作品一覧

  • 南総里見八犬伝 かけぬけろ! 宿命の八犬士
    -
    1巻715円 (税込)
    室町時代、安房の武将・里見義実の娘、伏姫は妖女・玉梓の呪いによって、犬の八房の妻になってしまう。伏姫が死ぬとき、「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の玉が伏姫の元から飛び散る。時は流れ、伏姫に守られた八つの玉を持つ犬士たちが運命にみちびかれ……?
  • 里見八犬伝 4
    3.3
    1巻957円 (税込)
    小学低中学年から楽しめる!オールカラーイラストで、さくさく読める「日本名作」シリーズ第4弾。犬士の一人、信乃は、悪と戦いながら、運命の仲間を探す。いつか八犬士は出会い、里見家の呪いを解けるのか―。一度は読んでおきたい名作を、読みやすく収録。
  • 南総里見八犬伝(一) 運命の仲間
    3.7
    1~3巻710~731円 (税込)
    里見家にかけられた魔女の呪いを破るために生まれた八人の剣士。その出会いと友情、呪いとの戦いを描く、全3巻シリーズの第1巻。剣士のひとり犬塚信乃は、村長の養女の浜路、村長の召使いをしている犬川荘助と親しくなる。なんと、信乃と荘助は、同じ形のあざと玉を持つ、運命の仲間だった。信乃は、亡き父にたくされた宝刀村雨丸を返す旅に出るが、この刀をねらう者たちによって悲劇が起こる。残りの仲間はいったい、どこに?
  • 現代語訳 南総里見八犬伝 上
    4.2
    1~2巻1,650円 (税込)
    わが国の伝奇小説中の「白眉」と称される江戸読本の代表作を、やはり伝奇小説家として名高い白井喬二が最も読みやすい名抄訳でまとめた現代語訳版。
  • 現代語訳 南総里見八犬伝 合本版
    -
    1巻3,135円 (税込)
    わが国の伝奇小説中の「白眉」と称される江戸読本の代表作を、やはり伝奇小説家として名高い白井喬二が最も読みやすい名訳で忠実に再現した名著。長大な原文でしか入手できない名作を読める、現代語訳上下巻の合本版。 ※本電子書籍は、「現代語訳 南総里見八犬伝 上・下」の合本版です。
  • 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
    4.0
    1~30巻506~891円 (税込)
    源氏物語の全体が分かる楽しい1冊。わずらわしい文法などの障壁を取り払い、こなれた現代語訳によって、古文の力がなくても十分古典の面白さが分かる。原文も現代語訳も総ルビ付き。ビジュアル面も豊富。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 枕草子 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    春はあけぼのに誘われて、購入に至りました。あ、大河ドラマの影響です。笑
    宮中や四季折々、その他の美しいシーンの折々を綴る書。現代語に変換しても美しいです。こちらは言わば入門書なので、私のように古文に精通していないけど、知ってみたいな、と思った方におすすめです。

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    2024年05月26日
  • 平家物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    「平家物語の中から好きなエピソードを2-3言えるようになりたいなぁ」と今更。
    読むのに躊躇するような難しげな本、そんな時には私の心の友、ビギナーズクラシック。

    日本で教育を受けた人ならまず全員諳んじることが出来るあの冒頭から。
    普通はこんなオチを最初に持ってきちゃいかんのだろうけどこの話を「聞く」人達は最初から人生の「あはれ」「無常」をドラマティックに聞き入るのが目的だからリズム良く物語のテーマから始まることで話の中に連れていく感じなのね。「鐘の音」「花の色」そうね、なんだか目が開いてるのに白昼夢を見るよう。暗く広い部屋、和蝋燭、琵琶法師の声。これは異世界に入る呪文的な?
    この年までその感覚

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    2024年05月04日
  • 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    光る君へにハマり、源氏物語についておおまかを把握したいと思い購入しました。

    これ一冊で源氏物語全54帖のおおまかな内容と解説がわかります。

    夕霧と雲居の雁が純愛で結ばれて、この時代では珍しいな、いい結婚だな、、と思っていたけど、結局浮気するんかってがっかり

    結婚観とか、人が勉強する意味とか、紫式部の知見は現代にも通用するものばかりで、だからこそ1000年以上語り継がれてる名作なのだなと

    ほんと今季の大河ドラマ面白すぎる!!好きすぎる!

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    2024年03月31日
  • 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    源氏物語を通読する人が増えるように、という意図で編集された入門書。たしかに読みやすい。

    現代でもルッキズムは大問題だけれど、平安時代は現代日本とは比べ物にならないくらい大変だ。

    葵の上と六条御息所のエピソードで、六条御息所の生霊が葵の上を苦しめている時に、光源氏は葵の上の家の人に、生霊が六条御息所だとばれないかを気にしていた。蜻蛉物語を読んだ印象だと、当時の妻や妻の家の人たちは、夫が今どの妻に入れあげているかを把握していたようだ。
    葵の上の人たちも、六条御息所のことを把握していたからこそ祭りの日にあんなトラブルになった。
    妻たちが別の妻や愛人について把握していることを夫たちは知らなかったの

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    2024年03月30日
  • 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    大河の影響にて。ビギナーズクラッシックスのシリーズ初挑戦であったが、慣れてきたら大変読みやすく、どんどんハマっていった。ド名作に今、この時に出会えて良かった。価値観や時代背景がまったく異なるのに、世界観にどっぷりハマれた。考察色々したくなる。

    0
    2024年02月27日

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