作品一覧
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3.61~30巻440~946円 (税込)草原。見渡す限りどこまでもひろがる果てしないみどりのじゅうたん。その広大な自然とともに暮らす遊牧の民、グル族。族長の娘リー・オウはアルゴス王の側室となり王子を生んだ。複雑な想いを捨てきれない彼女の兄弟たちの間に起こった不和をきっかけに、草原に不穏な陰が広がってゆく。平穏な民の暮らしにふと差した凶兆を、幼いスカールの物語とともに、人々の愛憎・葛藤をからめて描き上げたミステリアス・ロマン。
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4.71~30巻440~946円 (税込)幾多の冒険をへたのち、いまは中原の大国ケイロニアの王となった豹頭の戦士グイン。だが、数奇なる運命の糸に導かれる彼には、平穏な日々の訪れることはなかった。邪悪なものの影は、まず恐るべき悪疫の姿をとってケイロニアの都サイロンを襲った。しかし、それはサイロンが迎える災厄のほんの一端でしかなかったのだ! 魅惑の外伝ここに登場!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
グイン・サーガの外伝で、ミュージカルにもなった作品です。
イシュトヴァーン20歳の恋物語で、内容的には「おいおいそんなことあるか?」という感じはあるし、グイン・サーガ的な陰謀や活劇もなくて、まあ凡庸かなぁ。
ところで、本編では22歳の傭兵として登場するイシュトヴァーンですが、この作品では海賊船の首領で、子分もいっぱい。ってことはこの後傭兵に身を崩す何かがあったってことだよねぇ。子分たちはどこ行ったの?船はどうなったの?
そんなことの方が気になる一冊です。
マグノリアの島
夜光虫の恋唄
マグノリア祭
いつか
著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、小説家)
解説:あかぎはるな(栗本薫の別 -
Posted by ブクログ
外伝26
栗本先生の死後、ずっと離れていたグイン・サーガの
世界に、どっぷりはまったー!
初めて、7人の魔導師を読んだ時のおどろおどろしい
暗いパワーに圧倒された感じと、血湧き肉躍る感じ、
を思い出しつつ、ふたたび味わうことができた!
本篇でのエピソードも織り交ぜてあって、
いちいちその話を思い出し、ムフムフしながら
読み進め。
まさかの黄金の盾!
ヴァルーサ、カッコいい!健気!愛おしい!
なんて魅力的なヒロイン!
筆者のグイン・サーガへの深い愛、
ちゃんと受け取りました!
約500ページを一気読みしました
楽しい〜〜
再びグイン・サーガに出会わせてくれて
ありがとう!