増田俊也の作品一覧
「増田俊也」の「シャトゥーン~ヒグマの森~」「七帝柔道記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「増田俊也」の「シャトゥーン~ヒグマの森~」「七帝柔道記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
愛知県立旭丘高等学校卒。2006年『シャトゥーン ヒグマの森』でデビュー、同作は第5回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞。『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』で第43回大宅壮一ノンフィクション賞、第11回新潮ドキュメント賞をダブル受賞。その他作品に『七帝柔道記』などがある。
Posted by ブクログ
七帝柔道記を再読してから読むべし。
続編というよりも、合わせての超長編。
ラストの七帝戦は一気読み必須。もう自分の息継ぎも忘れそう。
闘う彼らは1人抜くのもやっとかもしれないが読んでるこっちは常に15人抜き、いや両校合わせて30人抜きなのだから!!
緊張感みなぎる練習や試合のシーンもいいけどそればかりじゃないのもいいですね。
緩急が良く効いていて読みやすい。
『右組みでいけ』のセリフは最高過ぎたな笑
エピローグも非常に良いです。
三作目執筆中とのことだが、OBとしての話になるのか。はたまた書き漏らした番外編になるのか。
またも再読してから読むだろう!!
Posted by ブクログ
前作を超える血と汗と、涙――。 最後の夏に挑む、灼熱の青春小説!
15人vs15人の団体戦「七帝柔道」。この旧七帝国大学だけの寝技中心の柔道に憧れ、増田俊也は2浪の末に北海道大学に入学した。しかしかつて無敵を誇った名門・北大柔道部は、旧七帝大同士で競う大会・七帝戦で、2年連続最下位であった。さらに増田の1年、2年の七帝戦でも1勝も出来ず、主力の上級生たちはみな引退してしまう。かつてない絶望的なチーム状況の中、果たして北大、復活なるか。副主将となった増田は主将の竜澤とともに、部内外の仲間たちに支えられながらチームを率いていく――。
あの日の少年は青年となり、因縁の戦いに向かう。
「命をかけて