井上尚弥の作品一覧

「井上尚弥」の「怪物」「勝ちスイッチ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 勝ちスイッチ
    4.0
    2019年11月7日、WBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)決勝のドネア戦を目前に控え、緊急出版! 本書は、現WBA・IBF世界バンタム級チャンピオンの井上尚弥が、試合前の準備、強い心の作り方、勝負アイテム、KOを量産する秘密などを包み隠さず明かすボクシング選手初の自己啓発書です。勝利をデザインする作業など世界3階級制覇の絶対王者が教える「結果の出る生き方」を作る思考術は、あなたの人生やビジネスに応用できます!
  • 怪物
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    「打たせずに打ち、相手を必ずKOする」。 その攻防一体となった美しく力強いスタイルが世界的な評価を呼び ついには世界の強豪以外は上がることのできないアメリカの舞台に招かれた井上尚弥だが、 その強さ、激しさが知れ渡るほどに対戦相手、内なる炎を燃え上がらせてくれるような 強敵との対戦は遠のくようになってしまった。そして肉体の成熟に伴う極限の減量苦。 遂にチャンピオンベルトを返上し、未知なる強豪との交錯を求めて階級を上げる決断を下す…。 団体の分裂、階級のさらなる細分化によって「世界王者」の威厳は翳り、 また選手や関係者のスキャンダラスな言動によってボクシング人気も衰えた時代に突如現れた 日本ボクシング界の最高傑作の激動の一年を、尚弥を「怪物」たらしめる思考、濃密な家族との物語と共に描く。
  • 真っすぐに生きる
    3.7
    WBC世界ライトフライ級チャンピオン日本最短記録達成!ボクシング史上初の高校生アマチュア7冠達成、国内最速タイ記録での日本、東洋太平洋王座獲得と数々の記録を打ち立てた「怪物」井上尚弥。そして去る4月6日、井岡一翔(井岡ジム)を抜いてプロ6戦目でWBC世界ライトフライ級のチャンピオンに輝き、日本最短記録を更新。しかし、井上は「世界チャンピオンはあくまでスタートライン。本当に超えたいのは、具志堅用高さんの世界王座の13度防衛」と語る。ニュータイプ親子鷹ともいうべき、井上親子が世界チャンピオンになるまでの育成法、そしてその先に目指すものを父と子それぞれの視点から描いた。<主な内容>第1章 「怪物」誕生 第2章 プロでの軌跡 第3章 実戦経験を積んだキッズ時代v 第4章 オリンピックを目指した高校時代 第5章 世界チャンピオン、そしてその先の未来へ
  • 勝ちスイッチ

    Posted by ブクログ

    【所感】
    日本ボクシング史上最高と呼ばれるボクサー井上尚弥氏の哲学が詰まった良書。今の時代に一流に求められるものが何たるか少し分かった気がした

    【覚えておきたいポイント】
    命をかけて闘志を燃やしてリングで闘うのではなく、冷静に勝つためのデザインを描き、神経を研ぎ澄ましてミリ単位で計算するインテリジェンスな作業が理想のボクシング。怒りや憎悪の感情はその邪魔になる

    リング上でのパフォーマンスがすべて。そこに付随する物語の必要性はプロとして感じない。人生の苦労などない方がいいに決まっている

    自分は自分、人は人。他人と比べることをしなければ、誰かを嫌いになることはない

    0
    2021年01月03日
  • 勝ちスイッチ

    Posted by ブクログ

    「真っすぐに生きる。」に続いて、「怪物」プロボクサー・井上尚弥の本を読む。
    井上尚弥に興味があったのは、もちろん、その強さが衝撃的なこともあるけれども、私が数年前まで、井上尚弥の生まれ育った神奈川県座間市に住んでいたからだ。住んでいた頃には既に世界チャンピオンだったし、座間市役所に行くと、井上尚弥応援のポスターが貼ってあったりする。
    前作の「真っすぐに生きる。」が世界チャンピオンになる前に発行されたものであるのに対して、本書「勝ちスイッチ」は、2019年発行、井上尚弥が既に世界チャンピオンになった後に発行されたものである。
    家族について、練習について、試合について、減量について、自分の性格につ

    0
    2023年12月10日
  • 勝ちスイッチ

    Posted by ブクログ

    ボクシングWBSSの初代王者で無敗の戦績を誇るモンスターこと井上尚弥選手のボクシング観や家族についてなど自身のことについて書かれた一冊。

    ボクシングに懸ける想い、リング上での流儀など試合だけではわからない井上選手の心の内を本書で知る事が出来ました。
    出版時までの18戦の試合中の心境や減量時の苦悩や食事へのこだわりやオリンピックとプロ転向時の思いなど赤裸々に書かれていてボクサーの生活面のことも深く知る事が出来ました。
    そして、ガウンやグローブやトランクスなど試合で身につけるものについても強いこだわりがあることを知理ました。
    また、トレーナーである父や同じプロボクサーの弟の拓真選手を中心に家族へ

    0
    2020年09月27日
  • 怪物

    Posted by ブクログ

    強く逞しく美しい
    これが井上尚弥のボクシング
    作家の中村航を通して描かれる井上尚弥の誕生から2018年初めまでのエピソード

    「打たれないボクシングを目指す」
    「安易に次の段階に進まない」
    という父親の指導が活きてる。
    始めたころはパンチは打たせず、ひたすらにステップワークという基礎、反復練習。
    この父親、練習がなければ井上尚弥という怪物は誕生しなかった。
    強靭なメンタルの秘密はわからないが、やって来た日々の練習の自信か、生まれつきのものだろうか?
    まだまだ先に突き進む井上尚弥の美しいボクシングを見守る

    0
    2020年02月19日
  • 怪物

    Posted by ブクログ

    井上尚弥のファンでなければ読まない本ですね。
    井上尚弥のファイテングロードは続いています。
    物語は序章ですね。
    続きが読みたいです。

    0
    2023年12月26日

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