作品一覧
-
4.31~11巻561~737円 (税込)特異遺伝因子保持生物ー通称”怪(あやかし)”後を受け継ぐ少女、片倉優樹はその力と銀髪から「白髪頭」と呼ばれ恐れられていた。ある日、特殊部隊『EAT』へ協力中、優樹は1人の人間の青年と出会う。青年の名は山崎太一朗。『EAT』の一員である太一朗に直情的な言動に最初は不安感を覚える優樹であったが、徐々に彼の飾らない性格に好意を抱くように成なる。一方片倉優樹を付けねらう甲種”怪”が1人。その人物、3年前殺人鬼として日本を騒がせた高橋幸児と優樹とは浅からぬ因縁があった…。第6回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞のホラーファンタジー、登場
ユーザーレビュー
-
5.0 (1)
-
4.8 (5)
Posted by ブクログ
ネタバレ1話目…作品中最もしゃべる大田の話。大田のキャラ造形は唯一無二だと思う。好きな話だ。
2話目…虎司と安藤の話。本編を読んでる間ハラハラし抜いた虎司と安藤の2人が一番微笑ましく、一番ハッピーエンドだったのが意外。3巻初登場時は大して注目していなかったが、最後まで読んだ後はすっかり彼らが好きになっていた。この短編も大好き。すごく良かった。
3話…火純の話。悲しみを知らない火純だけど、ここで描かれる姿からそこはかとなく暖かさと悲しさを感じる。
4話…子供の頃の優樹の話1。残ったのは、後悔。苦い後味。
5話目…子供の頃の優樹の話2。伝えられたけど、そこから踏み込めなかった。もし踏み込めたら、本編のよう