作品一覧

  • しかのこのこのここしたんたん(1)
    続巻入荷
    4.5
    1~5巻715~759円 (税込)
    優等生の虎視虎子は登校中、 顔に何か冷たいものが当たるのを感じた。 ふと上を見ると、そこには鼻水をたらし、ツノが電線に引っかかって 身動きが取れなくなっている女の子がいた。 鳥たちから猛攻を受ける彼女を助ける虎子。 だが彼女こそが、虎子の人生をかき乱す元凶となる鹿乃子のこだった! 一人の少女(元ヤン)が一人のシカ(?)に出会う ガール・ミーツ・シカ物語開幕!!
  • 獄門撫子此処ニ在リ
    4.3
    その乙女、化物を喰らうさだめ――。 これが応募総数1469作品の頂点。 第17回小学館ライトノベル大賞《大賞》受賞作! 獄門家――地獄より現れた血族。怪異ひしめく古都・京都を根城とする彼らは、呪術を操る胡乱な者どもはもとより、化物にすら畏怖されていた。 そんな凶家の末裔たる乙女――獄門撫子は、化物を喰らうさだめの娘。 荼毘の炎から取りあげられた、このうえなくうつくしく――このうえなく、忌まわしい娘。 しかし…… 「撫子か。なるほど、その名の通り可憐だな。」 このうえなく奇妙で、胡乱で、美しい女――無花果アマナ。 自らを恐れもせずに笑う彼女との出逢いが、撫子を変えていく。 花天井に潜むもの。箱詰される人身御供。学園にあざなえる呪い。人を幻惑するけもの。かたちなき化物。 次々と怪異に挑むうち、二人はやがて目を背けていた己そのものと対峙する。 「あなたさえいなければ、わたしは鬼でいられたのに。」 鬼の身体にヒトの心を宿す少女と、ヒトの身に異形の魂を抱える女。 二人のつむぐ縁が、血の物語の封を切る。 TYPE-MOON武内崇氏も認めた、おそろしくもうつくしき、少女鬼譚。 ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • おしおしお画集 青の日々
    完結
    -
    全1巻3,850円 (税込)
    イラストレーター・漫画家として活躍する、おしおしおの初画集!切ない泣き顔の少女たちを描いた人気のオリジナル作品やコミック作品『しかのこのこのここしたんたん』、キャラクターデザインを務めたVTuber・天音かなた、空星きらめ、「絵師100人展」まで、約200点以上のイラストを掲載!カバーイラストメイキング、ロングインタビュー、一問一答などの記事も収録!
  • 失恋文庫 書き下ろし失恋小説アンソロジー
    5.0
    「失恋」という瞬間を様々なシチュエーションで紡いだ、ライトノベル作家たちによるテーマ短編アンソロジー。 著者:涼暮皐、雨宮和希、北山結莉、しめさば、子子子子子子子、屋久ユウキ、ゆうびなぎ 表紙イラスト:おしおしお
  • 折り鶴の恩返し
    -
    1巻693円 (税込)
    「祈ると折るって字が似てるよね。だから私は、君に千羽鶴を折るんだよ」 15歳の若さで病死した折原イノリは、目を覚ますと真っ白な雲の上のような空間にいた。狼狽するイノリの前に時量師神と名乗る神が現れる。 曰く、イノリのために千羽鶴を折ってくれた幼馴染の少女はイノリの死をきっかけに無気力になってしまった。少女が折った折り鶴を媒体にイノリを蘇らせるから、彼女を更生させろ、と。 再びイノリが目を覚ますと、そこは無気力なった幼馴染、小日向かおりが通う月影高等学校の職員室。イノリはその高校の教師として、かおりに正体がばれないように、彼女が抱える悩みを解決すべく奔走する。 これは少女の笑顔を取り戻す物語。
  • すれ違い巨大感情百合アンソロジー【イラスト特典付】
    4.8
    1巻990円 (税込)
    幸せだけが百合じゃない 通じ合わない一方的な恋だけを描いた百合アンソロジーがついに登場! カバーイラストにおしおしお、コミックにはのちむゆ、まにお、いちごイチエ、つつい、タカハシマコ、柏木ツキコという豪華執筆陣で送る、ビターでインモラルな世界をお楽しみください。
  • シナモン Cinnamon 人外×人間百合アンソロジー
    5.0
    1~2巻825円 (税込)
    「人外×人間」をテーマにしたオリジナル百合アンソロジー。「同じ」ではないからこそ気づく想いを、『吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん』の嵩乃朔氏をはじめ、豪華作家陣が描きます。
  • Avalon bitter
    5.0
    1巻979円 (税込)
    【Avalon bitter 幸福を望む百合アンソロジー】 さあ刻みましょう わたしたちだけの苦く歪な恋(のろい)を 百合専門レーベル girls×gardenより、初のアンソロジーコミックが登場! 一般誌・成年誌の垣根を越え集まった気鋭の作家陣が描く、 苦く儚い女性同士の’幸福な関係性’の全てがここに--。
  • 俺の立ち位置はココじゃない!
    4.0
    1~2巻627~649円 (税込)
    姫様系男子と王子様系女子のマリアージュ! 可愛らしい顔と低めの身長が愛らしい主人公・須永公平。 彼は中学までの男子校生活で確立された「姫」扱いを脱却すべく「カッコイイ男(≒王子)」を目指して、共学校での高校デビューを決意した。 ところがどっこい、受かった先の高校で、いかにも王子なイケメン女子・新海光瑠にであってしまう。 勝手に彼女をライバル扱いする公平だったが、その子もまた、王子扱いされるのが嫌で共学校に逃げて来た可哀想な過去があり……? 二人は互いのイメージを払拭すべく、校内で「王子」、「姫」の称号を与えられるという「六花」なる眉目秀麗な男女集団への仲間入りを懇願するが……? 入会のために与えられる無理難題。 全く変わらない周囲からの評判。 それでも諦める訳にはいかない……! 理想的な、華のハイスクールライフのためにも!! そしていつしか、二人はそれぞれの立場を逆転させるべく協力しあうようになっていく。 カッコイイ男になりたい「姫系男子」と、可愛い女の子になりたい「王子系女子」。 二人の報われない少年少女が織りなす、立場入れ替え系残念学園ラブコメディ。 ※「ガ報」付き! ※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • さくらマイマイ 1
    完結
    -
    全3巻660円 (税込)
    マイペースな主人公櫻子は生粋のお嬢様。もちろん高校もお嬢様学校へ通うことになっていたのだけど、手違いで一般高校に入学してしまい…? 世間知らずな箱入りお嬢様が庶民生活を学ぶ!? おんぼろ寮のドタバタコメディ!
  • 神様とクインテット 1巻
    完結
    4.3
    全2巻935円 (税込)
    ものすごい田舎から上京し、晴れて美大生となった日下部うらら。オシャレなキャンパスライフを送るはずが、「烏口研究室」に集まるのはうららを含め変人ばかりで…。かわいい顔して流血・よだれも辞さない、キュートでカオスな美大ギャグ4コマ!
  • 姫さま、世界滅ぶからごはん食べ行きますよ!
    5.0
    1~2巻638円 (税込)
    おしながき……鶏の唐揚げ・白子の天ぷら・欧風チーズカレー・金目鯛の煮付け・有頭エビフライ・白菜と豚バラ肉のミルフィーユ鍋・手作り弁当
  • 獄門撫子此処ニ在リ

