茸ーー」が、特によかった。 絵を描く作太郎と それを離れたところで支えながら自分も精進するお栄、それぞれの生き方を尊重している 0 2022年12月13日 杏の甘煮 一膳めし屋丸九(三) 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ ゆる〜い人情話と、一膳めし屋の美味しそうな定食とご先祖様もこの界隈にいて、登場人物達とすれ違っていたかもしれない町の風景が心地良くて、大好きなシリーズものになった。 お高さんと作太郎さんの恋の行方もドキドキ。お高さんが積極的に頑張ってて、応援したくなる。 0 2022年12月08日 ふたたびの虹~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(三)~ 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 結構重いかもしれない話を(時代小説独特の「どうしようもなさ」みたいな?)さらっと書いてくれるのが楽しい。 わりと、自由なんやな~って思うと肩の力を抜いて読める。そこがいい。 でもみんな必死に生きてる真摯さもいいのよね。 続編もリクエスト済。小萩ちゃんは主人公としてめっちゃかわいいし好きやけど、ここまで彼女の行く末が心配でない話も珍しいな。笑。 いや、何やろね、小萩ちゃんは絶対に幸せになれるやろという安心感がある。そういうところもええねんな。 0 2022年01月23日