作品一覧

  • 湾岸産油国 レンティア国家のゆくえ

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    ネタバレ

    国民は(肉体的な)労働をしなくても、税金を払わなくても生活を保障される

    石油さまさまだなあ

    石油のおかげで海外からお金は入ってくる
    労働力は外国人労働者で賄う

    たまたま生まれたところがレンティア国家と呼ばれている国の特権階級だったか、出稼ぎに行くことで収入を得たい層だったかの違いで歩む人生がちがう

    外国人労働力が経済的に底上げされ、レンティア国家と呼ばれる国も石油管理係くらいの存在になって均衡されていくといいけど

    石油なんて、誰かのものではなくて地球のものなんだから

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    2020年01月08日
  • 湾岸産油国 レンティア国家のゆくえ

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    2018年12月31日
  • 湾岸産油国 レンティア国家のゆくえ

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    対象を湾岸産油国(ペルシャ湾南岸5カ国)に絞って、また、主として政治体制(王朝君主制)と経済体制(石油収入と自国民プレミアム)にのみに焦点を当て、論述したもの。記述が正確で学術的。とても興味深く読めた。面白い1冊。参考となった記述を記す。
    「最も早く石油が発見されたのはバーレーンで、1932年には生産が開始された。また、1938年にはクウェートでブルガン油田が発見されたが、二次大戦により生産は見送られた。湾岸産油国で本格的な石油生産が行われるようになったのは二次大戦後のことであり、1946年にクウェートにおいて、また1949年にはカタールにおいて石油生産が開始された。UAEの石油生産は196

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    2018年11月14日
  • 湾岸産油国 レンティア国家のゆくえ

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    経済発展と非民主的な君主制が維持されている『湾岸産油国』。我々の社会とは異質な特徴に満ちたこれらの国々を、国家形成の道のりをスタートに、レンティア国家仮説・王朝君主制・国民統合・湾岸産油国エスノクラシーの分析FWにて、明確に解説されている。
    素人の私にも分かり易い内容で、新鮮で興味深い数多くの知見を得ることができると思います。加えて、多くの読者に漏れず私も、「非民主的な政治体制が存続することが奇妙な現象」という先入観を持って読み進めていましたが、「自身に馴染み深いことが一般的である」という私自身の稚拙さを痛感しました。

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    2014年05月02日

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