二階堂幸の作品一覧

長身美女の小説家と、自身を犬だと自称する芸達者のタヌキとの生活。

孤独な日常生活を美しく描いていて、空気感がとてもいい。
大事件もなく、敵対人物も出てこず、淡々と日常の機微を描いている。

チルい漫画で、スヌーピーの読後感に似ている。

タヌキかわええ

主人公とタヌキの静かな生活に癒されます。主人公は決して明るいタイプではないし内々に秘めたる葛藤も中々暗いのですが、それは誰にでもあるであろうモノだしちょっと共感もする…小説家は特殊だから違うかもだけど。でもそのペースにタヌキがベストマッチ！！癒される～

タヌ……犬さんが猫好きだと知り、親近感。もふもふ同士が近くにいると、ほっこりします。

彼（？）は相変わらず動きがかわいいですね。癒やされます。
今巻は、「第51話　キャップ」の帽子と葉っぱ、同時にひゅひゅひゅと動かしているところが特にすきです。

いつものクールビューティーなところも、可愛らしい面も、すきです、おねえさん。
文章を書く人だからか、彼女のことばはスッと胸に入ってくるものがあります。


（以下、読みながら綴った感想）


2023/04/18　p.1-42

p.1
青色きれい。お姉さん、よく似合っています。

p.8
タヌ……犬さん、猫好き？

p.13
ぺちってされたの、喜...続きを読むんでいます……？　どんな形でも触れてもらったら嬉しいということでしょうか……。

p.26
わちゃわちゃしているのかわいいです～。

p.40
“ひゅひゅひゅ”と葉っぱを動かしているの、かわいいです。


2023/07/15　p.45-126

p.46
オバケの格好ですか？　踊っているの、かわいい。

p.75
“
本当に必要なら
ちゃんと出会えるよ
”
最近、このようなことばに出会いました。
曰く、自分にとって苦手なものであっても、「必要」なのだそうです。それらを経て、いまの自分が作られているから。
何かひとつでも違うものだったり、欠けていたら、わたしはわたしではなかったのかもしれません。その良し悪しは、わたしが決めることではなく、わたしと出会った人びとが判断することのような気がします。
願わくば、ひとりであってもいいから、「わたしと出会ってよかった」と思ってくれる人がいますように……。

p.83
読書しているときにもふもふが近くにいてくれたら……いいですねえ。そんな生活、憧れます。

p.94
お父さまイケメン……！　こんなお顔だったのですね。

p.111
“
埋（う）もれるほど
本が欲しい
”
同意。

p.126
ぬいぐるみ、かわいいです。結構上手に見えます。

ショートコントみたいな

爆笑はしないけど面白い、そんなショートコントみたいな短編集みたいな不思議なペースで進むのが心地良い。たぬきなのに…どう見ても。毎回思うけどこんなヤツが近くにいたら迷わず拾う。でもこんな静かには暮らせない(笑)可愛すぎていじり倒すから

タヌk…………犬とお姉さんのほっこりライフ。
作画も綺麗で、日常の何気ない小さな幸せを感じさせてくれる作品。

にしてもタn、犬がかわいい。
芸達者すぎてファンタジーぽくなってしまっているが、お姉さんが口数少なめなので丁度いいと思う。
私もこんなタ…犬と暮らしてみたい。


……………いやどっからどう見てもタヌキだけどね？