瀬王みかるの作品一覧
「瀬王みかる」の「あやかし婚活相談はじめました~鎌倉古民家カフェで運命の赤い糸見つけます~」「あやかしに迷惑してますが、一緒に占いカフェやってます」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「瀬王みかる」の「あやかし婚活相談はじめました~鎌倉古民家カフェで運命の赤い糸見つけます~」「あやかしに迷惑してますが、一緒に占いカフェやってます」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ああ・・・。すごい好き。この本すごい好き・・・。
文章は、
「◎◎している」
と、羅列されることもあって、ややシナリオ調でいうたら私の好みでないはずやのにそんなんがどうでもよくなるぐらいの、内容・・・。
オレンジ文庫がコバルト文庫の流れをくんでいるというのを知ってしまったせいもあってか、
これぞ、大人のライトノベル・・・
と、なっております。
オレンジ文庫の他の本ももっと読みたいー。
購買リクエストをかけるしかないのか・・・。
しかしそんなに面白いのに付箋はなし。
細かいことに立ち止まるより先が知りたくて、どんどんページを繰りました。
凪の過去はギリギリ、朱璃の過去はほぼ覚えてないけ
Posted by ブクログ
前回も思ったけど、著者の「別名義」って何なんやろう・・・。読んでみたい・・・。
このシリーズは、食べ物ももちろん登場するしおいしそうやし、とにかく私が好きな
「食べ物にまつわる人と過去を読み解く連作短編集」。
文句なし!
食べ物がおいしそうというよりは、
人間の一生って何て短いんやろう
と、しみじみ思う・・・。
月一族に関わった人たちの人生を客観的に語られるので、私が好きではない伝聞調での説明のみのうえに、
「〇〇になる」
「〇〇になる」
の、羅列で、物足りないはずやのになあ。
実際、日暮旅人シリーズや綾崎隼氏の小説はこういった「〇〇になる」の文章が羅列するのに
「もうちょっと表現の方
Posted by ブクログ
なんとなく入った古本屋さんで目に留まり、3冊をまとめて購入。初読み作家さん。
月一族という、不死ではないが歳を取らない青年、朱璃。その一族でも稀有な存在だという300歳の少女、八重姫。ヘビーな生い立ちを持つ、凪と若葉。この4人の「家族」としての日常が描かれているストーリー。
1、2巻でそれぞれの過去に触れ、何故今に今至るかが描かれ、3巻でそれぞれの過去との向き合い方、未来へ向かう姿を見ることが出来る。
時にせつなく、温かく、人を思いやれる気持ちに溢れている。
血の繋がりがなくても家族になれる、とは聞くけれど、お互いに思い合えなければ、家族には到底なれない。
歳を取らないことが羨ましく思