串田孫一の作品一覧
「串田孫一」の「ヤマケイ文庫 若き日の山」「愛の彷徨(フォルミカ選書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
秋の夜長と無職期間のために借りた。
幸福とは何か、考えたかったのかもしれない。
哲学の本にしてはとても読みやすかった。
以下、気になったところ。
不機嫌な人には椅子を用意してあげること。よく観察すれば、少し刺さったピンを外してあげるだけで済むかもしれない。
→それには冷静さが必要で、感情に呑まれないように気を付ける。
苦しい時はまず体操をすること。意外と身体を動かすと、そちらに意識が向かって悩んでいることに意識が向かなくなる。
→体操でも散歩でもいい。自分の悩みばかりに集中すると、良くない想像だけが膨らむもの。
われわれの敵はいつでも想像上のものであり、想像力は恐怖を調合し、われわれに様
Posted by ブクログ
この本を私はとても気に入っている。
再読もしたし、植物のリストも作ってその姿を写真でチェックもした。他にも色々たくさん書き出したし、付箋も貼った。それでもまだこの本に対して納得がいっていなくて読書感想として日記にあげていなかった。
3回目を読んでもっときちんとした感想をまとめてから日記を書こうと思っていたのだが、とりあえず一度読んだ本ということで載せることにした。
串田さんの本をいくらも読んでいない私だけれども、私はこの本がいちばん好きだし、いい、と思った。
また読みたい(読まなくてはいけない)とも思っている。
何がそんなにいいのかというのをざっくり大きくひと言で言うと、この『光と翳の領域