稲見昌彦の作品一覧
「稲見昌彦」の「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文」「スーパーヒューマン誕生! 人間はSFを超える」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「稲見昌彦」の「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文」「スーパーヒューマン誕生! 人間はSFを超える」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
VR技術も含めて、機器や情報システムを用いて、人間がもともと持っている運動能力や感覚を拡張することについて書かれています。身体の内側と外側の両方に制御可能な領域を広げていく学問(人間拡張工学)と定義されています。大雑把に前半がロボットや知覚に関する技術等、後半がVR中心にかかれています。
後半のVR関連の記述の中で、視界に自分を後ろから見た映像を混ぜて自分の背中を見せる研究や、現在のライブ映像と少し前の過去映像をヘッド・マウント・ディスプレイの中で切り替えるという研究が紹介されてました。正直こういうのを一度体験してみたいと思わせるものがありました。
Posted by ブクログ
スーパーヒューマン
ポイントはSF作品と研究の棲み分けにある。(略)研究とフィクションはあるところでは結びつくことがあるが、ほとんどの場合、直接つながることはない。なぜなら「つくりたいもの(what)」はフィクションに描かれているが、「どのように実現するか(how)」mでは示されていないからだ。
サイボーグと拡張身体の明確な線引きは難しいが、私は拡張身体を衣服や靴のように「非侵襲的」で「着脱可能」であるが「装着時は身体と一体化」するもとのして定義したいと思う。
視覚や触覚など人間が持つさまざまな感覚がくみあわさることを、複数の様式を組み合わせるという意味で「マルチモダリティ」と呼ぶが、複