作品一覧

  • エミール 分冊版(1)
    完結
    -
    全5巻165円 (税込)
    教えること。学ぶこと。"教育"について考える時、ルソーの名著「エミール」を避けて通ることはできない。幼年期。少年期。青年期。一人の少年の成長を通して個性主義的、自由主義的教育の大切さを説くこの名著は、まさに教育学者の教科書である。恋あり、ライバルとの闘争ありで、ダイナミックに完全まんが化。本編を読む前に、まずまんがでどうぞ! 序章「不自然な世界」、第一章「自然人教育」(前編)を収録!
  • エミール
    完結
    4.5
    全1巻770円 (税込)
    教えること。学ぶこと。"教育"について考える時、ルソーの名著「エミール」を避けて通ることはできない。幼年期。少年期。青年期。一人の少年の成長を通して個性主義的、自由主義的教育の大切さを説くこの名著は、まさに教育学者の教科書である。恋あり、ライバルとの闘争ありで、ダイナミックに完全まんが化。本編を読む前に、まずまんがでどうぞ!
  • 孤独な散歩者の夢想
    4.0
    1巻473円 (税込)
    十八世紀以降の文学と哲学はルソーの影響を無視しては考えられない。しかし彼の晩年はまったく孤独であった。人生の長い路のはずれに来て、この孤独な散歩者は立ちどまる。彼はうしろを振返り、また目前にせまる暗闇のほうに眼をやる。そして左右にひらけている美しい夕暮れの景色に眺めいる。――自由な想念の世界で、自らの生涯を省みながら、断片的につづった十の哲学的な夢想。
  • 孤独な散歩者の夢想
    3.7
    1巻1,034円 (税込)
    晩年、孤独を強いられたルソーが、日々の散歩のなかで浮かび上がる想念や印象をもとに、自らの生涯を省みながら自己との対話を綴った10の“哲学エッセイ”。ここにはあの“偉人ルソー”はいない。迫害妄想に悩まされたのち訪れた平穏のなかで書かれた、ルソー最後の省察。「思索」ではなく、「夢想」に身をゆだねたその真意は? 他作品との繋がりにも言及した中山元氏による詳細な解説が付く。
  • ワイド版世界の大思想 第1期〈1〉プラトン
    -
    1~42巻3,300円 (税込)
    ヨーロッパ哲学が誕生してすでに二十数世紀、その間生まれた幾多の作品のなかでも、面白さの点で「対話篇」(国家)は抜群である。そこには知識学や存在学や人間学に関する現代的思索の帰りゆく故郷がある。「国家」の完訳の他、ソクラテスの精神を如実に伝える代表二作を収録。 〈収録タイトル〉 国家/ソクラテスの弁明/クリトン ※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
  • 人間不平等起源論
    4.2
    人間はどのようにして自由と平等を失ったのか? わたしたちは、フランス革命を導いたルソーの代表作である本書と『社会契約論』に繰り返し立ち戻ることで、国民がほんとうの意味で自由で平等であるとはどういうことなのか、どうすれば国民が真の主権を維持できるのかを、自分の問題として問い直すことができるはずである。格差社会に生きる現代人に贈るルソーの代表作。
  • 社会契約論/ジュネーヴ草稿
    4.1
    1巻968円 (税込)
    「ぼくたちはルソーの語る意味での主権者なのだろうか、それともルソーが嘲笑したように、選挙のあいだだけ自由になり、そのあとは唯々諾々として鎖につながれている奴隷のような国民なのだろうか」(訳者あとがき)。自由とは、平等とは、そして民主主義ってなんだろう? フランス革命を導き、世界史を動かした歴史的著作の画期的新訳。本邦初訳の「ジュネーヴ草稿」も収録。
  • エミール 上
    3.9
    1~3巻1,056~1,100円 (税込)
    家庭教師は凡人を自然という師に従っていかに導くのか―。教育思想史上不朽の古典。全3冊の第1冊。

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  • 社会契約論/ジュネーヴ草稿

    Posted by ブクログ

    ・学校の教科書で名前程度は知ってましたが読んだことはありませんでした。今回「世界を動かした一冊」というフレーズにしびれ読んでみることにしました。もっと読みづらいかと思ってましたが新訳のおかげか意外とスラスラいけました。でも内容は難しく、一般意思などわかるようでわからないもどかしさを感じました。今度は「人間不平等起源論」を読んでみたくなりました。

    0
    2022年04月12日
  • エミール

    購入済み

    エミール

    おもしろい🤣

    0
    2022年03月15日
  • エミール 下

    Posted by ブクログ

    一人の人間を育て上げる仕事(子育て)がこの世で一番難しい仕事だと思うことを思い知らされる。子供を持つ親あるいはこれから子供を持つ人が読むべき本。

    0
    2020年03月08日
  • 孤独な散歩者の夢想

    Posted by ブクログ

    晩年のルソーが、
    故国フランスを追われ、社会から断絶された状況下で、
    過去の華々しい栄光と栄華を忘却の彼方に見ながらも、
    今を生きることの幸せと儚さを、独り言のように綴った日記のような書。

    人間不平等起源論や社会契約論を著して
    フランス革命思想に貢献したルソーが
    これほどに理不尽と思える仕打ちを受けるのか
    と思いたくなる。

    最後には革命軍によって、
    亡骸はフランス故国へうつされたようである。

    ルソーという人間がまたひとつ深く知れる書。

    0
    2019年05月01日
  • 社会契約論/ジュネーヴ草稿

    Posted by ブクログ

    1762年ルソー50歳の時に出版。
    2019年の現在から約250年前に刊行された本だ。

    当時、フランスは王政による封建制度だったが、人民に主権があるとしてこの『社会契約論』を打ち出した。


    が、
    即刻発禁処分となりルソーも迫害を受けて国外逃亡する。
    そして、ルソーは祖国の地を踏むことなく没する。

    1778年のことだ。
    それから11年後の1789年にフランスで革命が起こる。

    ルイ16世はギロチン処刑、マリーアントワネットも車で引き回しの後処刑される。



    そして、
    1794年革命政府により
    祖国フランスへ墓地が移されて、
    ヴォルテールの墓地の横で眠る。


    その革命の思想のルーツとなっ

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    2019年03月26日

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