巣山真也の作品一覧

気のせいか恐ろしいほどに百合度が上がってる気がしたんですが・・。
ほぼ各話に百合描写が入っていて読んでてテンションがどんどん上がってしまった！
もともとこの漫画の世界観が好きだっただけに特に！ｗ
やっぱりごちゃごちゃしてなくてシンプルな描写が多くて読みやすいっていうのと各キャラのバランスがうまい具合にとれてるのが個人的に気に入ってる点なのかも。
ただ、明らかに「学校のせんせい」というタイトルにそぐわない内容になってきてるよね・・ｗ
先生っぽい描写はこの巻はほとんどなく、もはや教職の女の子達のトークと奇奇怪怪な行動を記しました的な感じで。それがまた面白いわけだけどｗ

作者いつも通りの展開。つまらなくもないが、面白くもない展開。キャラは立っているが、教師設定が意味なし。展開はないまま進んでいくだろうが、流しなら良い感じ。

■「学校のせんせい」というのは肩書きで、実際は「残念な大人たちが たまたま新人教師でした」という感じのコメディ。
だが、そこがいい。
■身長とバストサイズ、それぞれ大・中・小・微の4人の教師が、生徒とのふれあいとか そっちのけで おバカなハプニングを起していく。
■学生時代、こんな先生が担任だったらなぁ･･･なんて思うような美しいエピソードはない。
まさに「反面教師」という言葉が合うコメディ。
だが、そこがいい。それでいいんだ。