作品一覧

  • O・ヘンリーニューヨーク小説集 街の夢
    4.0
    1巻935円 (税込)
    短編小説の名手O・ヘンリーの才能は、20世紀初頭のニューヨークで花開いた。浮浪者、探偵、ショップガールに恋人たち……その作品では、人びとの人生の一齣が見事に描き出され、120年前のニューヨークがいきいきと蘇る。「賢者の贈り物」「最後の一枚」を含む小説23編、さらにパヴェーゼ、ザミャーチンの評論も収録。時代背景がわかる解説や挿絵のほか、絵画もカラーで収録した充実の第2弾。
  • 小学館世界J文学館 O・ヘンリー作品集
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 予想外の結末に泣いたり笑ったり、心温まる傑作短編集。 短編の名手と言われるO・ヘンリーは、たった数ページで心を揺さぶる名作を数多く残した。なかでも有名な「賢者の贈りもの」は、貧しい夫婦がクリスマスプレゼントを手にするための心温まる行き違いを描いた話。枯れかけたツタの葉が全て落ちたら死ぬと思い込んだ女性のために、嵐の中、最後のひと葉を壁にとどめようとする画家の話「最後のひと葉」、元金庫破りが、銀行家の娘と結婚することで足を洗おうとする話「改心の救済」など、人気の全31作品を収録。 その他の収録作品:「心と手」「めかし屋の失敗」「にせ医者ジェフ・ピーターズ」「運命の衝撃」「都会の敗北」「一ドルの価値」「高らかな響き」「金の神とキューピッド」「三つめの材料」「警官と賛美歌」「人生は回転木馬」「桃源郷の短期滞在客」「千ドル」「水車のある教会」「二十年後」「レッド・チーフの身代金」「伯爵と結婚式の客」「王女さまとピューマ」「魔女のパン」「緑のドア」「にせものの刺青」「いそがしい株式仲買人のロマンス」「春のメニュー」「ピミエンタのパンケーキ」「マディソンスクエアのアラビアンナイト」「ラウンドのあいまに」「紫のドレス」「ユーモア作家の告白」 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • [新版]O・ヘンリー ラブ・ストーリーズ 恋人たちのいる風景
    4.5
    1巻2,200円 (税込)
    こんな時代には心あたたまる本を読みたい。 珠玉の古典作品 ハッピーエンドの恋物語7篇。でも、O・ヘンリーだから、ひと味ちがう。 O・ヘンリー生誕160年におくる名翻訳者・常盤新平最後の翻訳書。 本邦初訳「牧場のマダム・ボーピープ」収載。 O・ヘンリーというアメリカの作家を知ったのは、私が高校二年の三学期でした。英語の教科書に「賢者の贈り物」が載っていたのです/のちに私が翻訳を職業に選んだのも、O・ヘンリーのおかげです/私は長いこと翻訳の仕事をしてきましたが、最後に行きついたのがO・ヘンリーであったことは幸運なことでした。 ―――常盤新平(「訳者あとがき」より)
  • 賢者の贈り物(新装版)
    4.7
    1巻678円 (税込)
    青い鳥文庫の名作新装版 小・中学生むけ O・ヘンリー短編集の決定版 あらたな挿絵で、新装版に! 100年まえから、なにも変わらない。 「人間って、ちょっぴり悲しくて、でも、愛しい。」 きっとあなたの宝物になる、O・ヘンリー、10のお話。 いちばん賢くないかたちでプレゼントを選んでしまった2人の幸せを描く「賢者の贈り物」。ツタの最後の一葉が落ちたら、自分は死ぬんだと信じてしまった若い女性に起こった奇跡の物語、「最後の一葉」……。100年もの間、世界中で読まれてきたO・ヘンリーの作品から、えりすぐりの10編を収録。くすっと笑って本を閉じ、また読み返したくなる、そんな宝物のような短編集です。
  • O・ヘンリー・ミステリー傑作選
    -
    1巻660円 (税込)
    短篇小説、ショート・ショートの名手O・ヘンリーがミステリーの全ジャンルに挑戦!彼の全作品から犯罪をテーマにした作品を選んだユニークで愉快なアンソロジー。本邦初訳が中心の二十八篇。
  • 賢者の贈りもの―O・ヘンリー傑作選I―
    3.9
    1~3巻539~572円 (税込)
    デラはおんぼろカウチに身を投げて泣いていた。明日はクリスマスというのに手元にはわずか1ドル87セント。これでは愛する夫ジムに何の贈りものもできない。デラは苦肉の策を思いつき実行するが、ジムもまた、妻のために一大決心をしていた――。若い夫婦のすれ違いが招いた奇跡を描く表題作ほか、ユーモラスな「赤い酋長の身代金」「千ドル」など、選り抜きの傑作を集めた新訳版。
  • 最後のひと葉―O・ヘンリー傑作選II―

