作品一覧

  • P+D BOOKS 江戸散歩 上・下巻 合本版
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    1巻1,155円 (税込)
    待望の上・下巻合本版!! 落語家の“心のふるさと”江戸を圓生が語る。 持ち噺の多彩さで史上最高といわれた六代目・三遊亭圓生にとって、江戸は“心のふるさと”である。 お洒落で、美味好きで、好色で、意気と芸を何より重んじた町・江戸。落語の世界と圓生自身の思い出に残る“江戸”を訪ねて、そこに残る「路地の暮らし」を縦横無尽に語るエッセイ。 上巻では、日本橋、神田、浅草等を散歩する。
  • P+D BOOKS 江戸散歩(上)
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    1~2巻770~825円 (税込)
    落語家の“心のふるさと”江戸を圓生が語る。 持ち噺の多彩さで史上最高といわれた六代目・三遊亭圓生にとって、江戸は“心のふるさと”である。 お洒落で、美味好きで、好色で、意気と芸を何より重んじた町・江戸。落語の世界と圓生自身の思い出に残る“江戸”を訪ねて、そこに残る「路地の暮らし」を縦横無尽に語るエッセイ。 上巻では、日本橋、神田、浅草等を散歩する。
  • 圓生の落語1 双蝶々
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    巧みな人物描写、洗練された語り口で、今なお名人の名を不動のものとする、三遊亭圓生の名演集。表題作「双蝶々」他、「ちきり伊勢屋」「札所の霊験」「梅若礼三郎」「お若伊之助」の全五篇を収録。
  • P+D BOOKS 噺のまくら
    3.5
    1巻715円 (税込)
    名手圓生が贈る「まくら(短い話)」65篇。 持ち噺の多彩さで史上最高といわれた六代目三遊亭圓生は、また、本番の落語の前にちょっと喋る短い話‐いわゆる「まくら」の名手であった。 その洒脱な語り口は、江戸時代の社会や落語の舞台について綿密な研究に裏付けされていた。 数々の名高座から、65篇を選りすぐった定評のある圓生の「まくら」集は、一味変わった珠玉の小エッセイ集でもある。
  • P+D BOOKS 浮世に言い忘れたこと
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    1巻715円 (税込)
    昭和の名人が語る、落語版「花伝書」。  古今亭志ん生、桂文楽と並ぶ“昭和の三名人”の一人として、後世まで語り継がれる噺家、6代目三遊亭圓生。その名人・圓生が、芸や寄席、食べものなどについて、軽妙かつ真摯な語り口で、すべてを語っています。  全体は、「人情浮世床」、「寄席こしかた」、「風狂の芸人たち」、「本物の味」の4部構成。特に、「人情浮世床」は昭和の落語を伝える花伝書として貴重である。落語ファンだけでなく、昭和の大衆文化に浸れる一冊です
  • P+D BOOKS 噺のまくら

    Posted by ブクログ

    頂き物を拝読。

    P+D BOOKSというのは、小学館から出た新しいレーベルで、2015年5月に創刊されている。Pはペーパーバック、Dはデジタルであり、紙と電子書籍が同時に刊行されるスタイルである。ラインナップには、昭和の埋もれた名著でありながら、現在入手しにくい作品が並ぶ。いささか渋い、玄人好みな雰囲気である。
    ペーパーバックはB6版とやや大きめだが、見た目より軽量で、価格も安価である(本書の場合は233ページで500円+税)。表紙がそれぞれの作品のイメージを複数色の横縞で現したデザインで統一されていてなかなかおもしろい。本書は黒・柿色・萌葱色で、寄席の定式幕(じょうしきまく)のイメージであ

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    2016年07月29日
  • P+D BOOKS 噺のまくら

    Posted by ブクログ

    落語家・三遊亭圓生(1900-1973)の、落語口演の際の「まくら噺」だけを集めた、まあ一種のエッセイ集。

    さすが博学、「江戸では湯屋という。上方では風呂屋」みたいな蘊蓄が満載。
    江戸、京都、大阪、奈良の町の特徴を歌い上げる文句なんて、素敵だなあ、と。

    ですが芸風そのもので、端正でやや淡泊。
    まくらだけ集めて、それほど面白くもありませんでした。
    (一応言っておきますと、落語自体はものすごく面白い人です。怪談ものとか、人情噺とかの、もう「帝王」と呼びたい。)
    (同じ「まくら本」で言うと、やはり柳家小三治さんの「まくら」の方が数倍面白かった)



    この場で激しく褒めあげたいのは、「P+D

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    2018年03月04日

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