伊藤文英の作品一覧
「伊藤文英」の「考える脳 考えるコンピューター〔新版〕」「クオンタムユニバース 量子 すべては近似にすぎないのか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「伊藤文英」の「考える脳 考えるコンピューター〔新版〕」「クオンタムユニバース 量子 すべては近似にすぎないのか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
オフィスワーカーが数値化、モデル化され、そして最適化の対象となる。業務の効率化のために、あるときは単なるコストとみなされ、そしてある時はモデル化のための数値とみなされる。個人の意思も数値化できるという前提があるのだろうか。オフィスワーカーにとって便利になる一方で悲しい未来に向かって、着実に歩みを進めている。
昔、個人商店主がいたるところにいた。個人の嗜好を把握して適切なソリューションを提供してくれる顔なじみの店主は、最高の営業マンであり、コンシェルジュだった。彼らはコミュニケーションを豊富にとり、行動を観察していた。
現代の我々は、コンピュータと会話をして、行動を積極的にコンピュータにインプ
Posted by ブクログ
不可解な量子の世界の理解が、いかに多くの物理や化学の現象の根本からの(科学的に)整然とした説明が可能か?!、を、結構ドッシリと説明した書籍。
敢えて数式の掲載を控え過ぎず、むしろ「数式は可能な限りは控えるけど、これを理解すれば科学的満足感が得られるんだぞ!、という部分は敢えて出すし、詳細も説明する。だから是非とも努力して理解してみろ!、絶対面白いぞ!」という、何とも情熱的な科学者の情熱を感じるわけです。
しかし、翻訳本に在りがちな、冗長な?(冗談交じりの)文章で延々と数式と理論の説明をされると、うーーーん、さすがに全数式と全文章を追って理解しよう・時間を投資しようって気にはなれませんでした..