    Posted by ブクログ

    優しくもほろ苦く、時に苦い気持ちにもなるO・ヘンリーの短編集第二弾。
    表題作含め、1冊目よりビターなお話が揃っている印象を受けた。

    特に好きなお話
    「金銭の神・恋の天使」石鹸会社で巨万の富を築いた男と、その息子が恋する相手とのなれそめのお話。粋なオチが最高!!好きだぁぁぁ!
    「心と手」オチが最高。読み返したらニヤニヤしちゃう。
    「更生の再生」(旧訳「よみがえった改心」)ジミーも好きだし、ベンー!!ルパン味があって最高。→
    今回はハピエンじゃないお話も多くて、物語としては面白いんだけどなかなかビターな感じ。
    「ブラックジャックの契約人」や「ある都市のレポート」あたりは、仕方ないんだけど、やる

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    2024年05月23日
  • 賢者の贈りもの―O・ヘンリー傑作選I―

    Posted by ブクログ

    優しい眼差しのお話が16編収録された短編集。
    どのお話も登場人物たちがチャーミングで、作者のキャラクターたちへの愛を感じる一冊。とにかく好き。
    オチが秀逸なのもさすが。→

    特に好きなお話は

    春はアラカルト(とにかくかわいい!)
    二十年後(上手いよなぁ)
    水車のある教会(切なくてラストが良き!)
    千ドル(ジリアン良き)
    緑のドア(世界観がたまらない&オチ最高!)
    赤い酋長の身代金(がんばれビル!笑)
    この世は相身互い(これ、最高じゃない?)


    巻末の翻訳者さんのあとがきがまたいいんだよなぁ。
    私がO・ヘンリーが好きな理由を言語化してくれている感じがした。

    新潮文庫の「名作新訳コレクショ

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    2024年04月25日
  • 魔が差したパン―O・ヘンリー傑作選III―

    Posted by ブクログ

    大好きな作家のO・ヘンリー
    特にこの人の恋愛の物語が好きだ。
    一話が短いながらも、確かにストーリーが詰まっていて甘酸っぱい気持ちになる。ドラマや映画など映像のストーリーとはまた異なり、文字の物語を楽しめる。この本を気に入った人には『恋人たちがいる風景』も是非お勧めしたい。

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    2024年02月12日
  • [新版]O・ヘンリー ラブ・ストーリーズ 恋人たちのいる風景

    Posted by ブクログ

    一つひとつの物語が15ページほどの短編集
    どれも心地の良い会話でロマンティック
    読み終わった後は心がポカポカします
    文章も読み易いが退屈する内容ではなく、非常にオススメ

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    2023年11月12日
  • 魔が差したパン―O・ヘンリー傑作選III―

    購入済み

    オーヘンリー傑作集3

    オーヘンリーの洗練された美しい文章にはため息がでるほどに感動します。そして最後に来るどんでん返しの楽しい結末にワクワクします。何度も読み返したくなるオーヘンリーの作品集です。

    #笑える #感動する

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    2023年02月02日

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