プロフィール

  • 作者名:伊豆原弓(イズハラユミ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1966年
  • 出身地:日本 / 神奈川県

上智大学文学部英文学科卒。『コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密』(ジェラルド・M・ワインバーグ)、『現場力を引き出すリーダーの条件 「オーケストラ型」マメジメント』(ダナ・アーディー)、『ゆとりの法則 - 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解』(トム・デマルコ)などの翻訳を手がける。

作品一覧

  • あなたのチームは、機能してますか?
    4.2
    1巻1,760円 (税込)
    競争における究極の武器はチームワークである! 経験豊富な経営陣、完全無欠な事業計画、他の企業には望むべくもない一流の投資家、ことさら慎重なベンチャーキャピタルも列をなして投資を申し込み、オフィスも決まらないうちに有能なエンジニアが履歴書を送ってくる。そのベンチャー企業の将来はバラ色に見えた。しかし2年後、業績不振のため37歳のCEOは解任され、新たに150名の社員の頂点に立ったのは、古くさいブルーカラー企業出身の57歳の女性だった……。 チーム作りの天才である新任CEOが活気あふれるチームへと再生させていくプロセスとノウハウを、ビジネス・フィクションの形で描き出したレンシオーネ渾身の1冊。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 現場力を引き出すリーダーの条件 「オーケストラ」型マネジメント
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    企業はもはや社員を型にはめることはできない。個々の社員の力を最大限に引き出すことが必須だ。 命令せず、強調し、違いを活かすオーケストラ型のマネージメントがリーダーの最大のスキルになる。 男性的な“強いリーダー”(α型リーダー)のもと、軍隊型のトップダウンで現場を率き、目標達成する―。もはや、そんな一本調子な組織と人材では社員をまとめることができず、企業としても生き残れない。 本書は、動物行動・心理・社会学などの知見を活かし、「企業人類学」という独自の切り口で、新しい組織 のリーダーシップとキャリア形成の在り方について提案する。
  • ハーバード流マネジメント講座 90日で成果を出すリーダー
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    世界的なベストセラー10周年記念版が邦訳で登場! ハーバード・ビジネススクール流「リーダーの教科書」! 読んで、考えて、手を動かして身につける90日のロードマップです。 本書は、昇進した管理職のために最初の90日を乗り切るロードマップを示します。 最初の90日(移行期)は新任リーダーにとって、非常に重要な時期です。 あらゆるレベルの管理職に役立つ、より柔軟なフレームワークを示しながら、上司との関係、部下の評価、組織戦略などを掘り下げていきます。 90日という期間で管理職(リーダー)が何をするべきなのか、実践的かつ体系的に学べる一冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ハーレーダビッドソン 経営再生への道
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    伝統保守企業の経営改革の全記録 アメリカを代表するオートバイメーカー、ハーレーダビッドソン社は、80年代後半、危機的な経営状態にあった。時のトップはこの危機を脱すべく、伝統的な考え方を捨て、試行錯誤を繰り返し、話し合いを続けながら、全社的な改革を進めていった。彼らは何を思い、何を行ったのか。本書はハーレーダビッドソン社再生への旅の全記録である。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • イノベーションのジレンマ 増補改訂版
    4.5
    1巻2,200円 (税込)
    米国の経営手法に革命を起こした「現代の古典」が、増補改訂版として刊行 「偉大な企業はすべてを正しく行うが故に失敗する」 業界トップ企業が、顧客の意見に耳を傾け、新技術に投資しても、なお技術や市場構造の破壊的変化に直面した際、市場のリーダーシップを失ってしまう現象に対し、初めて明確な解を与えたのが本書である。 著者、クリステンセン教授が掲げた「破壊的イノベーションの法則」は、その俄に信じがたい内容にも関わらず、動かしがたいほどに明晰な事例分析により、米国ビジネスマンの間に一大ムーブメントを引き起こした。 この改訂版では、時代の変化に基づく情報更新と破壊的イノベーションに対応するための組織作りについて、新章が追加されている。 【原書タイトル】The Innovator's Dilemma ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
  • パーフェクトソフトウエア テストにまつわる幻想
    3.8
    1巻2,420円 (税込)
    ワインバーグは「テストとは、製品の品質についての情報を収集し提供することである」と説いています。テストの結果は幾通りもの解釈が可能であり、とかく人は置かれた立場によって、自分の都合の良いように考えてしまいがちです。 そうした「人間の甘さ」にくぎを刺しながらも、テストの難しさを自らが一番良く知るワインバーグの、エンジニアへの愛情が感じられる一冊です。

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  • コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密
    4.3
    1巻2,420円 (税込)
    SE、プログラマの間で読みつがれている名著『コンサルタントの秘密』の続編。本書は、コンサルタントの「16道具」を登場させて、交渉するときの心構えや困難な状況での進路の見極め方など、問題解決の秘訣を軽妙洒脱な文章で語っています。前作と同様にたくさんの「法則」がちりばめられ、この一冊だけ読んでも楽しめるユーモラスな内容。 コンサルティング業務に関わる読者はもちろん、コンサルティングの知識がなくても、対人関係を良くするため、自己実現のため等々、問題を明確にし問題解決のための道具を得る読み物としてもおすすめです。

