貴戸理恵の作品一覧
「貴戸理恵」の「10代から知っておきたい あなたを丸めこむ「ずるい言葉」」「「コミュニケーション能力がない」と悩むまえに 生きづらさを考える」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「貴戸理恵」の「10代から知っておきたい あなたを丸めこむ「ずるい言葉」」「「コミュニケーション能力がない」と悩むまえに 生きづらさを考える」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
内容:
女性が書き手による、女性が主人公の小説を、
女性の目線で読み解いていくことを通じて、
今を生きる少女たちが
子どもから大人になる過程」で出会うさまざまな経験や悩みを浮き彫りにしていく。
1章 教室、スクールカースト、いじめ、不登校、友情
2章 恋愛 いろんな愛のカタチ 歪んだ愛のカタチ
3章 親子関係 親子とは 虐待や毒親
4章 大人になるとは 人生のゴールはどこ?
感想(個人):
すごく苦しくしんどい10代だった。モヤモヤして。
でも本を読まなかった。開くのは雑誌や漫画ばかりで。
心のモヤモヤを、ドロドロ、
人に吐き出せない感情や自分でもよくわからない事。
そんなのが渦巻いている
Posted by ブクログ
1989年に始まった平成時代は、30年後の2019年に幕を閉じた。本書は平成が終わり、令和が始まった2019年に、平成史を書くという試みのもとに編まれた本である。編者は小熊英二、それ以外に7人の執筆者が参加している。最初に小熊英二が、「総説」を書き、以降、政治・経済・地方と中央・社会保障・教育・情報化・外国人/移民・国際環境とナショナリズムというテーマで、それぞれの専門家が執筆している。
小熊英二は、「総説」の中で、平成について下記のように述べている。
【引用】
「平成」とは、1975年前後に確立した日本型工業社会が機能不全になるなかで、状況認識と価値観の転換を拒み、問題の「先延ばし」のため