清原なつのの作品一覧

あああああ…… ！痛い痛い痛い… ！！
真夜中に全身に激痛が駆けめぐる。

エアコンと照明がつけっぱなしで、スマホはとっくに終わった充電を、まだ続けたまんま、眠っていたらしい。スマホよごめん。老体にさぞしんどかったであろう。私も毎度の事ながら、バチが当たったみたい。頭が、目が、首が、肩が背骨が、腰が、手足、手足首が、ぐるぐる ぎりぎりと痛むのだ。
おまけにお腹がすいた！こんな真夜中に、ガサゴソして、うっすーい壁向こうの眠っているはずの、私の部屋の上、右左のビルの住人達を起こしたくないので、本当は肉料理を作りたかったが、胡瓜と辛子明太子味のカニカマ君を、噛りながら、涙を流す。
私、涙腺弱すぎ。...続きを読む違うのよ。なぜなのか自分でも涙の理由がわからないのよ。

清原なつののマンガ、特に、この "桜の森の満開の下"、初期ベスト自選傑作集の中の、「飛鳥昔語り」を読みながら、眠ってしまっていた。今、起きたところ。

痛いよー…とつぶやき、涙を流しながら、その短編マンガだけ、完読する。天空から天使の翼の羽根が舞降りて、くるくるキラキラと消えてゆくのがみえる。夢は ゆめ。消えないで。くるくる舞っている、光の翼が、尊いのです。。。


狂っているのは、


私ではないと信じたい。


この鎖を切って


これからも 生きて いけるのかな…


☆ この物語みたいに、時空を超えなければ

ハッピーエンドにならないのかな いい物語。

好きです。

繊細な絵と家族の内情

きれいなタッチの絵で描かれる家政婦七瀬ちゃんが覗き見る家族の内情。心の声が聞こえると、どこも闇が深い。二番目の汚部屋の大家族は臭いまで漂ってきそうだ。

こわい、こわすぎる

紅蓮菩薩も亡母渇仰も。母親の怖さがじわじわきて怖い。夫婦も親子も関係がなかなか断ち切れないだけにタチが悪い。マンガ化してくれて嬉しい。

清原なつの自伝第2巻。でも紙の本は全部入ってなくてデジタル版じゃないと全部読めないそうです。なんてことでしょう。
自分の性格形成の基礎になったかもしれない「花岡ちゃんの夏休み」を描かれてた時代入ってます。少女漫画の主人公として、かわいらしい美登利でもなく、悪役？美女の華子嬢でもなく、花岡ちゃん。かわいくない理屈っぽい主人公ってむしろそこがいいんじゃないの。
なつのさん、やはり頭の良い方だったのですね。タイガーとの日々後半、せつない。

清原なつのさん、懐かしい。 大好きなのに、ご無沙汰しちゃってたのだけど、書店のフェアでコミック文庫を発見して入手。 宇宙人のパパと人間（漫画家）のママ。小学生のみずほちゃん。 イチャイチャ仲良しの両親が微笑ましくも、ユーモラス。ついつい吹き出しちゃうことが何回も。 ぶっとんだ設定だけど、温かいホームコメディなのが素敵。他のも発掘して再読しよう。