相澤理の作品一覧
「相澤理」の「大学入試 マンガで倫理が面白いほどわかる本」「「最速で考える力」を東大の現代文で手に入れる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「相澤理」の「大学入試 マンガで倫理が面白いほどわかる本」「「最速で考える力」を東大の現代文で手に入れる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
東京大学文学部卒。著書に『歴史が面白くなる ディープな戦後史』、『歴史が面白くなる 東大のディープな日本史』、『世界一わかりやすい日本史の授業』などがある。
Posted by ブクログ
書名が「まるわかり」となっているが、実際には近現代史を網羅的に説明したものではなく、近現代史の中で、いくつかトピックスを選択し、それについて、物語風に解説をしたもの。選択されているテーマは、「大航海時代」「パクス・ブリタニカ」「中国とロシア」「中東問題」「アメリカの世紀とベトナム戦争」等である。
また、本書の特徴の2つ目は、上記のテーマに沿った形で大学入試問題を掲げ、それに対して、説明・解説を加える形で書かれている点である。
既に40年以上昔の話になるが、私の高校時代は、社会科の科目は選択制であり、私は地理とともに、世界史を選択し、大学入試の社会科も、この2科目で受験をした。世界史は特に苦手
Posted by ブクログ
予備校講師が母校一橋大学の日本史の入試問題を題材に一般紙向けの連載に書いたものを新書にまとめた本。
近現代史に重きをおく母校の入試。一通りの入試勉強を終えた後、参考書じゃなくて、昭和史の新書とかを読んでいたよなとかも思い出したり。経済史の先生とかがいるから、近現代史が多いんだろうなと思っていましたが、今を語るには、当然知っていなければならない時代。理解していないと安保法なんて批判も出来ません。
歴史は流転す。筆者も「歴史とは古来、平時において乱世を忘れぬよう治乱興亡の跡を明らかに書き留めておくこと」と「おわりに」のところで書いています。
「勅令の定るところにより」と政府に権限を委ねていた戦前