作品一覧
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3.0東京とその近郊にある名曲喫茶に加え、クラシックの生演奏が聴けるレストランやバー、あるいはマニアが涎を垂らしそうなレア盤を扱う中古レコード店などを紹介した『散歩の達人ブックス 東京クラシック地図』を刊行したのが平成19年。その前作をベースに9年ぶりに増補新改訂した本書ですが、渋谷道玄坂にある『名曲喫茶ライオン』など“文化遺産”とでも呼べそうな名曲喫茶が9年前も、そして今回も当時の姿を変えないまま営業していたのは驚きでした。そんな昭和文化を代表する空間や気軽にクラシックと触れ合える場を紹介する本書。この本を片手に、こだわりのコーヒーと極上の音楽を数百円で楽しんでみてはいかがでしょう? ※この電子書籍は、原本をスキャンして作成しているため読みづらい箇所がある場合がございます。 何卒ご容赦ください。
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-“渋カフェ”とは、なんとなく渋さを感じるカフェや喫茶店のこと。それは、日常のなかにぽっかり口を開けた“異空間”です。例えば、凝った内装や建物があったり、文化が薫る本やアートが自由に手に取れたり。はたまた、名物メニューや、極上の一杯は至福のひととき。“なんとかウェーブ”もいいけれど、いぶし銀の店主たちのこだわりや粋を感じたい。あの、押しつけがましさなんてない、さりげない心配りに、猥雑な日常から解放され、ぼーっとしたい。そういえば、家よりもこの店にいる時間の方が長いかも。 ※この電子書籍は、原本をスキャンして作成しているため読みづらい箇所がある場合がございます。 何卒ご容赦ください。
掲載誌
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
八王子に通勤して7年目。親しみのある高尾山八王子特集なので即買い。
高尾山て遊歩道が整備されていて初心者でも登りやすいイメージがあるけど、結構本格的な登山道もあるんだな。
八王子のカフェ・COFFEE ritmos。通勤する時に気になっているんだけど入った事がない所。店内はこうなっているのかぁと今回初めて知れた。仕事帰りに立ち寄ってみたい。
くまざわ書店はよく利用している本屋さん。八王子が発祥だとは知らなかった。北口にある八王子店はどの店舗よりも本が充実していて、寄るとあれも読みたいこれも読みたいと、毎回5、6冊程買ってしまう危険地帯だ(笑)
ツウ旅今回は相模原市緑区藤野地区。前職場のお隣の町 -
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Posted by ブクログ
「大人のための首都圏散策マガジン」の「散歩の達人」11月号は、神田・神保町だ。しかも表紙には三宅裕司が登場。どうしてなのかと言うと、神田神保町3丁目生まれだった。まさかの神保町っ子だ。
28歳まで神保町に住んでいた三宅なので、神保町に対する思い入れが強いのは文章を読んでいて分かる。
緊急事態宣言が解除されて旅行に行こうという人も多いだろうが、それでもまだ行く気がしない人にちょうどいい書店がある。
その名は「永森書店」だ。もともと実家が泰川堂書店という古書店を営んでいたので、6年ほど修行して、2002年に独立開業した。
永森書店 (jimbou.net)