水口博也の作品一覧 「水口博也」の「巨鯨」「クジラ・イルカ デジタル生態図鑑」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 クジラの進化 4.5 児童書 / よみもの 1巻1,705円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 体重160トンにも達するシロナガスクジラや、1000メートルもの深みにもぐることができるマッコウクジラ。 陸から海へ生活場所をうつしたクジラたちは、気が遠くなるような時間をかけて体を作り変え、世界中の海で暮らすようになりました。 4本足で歩いていた「パキケタス」、「歩くクジラ」の名前をもつ「アンブロケタス」、巨大な爬虫類のような「バシロサウルス」……だれも見たことがない絶滅したクジラたちが臨場感ある絵で甦ります! 5000万年のクジラたちの進化の旅を目撃しましょう。 *生物の系統樹デザインの第一人者、坂野徹氏による、鯨類の進化の過程がイメージでつかめる系統樹も掲載! <いまぼくたちの目の前に生きている生き物たちが見せる姿かたちやくらしぶりは、何億年という長い期間のなかで偶然に起こった限りない数の、そのひとつずつはほんとうに小さな変化の積み重ねによってできてきたものです。 もし、地球上で生物が死にたえたあと、もう1度芽生えた生命から進化がはじまったとしても、あるいは地球と同じような環境をもつ惑星のうえで命が芽生え、進化をはじめたとしても、二度と同じ道筋で進化が繰りかえされることはありません。 それは1億回、1兆回サイコロを振って、1億回、1兆回とも同じ目が出つづけることがありえないのと同じです。 限りない数の偶然の積み重ねが「奇跡」という言葉で表現できるなら、ぼくたちがいまの姿で、クジラたちがいまのクジラたちの姿で、この地球上にくらしていることのすべてが、奇跡といえるものです。 さらに40億年におよぶ進化の歴史のなかで、最大の動物であるシロナガスクジラが生きている時代に、ぼくたちが生きていることは、それ以上の奇跡といえるでしょう。 地球上に生きるひとつひとつの命、ぼくたちが生きる一瞬一瞬、そのすべてがかけがえのないものです。それは、そのそれぞれが二つとして同じものがなく、二度と繰りかえされることがないからなのです。 その事実こそ、クジラをはじめいま地球の上で生きる生き物たちの姿からぼくたちが学ぶべきものなのです。> ーー水口博也(あとがきより) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 試し読み フォロー 世界の海へ,シャチを追え! 3.5 学術・語学 / 理工 1巻1,034円 (税込) 海の王者・シャチ.深い家族愛で結ばれた意外な素顔や,親から子へと受け継がれる狩り,そして彼らをとりまく雄大な自然と人が引き起こす環境問題…….知床,カナダ,アラスカ,アルゼンチン,ノルウェーなど,彼らを追って世界を旅する著者が,映像が目に浮かぶような臨場感あふれる文章でつづります.[カラー口絵16頁] 試し読み フォロー 南極ダイアリー 4.5 学術・語学 / 教育 1巻1,925円 (税込) 棚氷の崩壊、氷河の後退、上昇する海水温……。南極大陸と南極圏の島々では、自然環境と生態系の変化が複雑に絡み合い、予想外の事態が次々と起こっている。 荒れ狂うドレーク海峡の先にある南極の“日常”を二〇年にわたり撮り続けた写真家は、何を見て、聴いて、嗅いで、触れたのか。 五感による、未知なる大地の記録! 深夜2時、白夜のに写るペンギンの長い影。 深く厚い氷の下のカラフルな海の表情――。 温暖化で変わるゆく南極の動物たちや景色を 貴重な写真120点に及ぶ写真とともに描写する。 カラー口絵32ページつき はじめに 第一章 温暖化の波のなかで――南極半島 第二章 南大洋に浮かぶ生きものたちの楽園――サウスジョージア島 第三章 コウテイペンギンの国――ロス海、ウエッデル海の奥懐へ 試し読み フォロー 巨鯨 - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻880円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「母クジラが、ようやく頭を右に振った。そして子クジラをかばうように、私の目の前をゆっくりと旋回していく」──クジラと人間の、啓示に満ちた出会い。子クジラによりそう母クジラの目の優しさ、潮噴きの瞬間、ブリーチの躍動……、それらのすべてに、人間の心を潤してくれる、不思議な力がある。10年にわたる観察と海中撮影で得たクジラの素顔、感動の写真集。 試し読み フォロー ペンギンの楽園 地球上でもっとも生命にあふれた世界 - 動物 1巻1,584円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人里から遥か遠く離れた南極に動物たちの楽園があった。いまこの楽園に起きている異変とは? もうひとつの南極物語。 南極大陸をとりまく大海流「南極還流」が生みだした動物たちの楽園と、そこに忍び寄る温暖化の影響。 いま、この楽園に何が起こっているのか? 南極に20年近くにわたって通いつづける著者によるフォト・ルポルタージュ。 