プロフィール

  • 作者名:速水螺旋人(ハヤミラセンジン)
  • 生年月日:1971年11月30日
  • 出身地:日本 / 京都府
  • 職業:マンガ家

「はやみ らせんじん」と読む。作品に『速水螺旋人の馬車馬大作戦』 、『螺旋人リアリズム』、『大砲とスタンプ』、『オープンダイス・キングダム』などがある。

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作品一覧

  • スターリングラードの凶賊 1巻
    4.0
    1巻858円 (税込)
    舞台は1942年。独ソ戦真っただ中のスターリングラード。美少年・美女・ならず者に食わせ者が敵味方入り乱れる中、「市民の疎開が禁じられた街」を舞台に展開する東部戦線ウエスタンアクション第1巻!
  • 戦争は女の顔をしていない 1
    4.2
    1~4巻1,100円 (税込)
    「一言で言えば、ここに書かれているのはあの戦争ではない」……500人以上の従軍女性を取材し、その内容から出版を拒否され続けた、ノーベル文学賞受賞作家の主著。『狼と香辛料』小梅けいとによるコミカライズ。
  • ワルプルギス実行委員実行する 速水螺旋人作品集 1巻
    完結
    4.3
    全1巻825円 (税込)
    「楽園」本誌&web増刊で発表されたいずれも値千金の読み切り作品10本を収録した著者久々の作品集。SFから昔話、ロシア近代文学まで幅広いジャンルを軽妙に描いた読み応え抜群の一冊。
  • 男爵にふさわしい銀河旅行 1巻
    完結
    4.7
    全3巻594~660円 (税込)
    血筋はあっても金はない、貧乏貴族ミハルコ男爵は従者ロボットランパチカを引き連れ、理想の乙女を探す旅をしていた。行く先々の惑星で厄介ごとに見舞われる男爵。1巻では旅の吟遊詩人ノンシャランを仲間に加え、ドタバタトラベルファンタジーは続く!
  • 大砲とスタンプ(1)
    完結
    4.3
    全9巻660~748円 (税込)
    “素人は戦術を語り、玄人は戦略を語り、プロは兵站(へいたん)を語る”銃の代わりにペンを持て! 我らは「紙の兵隊」!! 戦争の裏方、兵站軍所属の熱血官僚主義っ娘マルチナ・M・マヤコフスカヤ少尉。彼女の主な任務は物資の輸送や補給。前線兵士に馬鹿にされようが振り回されようが、私は信念貫きます! 「私たちは書類で戦争してるんです!」唯一無二の“ミリタリー法螺”漫画!!
  • 靴ずれ戦線 ペレストロイカ(1)
    完結
    4.5
    全2巻880円 (税込)
    ときは第二次世界大戦、ソ連とドイツの戦いのなか、ロシアの魔女ワーシェンカとお目付けナージャのコンビがあっちをうろうろ、こっちをうろうろと転戦する。お化けと戦争が交錯するローリングストーンな変てこ戦記が完全版として復活! ※こちらの作品は2011年に刊行された『靴ずれ戦線(1)』に新規読み切りや解説ページなどを加えた内容になっております。重複購入にご注意ください。
  • いまさらですがソ連邦
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    いまはもう無いふしぎな超大国を、手描きイラストコラムと詳細解説でハラショーに紹介! “東側諸国”の盟主として、世界を二分する存在だったソビエト連邦。 人民の解放という理念を追いつつ、強烈な一党独裁体制。 世界第二位の強国なのにモノ不足。 そんな鉄のカーテンの向こう側をのぞき見しよう! これを読めば、みんなタワリシチ!! ソ連・ロシア好き声優・上坂すみれさん絶賛!! ========== 親愛なる同志諸君!! ソ連邦の栄光は永遠である!!︎ ウラーー!! …ステレオタイプじゃないソ連のあれこれ、是非読んでほしいです! ========== ※電子版には速水螺旋人先生描き下ろしの「購入特典ペーパー」も収録!
  • 徹底抗戦都市モスクワ 戦い続ける街を行く!
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆いまも謎多き軍都モスクワ1000万人の市民が暮らす大都市モスクワ、そこは軍事と表裏一体の街だった!?都市生活の合間に垣間見られる軍都としての姿、怪しげな噂が絶えないクレムリンや核戦争への備え、そしてソ連時代に建造され今も全貌が明らかとなっていない巨大地下都市という“都市伝説”の真相…。モスクワの隠された一面にスポットを当てる!◆軍事的モスクワ旅行のススメ“軍事のディズニーランド”を謳う巨大兵器テーマパーク「愛国者広場」、戦車マニアの憧れ「クビンカ戦車博物館」、珍品揃いの航空機展示で知られる「モニノ空軍博物館」、共産主義的巨大建造物「勝利記念公園」――などなど、モスクワは軍事的観光地(?)の宝庫!小泉悠氏が――ロシア人的大雑把さに振り回されつつ――これら施設を巡り見どころを紹介!★ロシア語が話せなくても行ける! モスクワ軍事スポット完全ガイド掲載
  • 螺旋人同時上映 速水螺旋人短編集
    完結
    4.6
    全1巻759円 (税込)
    『大砲とスタンプ』の速水螺旋人、はじめての短編集出しました!! 狂騒が似合う街・ボイラーグラードで、ナポレオンロシア戦役で、宇宙船で、第二次世界大戦カルパチア山脈で、わちゃわちゃドタバタ繰り広げられる速水螺旋人劇場!! コーラとポップコーンを両手に持って、いざ上映スタート!!
  • スパイの歩き方
    完結
    3.0
    全1巻770円 (税込)
    知恵と度胸、そして謎の人たらし力を駆使し、敵を、時には現地協力員のアーニャを始めとする味方をも欺き、あのスパイもびっくりの諜報活動をするペルツォフカ。「大砲とスタンプ」の作者が描くスパイまんがの傑作!!
  • 戦争は女の顔をしていない 1

