作品一覧

  • あしながおじさん
    4.5
    1巻792円 (税込)
    孤児院育ちの少女ジェルーシャは,奨学金を出してくれた「あしながおじさん」へ,楽しい大学生活を綴ってせっせと送ります.返事をくれない「あしながおじさん」って誰なのでしょう? 永遠の名作を新訳で.

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  • あしながおじさん
    3.3
    1巻583円 (税込)
    「おじさんは背が高い、お金持ち、女の子嫌い、これしか知ってることがないんですもの! これからは『あしながおじさん』とおよびすることに決めました!」孤児院育ちのジュディーは、名を明かさない評議員の援助を得て、想像もしなかった大学生活を送ることに! 毎月おじさんに届けられる、ユーモアたっぷりの手紙たち。愛にあふれ、いきいきとつづられた、女の子文学の決定版!!【もくじ】あしながおじさん/解説 木村由利子/ジュディーのお菓子レシピ ファッジ/イラストレーターあとがき
  • カラー名作 少年少女世界の文学 宝島
    4.0
    1~33巻220~330円 (税込)
    好奇心いっぱいの少年が、大人と共に船で宝の島をめざしてくりひろげる冒険。 文学界を代表する川端康成・中野好夫・浜田康介の監修のもと、子どものより豊かな成長のために必読とされる不朽の名作200編が選ばれ、1969年、カラー版名作全集『少年少女世界の文学』全30巻として、小学館より刊行された。この電子版では、同シリーズ[第2版](1978年)を底本として、200編のなかから33編の傑作を選出。美しく迫力あるカラーイラストも完全再現。1960年代から70年代に、初めて名作を読んだときのあの感動が甦る! 今の子どもにとっても必読となる定番の文学作品は、国際感覚を養うためにも最適! ※この作品はカラーが含まれます。
  • あしながおじさん
    4.2
    1巻814円 (税込)
    孤児のジュディは、ある匿名の紳士の援助を受けて大学に通わせてもらえることになった。援助の条件は、大学生活について月に一度手紙で報告すること。ジュディは顔の見えないその紳士を「あしながおじさん」と名付け、学業の進捗状況や休暇の過ごし方などについて、絵入りのお茶目な手紙をせっせと書き送るが……。躍動感ある新訳によって、かつてなくリアルで楽しいジュディがよみがえる。世界中で愛読される名作。
  • あしながおじさん

    Posted by ブクログ

    素晴らしく気持ちのよい読後感。児童文学の名作っていいものですね…大学生の頃に読みたかったなあ。もっとより良く、生きていけた気がする…。大人になって読むジュディは可愛くて尊いです。
    「日々のくだらない、つまらない出来事に、笑いをもってあたることーそれにこそ、精神力が必要だと思うんです。」一番心に残っている言葉です!

    0
    2024年01月17日
  • あしながおじさん

    Posted by ブクログ

    『罪と罰』を読もうと思ったら貸出し中でした
    生意気な!(どの口が言うか!)
    しょうがないのでみんみん繋がりでこっちを

    遥か昔に読んたことあるはずなんですが…

    あれ?こんなに面白かったっけ?
    新訳だからでしょうか?
    読んだ当時は男の子だったからでしょうか?
    (今女性という意味ではない)

    まぁ、いいです
    とんでもなく面白かったです
    これは今の子たちも絶対読むべきだわ

    孤児のジュディからあしながおじさんへ宛てた手紙で構成される本書ですが、この手紙が素晴らしいんですよね
    フリとオチがちゃんと分かってるんです!!
    (ここは強く言いたいので「!」を2個使いました)
    丁寧に丁寧に振ってすとんと落とす

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    2022年11月22日
  • あしながおじさん

    Posted by ブクログ

    数十年ぶりの再読。おもしろいーーー!

    17歳のジェルーシャ・アボットは、生まれてから孤児院暮らしで他の生活を知りません。引き取り手も現れなかったので孤児院の手伝いをしています。
    第一水曜日は憂鬱。だって評議委員のお偉い方々が個人を視察に来るんです。一番年上のジェルーシャは、何もかもを整えなければいけません。
    でもその第一水曜日は違いました。ジェルーシャのユーモアたっぷりの作文を読んだ匿名の評議委員が彼女を気に入り、大学で学ぶ資金を全部出し、将来は作家になる手助けをしたい、と申し出たというのです。
      突然降って湧いた将来への扉!
    この評議員の条件は「手紙で近況を知らせること」。そこでジェルー

    0
    2022年04月01日
  • あしながおじさん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    凄く面白かったです。
    序章以外手紙形式なのも新鮮でした。
    日常を綴る手紙もですし、いきなりの怒ってる手紙だったりそのあとすぐ謝罪手紙書いてたりと面白かったです。

    物語上最後の手紙であるラブレターが大好きで、ときめいて何度も何度も読んでいます。
    好きな人と会った後に見る星空の美しさ、わかるなぁ、素敵だなぁ。

    0
    2020年10月17日
  • あしながおじさん

    Posted by ブクログ

    今、人の親になってから読むと、この本の楽しさがとてもよくわかる。
    ジュディの毎日や成長のみならず、その文章の面白さ。
    そして、描かれてはいないけれども、その手紙を読む「あしながおじさん」の心の動きまで感じることができる。
    読者的には早い段階で「あしながおじさん」が誰であるのかに気づくけれども、当事者としてはなかなか気づけないであろうことにも、面白みやちょっとした歯がゆさや、リアリティを感じる。
    ジュディと取り巻く人たちに視点を移しても面白いし、いろいろな角度から味わえる作品だと感じた。
    正しく、永遠の名作!

    0
    2018年10月26日

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