作品一覧

  • みつばものがたり 1 呪いの少女と死の輪舞《ロンド》
    続巻入荷
    4.6
    1~3巻759円 (税込)
    「この世界は、私のために回っている──」 目が覚めたら、私は異世界の少女”ミツバ”に転生していた。 貴族の娘に生まれ変わったのもつかの間、跡目を狙う継母の謀略で父を殺害され、 一瞬で幽閉された没落令嬢の身になってしまう。 しかしそこで、ミツバを目覚めさせるために10年間使われていた魔術の影響か、 この世界に存在しないはずの”呪い”の力が目覚めだす。 ミツバは無自覚に呪いを振りまき、自分に悪意を向けてくる人物を 知らぬうちに次々と呪い殺してしまう──。 厄介払いで送り込まれた軍学校は、密かに革命や軍の改革を狙う曲者揃い。 それは、ミツバが望む”退屈しない日常”そのものだった。 チートな呪いで異世界を蹂躙する異世界ゴシックダークファンタジー、開幕!
  • みつばものがたり【分冊版】 1
    無料あり
    -
    1~33巻0~88円 (税込)
    「この世界は、私のために回っている──」目が覚めたら、私は異世界の少女”ミツバ”に転生していた。貴族の娘に生まれ変わったのもつかの間、跡目を狙う継母の謀略で父を殺害され、一瞬で幽閉された没落令嬢の身になってしまう。しかしそこで、ミツバを目覚めさせるために10年間使われていた魔術の影響か、この世界に存在しないはずの”呪い”の力が目覚めだす。ミツバは無自覚に呪いを振りまき、自分に悪意を向けてくる人物を知らぬうちに次々と呪い殺してしまう──。厄介払いで送り込まれた軍学校は、密かに革命や軍の改革を狙う曲者揃い。それは、ミツバが望む”退屈しない日常”そのものだった。チートな呪いで異世界を蹂躙する異世界ゴシックダークファンタジー、開幕! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • 【合本版】死神を食べた少女 全2巻
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    貧しい村に生まれた少女・シェラは、自分を襲う解放軍兵士の後ろに「美味しそうな」死神を見る。死神の鎌で振り下ろされるより早く、シェラは死神をたいらげた。そして、彼女は王国軍の兵士となる。大きな鎌を手に憎き解放軍を倒すため、美味しい食事にありつくため―。 ※本作品は『死神を食べた少女』シリーズ全2巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 【合本版】勇者、或いは化け物と呼ばれた少女 全2巻
    -
    かつて少女は“勇者”と呼ばれ、賞賛された。そして“化け物”と呼ばれ、恐怖された。 魔物を殲滅させるまで、少女の足は止まらない。殺して殺して殺し尽くす――それが、勇者の宿命。 過去を失い、新たな仲間を得ても、少女の目は魔物を追い続ける。 理由は、ただひとつ。「私は、勇者だから」。 ※本作品は『勇者、或いは化け物と呼ばれた少女』シリーズ全2巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • みつばものがたり 1 呪いの少女と死の輪舞(ロンド)
    4.9
    1~2巻1,430~1,540円 (税込)
    『この世界は、私のために回っている――』 謎の万能感とともに永い眠りから醒めた少女ミツバ。 しかし、継母はミツバの覚醒を快く思っていなかった。継母の策略で、ミツバは貴族名を取り上げられたあげく、士官学校に入学することになってしまう。 ところがミツバには、ぼんやりとした異世界の記憶と、無自覚に発動する呪いの力が宿っていた……。 これは、周りの人々に畏れられながらも異能の力でわが道を突き進む少女の生き様を描く、異色の異世界蹂躙譚。
  • 【合本版】火輪を抱いた少女 全3巻
    -
    実験番号13番。そう呼ばれて、特別な教育を受けて施設で育った赤毛の少女。 施設から出、ノエルという名を得た少女の夢は“幸せになりたい”ただそれだけ。 後継者争いに荒れるコインブラ軍の兵士となると、人間離れした力と才覚で、少女はすぐにその頭角をあらわした。 獰猛で冷酷で無邪気。 黒き二又槍から炎を迸らせ、赤毛の少女が敗色濃厚な戦線を圧倒する!! ※本作品は『火輪を抱いた少女』シリーズ全3巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 火輪を抱いた少女I 晴れのち地獄
    4.8
    実験番号13番。そう呼ばれて、特別な教育を受けて施設で育った赤毛の少女。施設から出、ノエルという名を得た少女の夢は“幸せになりたい”ただそれだけ。後継者争いに荒れるコインブラ軍の兵士となると、人間離れした力と才覚で、少女はすぐにその頭角をあらわした。獰猛で冷酷で無邪気。黒き二又槍から炎を迸らせ、赤毛の少女が敗色濃厚な戦線を圧倒する!!
  • 死神を食べた少女 (上)
    4.1
    貧しい村に生まれた少女・シェラは、自分を襲う解放軍兵士の後ろに「美味しそうな」死神を見る。死神の鎌が振り下ろされるより早く、シェラは死神をたいらげた。そして、彼女は王国軍の兵士となる。大きな鎌を手に憎き帝国軍を倒すため、美味しい食事にありつくため――。
  • 勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(上)
    4.4
    かつて少女は“勇者”と呼ばれ、賞賛された。そして“化け物”と呼ばれ、恐怖された。魔物を殲滅させるまで、少女の足は止まらない。殺して殺して殺し尽くす――それが、勇者の宿命。過去を失い、新たな仲間を得ても、少女の目は魔物を追い続ける。理由は、ただひとつ。「私は、勇者だから」。
  • みつばものがたり 1 呪いの少女と死の輪舞(ロンド)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     近代に突入しかけている異世界にて、転生した災厄の少女が世界を混迷に巻き込んでいく物語シリーズの1巻である。