第1章 キングペンギンの楽園―サウスジョージア島 海流のなかの島じま/島を埋めつくす動物たち/人間がもたらしたもの 第2章 アデリーペンギンの憂鬱―南極半島 温暖化の波のなかで/南極海に生きる/ヒゲペンギンの故郷―サウスシェトランド諸島 第3章 コウテイペンギンの王国へ ウェッデル海スノーヒル島/ロス海の奥懐で生きる 試し読み フォロー コンパクトフルサイズカメラ読本【ソニーαシリーズ】プロはこう使う! ネイチャーフォト作例50 - 動物 1巻550円 (税込) 動物、植物、風景――。世界の自然を撮り続ける著者が、ソニー製のコンパクトなフルサイズカメラ(α、サイバーショット)の魅力や利点、それを使用した写真の撮り方を美麗な作例とともに教える。 収録した作例は50点、どのような意図で撮影したかの解説や、設定がわかる撮影データ付き。 気軽に持ち歩けるコンパクトフルサイズカメラで、自然が見せる一瞬のきらめきをさっと切り撮ろう! <使用機材> α99/α7/α7 II/α7S/α7R/RX1R 試し読み フォロー PENGUIN PLANET 5.0 動物 1巻330円 (税込) 世界各地に生息する各種のペンギンたち その暮らしと豊かな表情をとらえた写真集 南極の氷の世界の奥懐で子育てをするコウテイペンギンやアデリーペンギン、亜南極の島じまを埋めつくして繁殖するオウサマペンギンやジェンツーペンギンの群れなど、各種のペンギンたちの暮らしと、おりおりに見せる豊かな表情をとらえた写真集。写真50点。 試し読み フォロー THE KINGDOM OF ELEPHANT - 動物 1巻330円 (税込) 母と子の絆に癒やされる アフリカゾウとボルネオゾウを至近距離から撮影した記録的写真集 アフリカのサバンナに豊かに生息するアフリカゾウと、ボルネオの熱帯雨林に生息する希少なボルネオゾウの生態を、至近の距離から撮影した記録的写真集。母親を中心にした群れのメンバーが見せる絆や、子どもをいとおしげに育てるさまに癒されます。写真50点。 試し読み フォロー クジラ・イルカ デジタル生態図鑑 - 動物 1巻1,100円 (税込) 豊富な写真とイラストでみせる クジラ・イルカ ファン必携の生態図鑑 クジラ・イルカ全90種を、豊富な写真とイラストで網羅。各種のさまざまな行動や生態をわかりやすい写真で紹介するファン必携の1冊。写真121点、イラスト50点を収録。 試し読み フォロー 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 水口博也の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> クジラの進化 児童書 / よみもの 4.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ クジラの系譜をたどる。過去や現代においてのクジラがどのような進化をして、今の姿になったのか本格的に学べる絵本です。一番驚いたのが、進化系統樹や鯨の姿の変遷が絵本でありながらしっかりしているところ。そしてなんといっても小田隆さんの迫力があるクジラの絵でしょう。クジラの捕食シーンを再現した絵は圧巻で、読む手が止まりました。水口さんや木村さんの文・監修ももちろん素晴らしく、クジラに関してタッグを組むべき最高の方々だなあと強く思いました。 0 2022年12月17日 クジラの進化 児童書 / よみもの 4.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ クジラの進化から『かけがえのないもの』を学ぶ まだまだ未知の事も沢山だけれど、改めて『進化』って凄いな〜と思う 0 2022年11月23日 クジラの進化 児童書 / よみもの 4.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ クジラがどういう進化をしたか、ダイナミックで精密な絵でわかりやすく説明。 太古からの大変化に、ロマンを感じる。 大昔、陸上に住んでいた哺乳類で海で暮らし始めた動物たち。それが今の鯨に進化した。 5000万年前にパキケタスが浅瀬で過ごし始める。 干潟や川辺は生き物が豊かに棲息する。 アンブロケタスは「歩くクジラ」を意味する名前で、ワニのように地上も歩き、水かきでたくさん泳げた。 パキケタスが生きた時代から1000万年後、バシロサウルスのような巨大なクジラが誕生した。 0 2022年11月20日 クジラの進化 児童書 / よみもの 4.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ booklog さまより 絵本なので大人から子供まで簡単に読める と言うか絵本自体が何年振り? いままで全然知らなかった鯨の進化。。。 歯鯨&髭鯨 の違いしか知らなかった自分。 これは面白い、大人の人も是非読んでみてください。 楽しめます。。。 0 2022年09月15日 南極ダイアリー 学術・語学 / 教育 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 水口博也の見続けた南極のペンギンの生活を中心に、この20年の変化を記した本。 水口博也といえば、オルカを追ってる海洋ジャーナリストというイメージが強かった。だから正直、南極へまで足を伸ばしているとはビックリした。 南極の定義から、南極に住むペンギンのこと、南極を巡る歴史や、その地で営みを続けてきた生物が直面している危機や、氷山のことなど。 専門的なことが、とても分かりやすく、筆者の立場から感じたこととして記されている。 だけど、やはり専門的なので、もう一度ゆっくり読み返したい。 そして、水口博也の話を聞いてみたいと思った。 0 2022年07月09日