    Posted by ブクログ

    これは面白かったですね。
    鬼の体を宿した少女・撫子が謎多きアマナに出会うことから始まる、京都を舞台にした奇譚。
    化け物が跋扈する京都を駆け抜ける2人の少女達の厳しい戦いの日々を描きながらも、なんとも2人の人間味を感じられる展開がとても良かったです。
    2人が徐々に親愛を交わしてゆく一種のバディモノとして見ても良き。
    また、見た目ほどは読みにくさを感じない、今回の舞台である京都の雰囲気を見事に醸し出してくる特徴的な文章がとても良かったです。とても読み応えを感じました。

    0
    2023年09月25日
  • しかのこのこのここしたんたん(4)

    Posted by ブクログ

    今巻は生徒会メンバーが新たな主要キャラとして加わった事で話にも新たな色が加わったような
    そして、彼女らを全てぶっ飛ばしていくシカ要素がやっぱり凄まじい…(笑)

    生徒会というシカ部とは別の集団。通常ならこれを虎子にとって別の社会集団に属する要素として使いそうなものだけど、生徒会メンバーの目的はまさかのシカ部廃止
    おまけに何故背部にしたいのかという目的は説明されないものだから、尚更に意味不明な状況に。……読み返していて気付いたのだけど、もしかして根子が虎子に変わって生徒会長になったり学園のマドンナの地位に就いたりする事が目的なのか?
    なんて個人的な目的…(笑)


    兎も角、シカ部廃部を企図する根

    0
    2023年02月23日
  • しかのこのこのここしたんたん(3)

    Posted by ブクログ

    開幕からのこが凄い事になってる……!
    そういや、ただ単純にシカとだけ説明せれてきたけど、のこって厳密には何シカなんだろうね?……もしかして、そういう事考えてしまう時点でこの作品に毒されているのだろうか……


    15話では少し趣向を変えた話が
    虎子は変わらずにツッコミキャラなんだけど、のこの異常性に慣れてしまった部分もあるし、街の人々ものこに突っ込まない。そういう慣れが蔓延している状況だからこそ、改めて無関係の者を通してのこがどういうシカ娘か描いたのは面白かったかも

    だからか、この回でののこの言動は普段より少し大人しめくらいの勢いなんだよね。それでも常識人枠である燕谷から見ればのこの言動は常識

    0
    2022年02月18日
  • しかのこのこのここしたんたん(2)

    Posted by ブクログ

    ぶっ飛び具合が今一番好きかもしれない作品
    期待を裏切らない内容には大変満足できましたよ

    第1巻ラストで意味深に登場したのは虎子の妹でしたか。餡子、略してこしあん(笑)と名前はちょっと面白いのに姉への想いはかなりヤバい……
    女の子がしちゃいけない表情してるよ!あんなのホラー漫画でしか見たこと無いよ!

    そこからのこと餡子が虎子を巡ってバトルする展開はよく見るタイプの流れだけど、そのクイズバトル中の遣り取りが本当にヤバい!クイズを聞き終わる前に答えを言ってる!しかも虎子の割と明かしちゃいけない類のプライベートがクイズにされてる(笑)
    最後はよく見るタイプらしく互いを好敵手且つ友達と認め合うものだ

    0
    2021年02月22日
  • しかのこのこのここしたんたん(2)

    購入済み

    ぶっ飛んでる

    2巻も1巻同様内容がカオスで最高に面白い

    0
    2021年02月20日

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