瀬川コウの作品一覧
「瀬川コウ」の「アオハル・ミステリカ」「君と放課後リスタート」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「瀬川コウ」の「アオハル・ミステリカ」「君と放課後リスタート」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
矢斗春一は、ひとの心理の謎が見えてしまう。何人もの女の子をその真実を突き付けることで救ってきた。中には、自分に正直に生きることを頑なに拒む子もいた。痛い眼にもあってきた。それでも、早伊原樹里と出会うことによって、またその道を、人の謎を解く、人を救う歩みを始める。しかし、最後に救うべきは、自分であり、樹里であった。この最終巻で全ては明かされる。なんかね、人を救うなんて傲慢な気はするが、この二人は特別な存在なんだよなあ。でも、作者の言いたいことはよく分かるよ。相手の存在そのものを受け止める事かな。なかなかの力作だった。ライトノベルぽいけど、馬鹿にできないよ。作者は若いけど大したものだ。
Posted by ブクログ
文化祭が充実していて何よりです(べ、別にうらやましくはないんだからな)。
ちょっとした誤解やアイデアのために文化祭中に発生したミステリーを解くなんて、ものすごい面白そう。
死なないミステリーの醍醐味という感じがする。
それにしても一週間くらい?でこんなにミステリーに遭遇するなんて、つくづく「体質」はすごい。
それが正義でも偽善であっても、後悔しないように自らが正しいと思ったことをするという答えには脱帽。
生徒数が1000人で一年生が160人という人数比に違和感。中等部と高等部合わせて1000人、高等部の一年生が160人の間違い?
もしかして文化祭一日だけ?
あんなに凝っているのに残念。