クリストファー ゴールデンの作品一覧
「クリストファー ゴールデン」の「遠隔機動歩兵 -ティン・メン-」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「クリストファー ゴールデン」の「遠隔機動歩兵 -ティン・メン-」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
このSF小説は面白かった。
ジャンルでいえばミリタリーSFになるのかな。
とはいえ、SFと言っても近未来の話で、現時点でも戦場で使われている米軍のドローン無人攻撃機(プレデターとかリーパーみたいな無人の飛行機がミサイルぶっ放すやつね☆)がヒト型の歩兵ドローン(遠隔機動歩兵ティン・マン)になって世界中の紛争地区で戦うという話。
この本を手に取った時は、米軍の遠隔歩兵部隊のパイロット(←パイロットという表現が正しいのかわからないけど、要は歩兵ドローン『ティンマン』を操縦する人)の若者が
俺強いだろ!!!!!ううぇいいいいいい!!!
的なお話を想像したんだけど全く違った。
ある意味、絶対に
Posted by ブクログ
#日本SF読者クラブ 現在の世界情勢を反映した近未来(?)が舞台で、遠隔操作型ロボット兵器が登場する。映画的な面白さがあるが、映像化は無理だろう。「宇宙の戦士」を映画化した時は、登場人物にパワードスーツを着せなかった。皆同じ姿形になって、見た目で区別できないから。スターウォーズのストームトルーパーを思い浮かべれば、理解できるだろう。ティン・メン(遠隔機動歩兵)の姿だからこそ、物語として成り立つ。話としては、少々暗いかな。
自律型ドローン兵器が登場してきても、やはり引き金を引くのは人間じゃないとだめという考えが根底にある。確かに、ターミネーターができたら怖い。