作品一覧

  • 世界の果てに、ひろゆき置いてきた~人はなぜ旅をするのか
    NEW
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新たな幸福論、誕生! 予算10万円、移動は陸路のみ、大西洋からインド洋まで! 砂漠からいきなり始まる「ひろゆきのアフリカ旅」がSNSで話題沸騰! 超人気ドキュメントバラエティ『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』から 独占インタビュー多数収録の初オフィシャルブック誕生! 「日本一、論理的で口うるさい男」=ひろゆきを世界の果てに完全放置! 2023年ABEMAで配信され、ドキュメンタリー部門で1位! 番組関連動画は1億再生を突破!
  • つかのまのこと
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    作家・柴崎友香が俳優・東出昌大をイメージし純文学小説を執筆。 さらに、<物語>に合わせ写真家・市橋織江がその世界観を撮り下ろし。 作家、俳優、写真家。各界で第一線を走るクリエイター3者が集結し、<一冊>を作り上げた、“新しい純文学”。 ◎内容紹介 「わたしのほうが幽霊である、と気づいたのは、 早い時期であったように思う。」 かつての住み家であったのであろう、“この家”を彷徨い続ける“わたし”。 その理由がわからないままに時は移り変わり、家には次々と新しい住人たちがやってくる。 彼らの光景を見守り続ける“わたし”は、ここで、いったい何を、誰を待っているのか――。 ラスト、あなたはその<結末>に、きっと涙する。 あなたは、大切だったあの人の“顔”を、覚えていますか?
  • 世界の果てに、ひろゆき置いてきた~人はなぜ旅をするのか

    Posted by ブクログ

    東出さんのことがスキャンダル前からずっと大好きで、この番組で彼の人間的魅力を発信してもらえて本当に良かったし、それが本という形に残ったことがとてもありがたく嬉しいです。旅を振り返っての本音や裏話、各国の情報ももりだくさんで、あの旅が活き活きと蘇ります。

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    2024年05月26日
  • つかのまのこと

    Posted by ブクログ

    『幽霊が現れたり消えたりするように、わたしにもほかの人間が見えたり見えなかったりする。人々だけでなく、世界の全体が遠のいて、虚空に投げ出されたような心地になる』

    夢十夜の第一夜を彷彿とさせるような味わい。柴崎友香が踏み出した新しい境地を伺う思いがする。如何にも主人公の男性であるような男優の写真が少しうるさいような気にもなるけれど、写真が伝えるものは文章が描き出そうとするものを邪魔する訳ではない。一瞬でもなく永遠でもない。そんなふうに写真のフレームに封じ込められたものは、短篇小説の言葉の世界と良く共鳴している。

    デビュー以来、作家自身と同じような世代の等身大の主人公を描くことの多かった作家が

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    2019年03月11日
  • つかのまのこと

    Posted by ブクログ

    東出さんが古い日本家屋にすみつく幽霊を演じていらっしゃる。とてもよくお似合い。その家に住む家族に向けられるまなざしの温かさと、自分の顔も名前もわからない、その存在のあいまいさから滲み出るような寂しさとが混じり合って、なんとも言えない読後感があった。

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    2018年09月23日
  • つかのまのこと

    Posted by ブクログ

    あたたかい、さみしい、せつない、、、色んな感情を抱きながら読みました。
    1人で静かな部屋で読むと、すっと入り込んできました。

    0
    2019年02月09日
  • つかのまのこと

    Posted by ブクログ

    とても淡々と進んでいく、東出昌大さんの写真多めの本ですが、好きでした。
    今日も東出さんが出演されている落語の番組を見ていたので、一人称のこのお話が東出さんの声で再生されました。
    短いお話なのですが、光と不思議な時間の流れがあります。
    幽霊の「わたし」のこれからをぼんやりと考えてしまいます。

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    2018年10月21日

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