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  • アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン
    3.8
    1巻2,420円 (税込)
    本書は、プロジェクトによく見られる86のパターンを抽出。失敗に向かう兆候や、逆にうまく回っている組織の特徴を、ユニークな名前(ニックネーム)をつけてパターンとして紹介。著者たちの深い経験と洞察のもとに描かれた各パターンの話は、誰もが日々の仕事のなかで目にし、感じるものばかりです。きびしい言葉批判の中にも、開発者への温かい眼差しが。2009年、第19回Joit Awards(Books General)受賞。エドワード・ヨードン、アリスタ・コーバーン、ジョエル・スポルスキ推薦。

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  • 熊とワルツを リスクを愉しむプロジェクト管理
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    「リスクのないプロジェクトには手を付けるな」。著者は冒頭でこう断言します。リスクが大きければ、そのぶんチャンスも大きい。リスクという熊とのダンスを楽しみながらソフトウェア開発を進めるべし、というのがタイトルに込められたメッセージです。 本書ではまず、リスク管理が難しい理由を分析。どれも痛快なほど的を射ており、ソフトウェア開発者でなくても身につまされます。その後、解決策が紹介されます。説明に豊富な図や具体的な事例が使われているため、すんなりと理解できます。第14回General Jolt Awards受賞。

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  • デッドライン ソフト開発を成功に導く101の法則
    4.3
    1巻2,420円 (税込)
    チームの結束力を強め、ソフト開発プロジェクトを成功させる秘訣とは。 『ピープルウエア』の著者トム・デマルコが、小説の形を借り、設計とデバッグの関係、プロジェクトの測定単位、プレッシャーの是非など、複雑に絡み合う要因を取り上げながら、プロジェクト成功の極意をわかりやすく伝授します。第8回Jolt AwardsのProductivity Award受賞。

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  • プログラミングの心理学 25周年記念版
    3.5
    1巻2,860円 (税込)
    コンピュータの黎明期から大型プロジェクトに携わり、プログラマー、マネジャーとして多くの経験を積み、そこで得た経験と知識をもとに教育者、コンサルタントとして活躍するワインバーグの原点といえる一冊。ソフトウエア開発に関する書籍を多数執筆する中で、本書は人間的側面からソフトウエア開発の問題をあぶり出した意欲作であり、ワインバーグの名を世界中に知らしめました。 「25周年記念版」は1971年の初版から四半世紀を経て出版。「より良いソフトウエアを開発するうえで我々が向き合っていかなければならないのは、技術やスキルだけではない。開発者の心の動きだ」というメッセージは、多くの気づきを我々に与えてくれます。

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  • 熊とワルツを リスクを愉しむプロジェクト管理

    Posted by ブクログ

    リスク見積もるのは難しいよなぁ。Risk Mitigation CostとRisk Exposure Costをどう適切に見積もるか。高過ぎてもダメだし、低すぎてもあれだし。プロジェクトマネジメントにおけるリスクの考え方の基本。

    0
    2024年01月01日
  • イノベーションのジレンマ 増補改訂版

    Posted by ブクログ

    需要線を供給が上回った時に破壊的イノベーションが作用する
    技術が進歩しすぎて需要を追い越すらしい。
    イノベーションには持続的と破壊的がある
    大企業ほど目先のニーズの見える持続的イノベーションに注力し厳しい競争を強いられる中で品質を上げようと努力する。
    しかし、需要を技術力が上回った時に信仰勢力の破壊的イノベーションが発生する。
    破壊的イノベーションをおこすにはそれにあった組織が必要。
    資源、プロセス、価値基準が組織の能力をきめる。
    そのためには別体の会社にする必要がある、
    破壊的イノベーションは市場予測は誰にもできないためトライアンドエラーのみ

    【まとめ】
    1 持続的技術と破壊的技術
    優良経

    0
    2023年12月15日
  • イノベーションのジレンマ 増補改訂版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    クリステンセン教授の代表作。経営書としては古典の領域なんだけど、全然古臭さを感じさせない面白さがやはりあった。クリステンセン教授はホント面白い本を書いてくれるなぁ。

    「イノベーションのジレンマ」とはつまり(真に顧客が求める)評価軸の誤解と呼んで良いだろう。今売れている製品がより高品質になっていくことは、決して顧客や市場が求め続ける姿じゃない。技術とは進歩していくものなので、いつかローエンド商品が真に求められる範囲の規格を満たしてしまう。
    まぁ難しいのは「市場で求められる製品規格」を決めるのは流動する市場のあり方からしか見えず、関連企業(本の中では「バリュー・ネットワーク」と呼んでいたが)が一

    0
    2023年10月22日
  • イノベーションのジレンマ 増補改訂版

    Posted by ブクログ

    優良企業は、その優良な経営によって失敗する。
    冒頭から謎めいた結論をつきつけられ、どうしてだろう、と自然に疑問を持って読み進めることができた。

    本書では、イノベーションを持続的イノベーションと破壊的イノベーションの2つにわけ、それぞれの性質の違いにより、上記の結論が導かれることになる。

    持続的イノベーションとは、抜本的、漸進的なものを問わず、今ある製品の性能を段々と高めるようなものをいい、優良企業はこれへの対応に長けているため、それによって利益を上げている。
    ところが、破壊的イノベーションは、既存の市場からすると、性能も収益率も低い、新しい下位市場で起きることが多い。これは、優良企業の収益

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    2023年08月31日
  • あなたのチームは、機能してますか?

    Posted by ブクログ

    物語を通してチームビルディングが学べる一冊でした。物語がアメリカのノリなので若干共感が難しいところがありますが、チームビルディングという点では普遍的なことが学べます。この本の主張が、信頼と衝突というものが、心理的安全性という言葉が広く知られるより以前である点にも驚きました。

    0
    2023年07月25日

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