山田美明の作品一覧
「山田美明」の「大衆の狂気 ジェンダー・人種・アイデンティティ」「バラク・オバマ『約束の地 大統領回顧録1』ガイドブック(試し読み付)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山田美明」の「大衆の狂気 ジェンダー・人種・アイデンティティ」「バラク・オバマ『約束の地 大統領回顧録1』ガイドブック(試し読み付)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『ミレニアム2 火と戯れる女』(スティーグ・ラーソン)、『史上最大のボロ儲け』(グレゴリー・ザッカーマン)などの翻訳を手がける。
Posted by ブクログ
自由の騎士アメリカもマルキシズムに汚染されていた。BLMは映像をみても黒人による暴動、白人に対する暴行、虐待、虐殺であることは明白なのに、日本のメディアのみならず本国でも「抗議行動」だと強弁。「そんなに腫れ物に触るような対応しかできないのか。黒人差別問題は根が深いんだなあ」と思っていたが、然にあらず。アメリカの教育、メディア、政府が赤に汚染されていたのだ。日本と同じじゃないか! 暗澹たる気持ちになるが、アメリカには共和党という保守・自由主義の政党がある。しかも中川八洋名誉教授によると保守主義者(知性抜群の)が千名単位で存在するとのこと。いつの日か現状を打破してくれると信じている。翻って日本。保
Posted by ブクログ
本書『mRNAワクチンの衝撃: コロナ制圧と医療の未来』は コロナワクチンを開発した会社の1つであるドイツのビオンテックを取り上げたノンフィクションだ。 日本では同じようにmRNAを用いたワクチン開発会社であるモデルナはよく知られているが、ビオンテックについてはあまり知られていないかもしれない。本書にも詳しく買いてあるが、それほど規模が大きくなかったビオンテックはワクチン配布にあたってはファイザーと提携しており、日本では”ファイザー”ワクチンと呼ばれていたからだ。
生物を真面目に勉強した人をのぞいて、コロナワクチンが広く利用されるようになるまではRNAという単語を知っている人はほとんどいなか
Posted by ブクログ
メディアやIT企業が、極端で、非対称的な取り扱いを求める「マイノリティ」の主張を増幅させる背景には、今の自分達の「不当に恵まれた境遇」を、ノイジーな「マイノリティ」の攻撃、修正要望から、守り、彼らから看過してもらう通行手形を獲得するため、というところもあるのか、と気づいた。
結論としては、「仲間だけでなく、表面上の敵にも寛大さを示すことが、この狂気から抜け出すための最初の一歩になる。」と示されている。
極めて穏当だと思う。
また、ありとあらゆる討論と議論から、特定の属性に関する要素を取り除き、ますます高まる特定の属性へのこだわりを追い払い、特定の属性にとらわれない方向へ進むべき、ということ
Posted by ブクログ
第一章 ゲイ
第二章 女性
第三章 人種
第四章 トランスジェンダー
各章のタイトルを見ただけでもクラクラするほど。
世の中この問題が溢れている。
各章、それぞれに思うところはあるが、カナダ・ナショナルポストの書評がひとまとめにしてくれている。
「疑念の種を撒き散らす社会的公正運動の矛盾に切り込み、大衆の95%がそう思いながらも怖くて口に出せないでいたことを雄弁に語っている。」
まさにこの通りで、反骨精神はあっても良いと思うが、これとは違う何かであるように思えて仕方がなかった。でも、この本を読んで合点が入った。
英国のフェミニズム作家が、「男はクズ」と言っていたのに、男である貴方の父親