     ヤバい女(※色々な意味で)を描かせた一級の七沢またりさんが、今回はナチュラルにクレイジーな少女を主人公に据えて近代戦争物を描いてくれている。
     子供のように純粋に、純然たる悪意で命を刈り取る様は、おぞましくも痛快無比である。

     政治の世界でぬくぬく過ごすお貴族様も、士官学校生を舐めた現場の軍人も、狂信的な異教徒も、高圧的な地方貴族も。
     みんな誰しもが「純粋な悪意による暴力」には敵わない。
     世界を踏み潰す様は、癖になる楽しさがある。
     これぞまさに最強系。七沢またりさんのファン

    0
    2022年12月16日
  • 勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(上)

    匿名

    購入済み

    文章:非常に読みやすい。会話もうまく噛み合っていて、不自然でない。語彙が豊かで心情や、情景、人物の描写力も高い。ライトノベルの中ではトップクラス。

    ストーリー:主人公最強物。しかし、なろう小説の9割以上を占める程度の低い文章によるご都合主義的展開は一切なく、仲間に裏切られ、化け物と恐れられ、心が壊れてしまった主人公が陽気な少女や、悪趣味だけど根は優しい死霊術師らと行動をともにしていく中で少しずつ心を許していく様が滑らかな文章で見事に描かれる。
     名前すら長い一人旅のせいで忘れてしまい代わりに勇者と名乗ることにしている主人公に対する周りの評価が実力が明らかになるにつれ変わっていく様子も爽

    1
    2020年10月10日
  • 勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(上)

    Posted by ブクログ

    きゃ~~~~
    大好きでダイスキなお話です
    こゆ系統のお話は 
    ほんっとうにダイスキでたまりません

    神に選ばれし少女
    勇者にならなければいけなかった少女
    世界を救うために勇者になった少女

    勇者は 魔物を倒す使命 それだけの使命
    師たちに鍛えられながら勇者としての素質を高める
    それは 魔物を殺す素質

    殺して 殺して 殺して 殺して
    殺しつくすまで 殺し続ける

    勇者として完成されればされるほど
    人は畏怖する

    その力に! 強さに! 殺戮に!

    人々を救うために 殺し続ける勇者は
    いつしか 師たちからも 恐れられる

    化け物と・・・・

    はぅぅぅぅ
    もう一度いいます たまりません

    0
    2018年08月27日
  • 勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(下)

    Posted by ブクログ

    よかったです!!!
    文句なしにおもしろかったです
    読み応え抜群でした

    すべてをかけて 戦う勇者
    それは勇者だから
    魔物を殺さない勇者に存在価値はないというように
    自分の生きる意味は勇者であり続けること
    戦って命を落とす そんな終焉を望むが
    新しい仲間たちは許さない

    生きてと

    ラストに勇者ではなくなった勇者が
    それでも 生きていてくれてよかったです

    0
    2018年08月27日
  • 死神を食べた少女 (下)

    Posted by ブクログ

     下巻です。読み終えた後は、しばらく、余韻に浸っていました。
     それだけ読み応えがあり、とても面白い内容であったと思います。単なる戦記、立身出世ものではなく、様々なメッセージを投げかけてくる内容だったと思います。
     無常な世の中、伝播しめぐる悪意、戦争という狂気が生み出してしまった化け物のお話でした。
     メッセージ性が強いんですよね。様々な問題を投げかけてきました。何が正しくて何が間違っているのか。歴史は勝者がつくり、結果、再び過ちを繰り返す。そんな戦争が持つ狂気が描かれていました。

     話の中で、シェラの愛馬だった「青ざめた馬」が死んでしまったときは、思わず涙ぐんでしまいましたね。「我が家」

    1
    2016年01月19日

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