作品一覧

  • 空母入門

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    タイトルからして入門なだけあって、非常にわかりやすい良書です。航空母艦とは何ぞや?から入ります。写真や図面も多く、目でも楽しめます。巻末の参考文献も気になるところ。

    洋の東西を問わず、同じ時期に同じような空母を造っとるのが興味深い。「鳳翔」にしろ「赤城」にしろ「蒼龍」にしろ。

    第二次世界大戦後の空母は、米エンタープライズのような超大型原子力空母と、多目的中型空母の岐路にあるようです。


    「赤城」が好きで手に取りました。このハイシルエットな葉巻型がいい。現代的なアングルドデッキはどうも好きになれん。表紙は「加賀」だよね…?何で「赤城」じゃないんだよー。「信濃」「大鳳」ならまだ百歩譲るとして

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    2012年10月28日
  • 空母入門

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    5隻以上の航空母艦を同時運用して、立体的戦術を作戦出来たのはアメリカ合衆国と帝国海軍のみである。そして、その事実は今も変わらない。未来も。

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    2014年12月08日
  • 戦艦入門 動く大要塞徹底研究

    Posted by ブクログ

    子供の頃のプラモデルの定番は軍艦でした。戦艦大和を始めとする連合艦隊の勇姿はカッコよかったし無敵でした。
    しかしなぜ連合艦隊は負けたのか?
    本書を読むとその一端が解ります。かつての指導者たちはなぜ戦争を始めたのか。この問は永遠の課題ですが、本書はハードの視点からの参考となります。

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    2012年01月02日
  • 空母入門

    Posted by ブクログ

    主に空母とその戦術の誕生から第二次大戦までの発展を描く。
    太平洋における第二次大戦はまさに空母の闘いであった。
    当時未完成の艦種であった空母をいかに有効に使うか、日米両海軍の苦悩と努力が窺える。
    またここでも日米の工業力の差を思い知らされる。勝ち目ねぇなおい。

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    2009年10月07日
  • 空母入門

    Posted by ブクログ

    本書は日本海軍の空母を米英の空母の歩みとともに徹底的に解剖した本である。子供の頃、プラモデルで作ったお馴染みの船がどのような背景で建造されたのかが良くわかり面白い。

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    2011年12月17日

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