作品一覧

  • C★NOVELS Mini 二年後のふたり ひみつの放課後委員会
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    七不思議との対決から二年、中学生となった湊と晴真。あのとき知り合った仲間とは今でも楽しく過ごしている。だが、事件のさなか、自分の中にある黒い気持ちに気づいた晴真は、その後の湊の自分に対する態度に違和感を感じてしまって……。  「読売プレミアム」連載(2015.11.1~2016.1.30)
  • きみと繋がる七不思議 ひみつの放課後委員会I
    3.0
    1~2巻990~1,320円 (税込)
    高校生・諒一はある日、自分が小学校の委員長時代に作った委員会室の鍵を拾う。届けた母校で、彼の代の委員長は二人だったのではないかと訊かれ、驚愕する。「もう一人の委員長」、それはいつしか記録からも消されてしまい、諒一の記憶にしか残らない〈友〉。その存在を七不思議が証明できると言われるが……。夕方の校舎、呼び出された扉の向こう側は!? チーム男子×七不思議×スイーツ! 新シリーズ開幕!!

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  • C★NOVELS Mini 警邏スルファの見捨てたい友 受難の三兄弟
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    スルファの学友マイルスは、学業も家柄も良く、警備隊養成学校卒業五年後にして辺境の村の警邏長に抜擢された。が、その村には厄介な三兄弟がいて!?『受難の三兄弟』シリーズの次男ソールとマイルスとの出会いの物語。「読売プレミアム」連載(2014.1.1~2014.3.31)

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  • 受難の三兄弟1 - 三男レクスと魂の双子
    3.1
    辺境の村で暮らす魔力・知力・体力にそれぞれ恵まれた三兄弟。平穏な暮らしを守るため隠してきた三男の〈秘密〉が露見しそうになり、解決策を求め異界へ向かう……新シリーズ開幕!

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  • C★NOVELS Mini 警邏ニダスの目を逸らしたい現実 受難の三兄弟番外篇
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    聖地巡礼者を警護し隣村ユウラスからのどかな辺境の村ナタリスへ来た警邏ニダス。この村にはそれぞれ魔力・知力・体力を誇る、だがニダスにとっては非常に厄介な三兄弟がいて!? 『躍進 C★NOVELS大賞作家アンソロジー』(2012年11月25日刊行)所収

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  • 躍進 C★NOVELS大賞作家アンソロジー
    3.0
    C★NOVELS20創刊20周年記念、C★NOVELS20大賞作家のアンソロジー第一弾『躍進』。新星たちそれぞれのシリーズの書き下ろし外伝競演をお楽しみ下さい。【収録作品】「占師と盗賊 華国神記」九条菜月 イラスト:由貴海里/「曙光の円舞曲 ヴィレンドルフ恋異聞」夏目翠 イラスト:圷よしや/「sprout mgmg!」葦原青 イラスト:さくらねこ/「いつかの情景 ブレイブレイド」あやめゆう イラスト:しばの番茶/「燼灰を薙ぐおろか者 災獣たちの楽土」尾白未果 イラスト:深遊/「警邏ニダスの目を逸らしたい現実 受難の三兄弟」岡野めぐみ イラスト:高山しのぶ

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  • 私は歌い、亡き王は踊る
    3.8
    父の謀反で処刑されるところを助けられ、謎の二人に匿われることになった少女リセ。だが、彼女には王家の存亡に関わる呪われた力という秘密があって……第8回C★NOVELS大賞佳作

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  • 私は歌い、亡き王は踊る

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    主役の女の子が貴族でも地に足をつけた、貴族らしくない知識を持ったしっかりした女の子だったのがとても良かったです。悲劇的な状況におかれながら、前を見て進んでいってくれた事で、鬱鬱することなく、読みやすかったと思います。

    あと、主人公に関わってくる王や側近のキャラがとても魅力的で、最後は本当に泣けました。。。
    最終的には全員がずっと幸せに…とはいかなかったけれど、とても綺麗に終わったと思うし、王2人の想いがとても胸に響きました。生き残った二人は王達の思いを胸に抱きながら、幸せに暮らして欲しいです…。

    これがデビュー作で、自作は三兄弟のコメディーだとのこと。文体も読みやすかったので、これからが期

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    2012年08月10日
  • 受難の三兄弟1 - 三男レクスと魂の双子

    Posted by ブクログ

    辺境の村の一角に住む三兄弟は、どれもこれも
    色々な意味で有名人。

    そんな三兄弟の一番下が、今回のスポット。
    というのに、視点は…最初と最後ぐらい?
    年の割にえらく冷静というか…達観してる感じです。
    次男坊のテンションとの落差がすごい…w

    己の欲望のために弟を巻き込んだ二男。
    向こう側でおこった現状。
    開けたら閉める、確かに大事な礼儀。
    自力で閉まるものではないですしねぇ…。

    ものすごくさくさくと読み進められました。
    暴走気味の二男の台詞は、理解ができるような
    理解ができないような…で半分飛ばしてましたが。
    ちっちゃい妖精姫がかわいいですw

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    2016年07月16日
  • 私は歌い、亡き王は踊る

    Posted by ブクログ

    リセがもう…ツボ過ぎて。ふわっとしてるけど天然じゃなくて、特別な賢さはなくてもじっくり考えて、お嬢様なのに(育ちの都合上もあるけど)身の回りのことがキチンとできて。うわああ、このこが幸せになれないのなら世の中間違っとる!

    恋愛パートが若干唐突なのと、王女対面の些か説明調なところ、あと地の文にクセがあるので余韻よりも引っかかりを感じてしまうところなど、気になる点はいくつかあったけど、これがデビューならこの先が楽しみです。

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    2012年07月29日
  • 私は歌い、亡き王は踊る

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    リューイが最初傲慢で我侭な少年かと思ったら…少年だった。かわいかったけども最後は格好良かった。



    兎のスープは食べられたんだろうか(・ω・`)
    彼と一緒にいるなら会えないよね。でも会って欲しいなぁとも思う。

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    2012年07月27日
  • 私は歌い、亡き王は踊る

    Posted by ブクログ

    力を使うことを禁じられていた少女と、隠棲する主従が出会って、曲げられていた運命が元の形に戻るかんじの異世界ファンタジー。
    (個人の感想です)主人公の心の動きが丁寧に描かれていると思う。けど、もう少し、自分としては読者に委ねてもいいかなとも思う。伏線はもう少しちりばめられていてもよいかもしれない。
    亡き王で短編読んでみたい。いっそ突き抜けてるかんじで、楽しそう。

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    2018年10月07日

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