    Posted by ブクログ

    戦争は怖い、恐ろしい、嫌だ、悪などの言葉で表し、現実感の伴わない世界だが、そこにで前向きに毎日を生きた少女たちの話。そこに青春があったのは確か。思い出は美化されたり更新されたり、隠蔽されたりするのだろうがこのまま埋もれさせてはいけない。インタビュアーのアレクセイを通して彼女たちの戦争について考えなければいけない。
    ソ連(ロシアやウクライナ)についてもほとんど知識のないまま読んだが、おぼろげながらウクライナの位置づけもわかった。もっと多くの人に読んでほしい。

    0
    2024年01月14日
  • 戦争は女の顔をしていない 1

    Posted by ブクログ

    逢坂冬馬さんの本を読んで。
    第二次世界大戦、男だけではなく女だって、戦争に傷つけられている。
    日本だけじゃなく世界中の町や村やでも。

    0
    2023年11月15日
  • 戦争は女の顔をしていない 4

    Posted by ブクログ

    恋の話が多い。男には女が必要ってことなのか…?パン焼き、洗濯、郵便局員…そして、銃も持つ。女性は何でもしていたんだな。

    0
    2023年10月02日
  • 戦争は女の顔をしていない 4

    Posted by ブクログ

    戦時下の女性たちの苦しみを、多くの人が知るべきだと思う。今もきっとウクライナ、ロシアで起きていることだ。

    0
    2023年09月02日
  • 戦争は女の顔をしていない 1

    Posted by ブクログ

    戦争しても戦争しても、なお戦争を止めないこの人間の世界に訴えかけるものがあります。

    描かれているのが独ソ戦ということもあり、現在のウクライナ情勢と重なります。酷な内容ながらも知っておかなければならない、同じ地球での惨状に胸が痛みつつ、ページをめくる手は止まりませんでした。

    本書はコミックなので手に取りやすいし、状況や内容がわかりやすかったですしね。

    自由がないどころか、殺戮が仕事という戦時下の異常さ。

    ショックだったのが、毎月の生理に対して、男性の将校たちはまったく理解がないこと。
    彼女たちが歩いた後、経血がポタポタ落ちてしまったあとが残るんです。
    下着の用意もしてもらえず、血が乾いた

    0
    2023年07月24日

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