作品一覧

  • まほうのアブラカタブレット
    3.5
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タブレットをつかった授業のとちゅう、ふしぎなアプリをみつけたこたろう。タッチしてみると、画面の中に現れたヘビみたいな生き物が「まほうのアプリ『アブラカタブレット』のあんないやく、タブーでございます」と話しかけてきました。そして、このアプリを使ってとった写真を加工すると、現実世界のものも同じように変えられるというのです。花の色を変えてクッキーにしたり、木の葉っぱを星形にしたり、池のコイに歌をうたわせたり……。こたろうがアプリで遊んでいると、画面の中にあるゲージの色が変わっていることに気がつきました。タブーに聞くと、これは『おねがいゲージ』というもので、ゲージがいっぱいになると、どんな願いも叶えることができると教えてくれて……。テンポの良い展開にひきこまれる、ハラハラドキドキ楽しい幼年童話!
  • モツ焼きウォーズ ~立花屋の逆襲~
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    小学6年生のタケルは、再開発のため商店街から立ち退きをせまられている「モツ焼き立花屋」の4代目。ある日、親戚のババ様から驚きの真実を告げられる。それは、立花家は忍びの血を継ぐ一族であり、姉や母は、代々伝わる不思議な石の力で妖術が使えるというものだった! 立ち退かせのプロ・横木の猛攻を前に、家族は一致団結してお店を守ることができるのか!? 第五回ポプラズッコケ文学新人賞の大賞受賞作品。
  • ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが
    4.0
    1~10巻561~682円 (税込)
    ある事情から、極端に食が細くなってしまった大学生の碧。とうとう貧血で倒れたところを、「ゆきうさぎ」という小料理屋を営む青年、大樹に助けられる。彼の作る料理や食べっぷりに心惹かれた碧は、バイトとして雇ってもらうことに! 店の常連客や、お向かいの洋菓子店の兄妹、気まぐれに現れる野良猫(?)と触れ合ううち、碧は次第に食欲と元気を取り戻していく――。
  • 神さまのレストラン
    4.0
    1巻660円 (税込)
    天国に続く道の途中に存在するレストラン。そこにはこの世に未練を残した死者の魂が集まってくる。時の流れのない静かな空間で自分の人生を見つめ直し、思い出の中に残る最期の一皿を注文するのだ。ほんの少しの後悔の苦味と甘やかな優しさが織り成す、珠玉の短編集――。「あなたの心の思い出の一皿は、なんですか?」(2019年12月に「死に神のレストラン」として刊行されたものを文庫化したものです)
  • 明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語
    3.2
    1巻726円 (税込)
    ようこそ! すこし不思議で、どこかなつかしい「明日町こんぺいとう商店街」の世界へ――。マスコットの「招きうさぎ」が目印の商店街を舞台に、七名の人気作家が描く、ほっこりおいしい物語。お気に入りのお店がきっと見つかりますよ。≪文庫オリジナル≫
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー
    3.8
    1巻572円 (税込)
    「レンタルフレンド」を依頼した女子大生は、なぜデザートブッフェに行きたいのか、神社のキツネに運命の恋をした少女とたい焼き、年の差姉妹をつなぐ秘密とフレンチトースト、御曹司ふたりが作るプリンアラモード、見知らぬおじさんに「あんみつを一緒に食べてくれないか」と頼まれた俺。――甘くて可愛いだけじゃない、どこかスパイスの効いたおいしい話。全五編! 【目次】レンタルフレンド デザートブッフェ(青木祐子)/たぬきとキツネと恋のたい焼き たい焼き(阿部暁子)/明日のおもひでフレンチトースト フレンチトースト(久賀理世)/悪友(とも)と誓いのアラモード プリンアラモード(小湊悠貴)/おじさんと俺 あんみつ(椹野道流)
  • お弁当代行屋さんの届けもの
    4.1
    フレンチシェフの眞琴が始めた“お弁当代行屋”にやってくる「忘れられないお弁当」を求める人たち。眞琴は依頼人の思い出の中からレシピ、味付け、そして想いを読み解き、“あの味”を再現していく――。
  • つまみぐい弁当
    完結
    4.1
    全1巻1,210円 (税込)
    前作『真夜中ごはん』で“食べ物の絵がとにかくおいしそう!”と各方面から絶賛を浴びた著者による食べ物コミックエッセイ第2弾!エビフライ、シウマイ、玉子焼きにナポリタン…自分のために作っても、ふたを開けるたび癒される☆作りながら出来たてをパクッ!なんて喜びも♪そんなお弁当の魅力を、目にもおいしいオールカラーでお届けします!
  • 真夜中ごはん
    完結
    4.6
    全1巻1,210円 (税込)
    <第4回料理レシピ本大賞コミック賞受賞の、ゆる夜食グルメ> 食べるのが大好きなアラサー女子の楽しみは、仕事のあとのお家でまったり一人夜食♪ 太るのを気にしながらも「夜中だろうとピザにはチーズをたっぷりかけねばならんのだ!」と自由気ままに料理し、おいしく食べます! もちろん真夜中でも安心な低カロリーのメニューも登場。 読めば食べた気分になれる夜食コミックエッセイです。 ☆魅惑のメニューが満載☆ クリームコロッケサンド/じゃこみょうが茶漬け/ナッツチーズクリームのせ焼きたてパン/キムチ鍋ぞうすい・かんたん漬け物/たまごかけうどん/たまごとミンチとキャベツのケチャップ丼/春キャベツの梅おかか和え/ナスのとろ~りピザ/秋鮭としめじのホイル焼/キャベツの塩昆布あえ/ツナマヨとしいたけのトースター焼き/わらびもち/バニラのアイス/かぼちゃジャム添えアイスクリーム/さっぱり梅ゼリー ●編集部コメント 料理レシピ本大賞2017で「コミック賞」をいただきました本書は、さまざまに趣向を変えて日々の夜食を楽しむ女性の、食と暮らしを描くコミックエッセイです。 紹介されている料理はどれも、身近な食材で手軽につくれるものばかり! 簡単だけれど食いしん坊ならではの一工夫があるお夜食に、読んでいるとおなかが鳴りそうに……。 疲れて帰ってきた夜、一人の時間を、家族の時間を、ほっとあたためてくれる「真夜中ごはん」をどうぞ。
  • なつかしごはん 大阪ワンダーランド商店街
    4.1
    1巻1,100円 (税込)
    全国的に個人商店が減り続けるなか、大阪にはまだ大小200前後のアーケード商店街が残っています。特に道幅が狭く様々な食べ物の香り漂う天井の低いアーケード商店街には、独特の怪しさと懐かしさがあります。そんなノスタルジーにあふれた大阪のアーケード商店街を散歩して食べ歩くコミックエッセイです。『真夜中ごはん』の著者で、食いしんぼう女子にはたまらない食べ物イラストで知られるイシヤマアズサが、大阪の商店街をイラストと文章で楽しくルポルタージュします。かわいいものコレクション&イラストマップ付。

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