野田稔の作品一覧
「野田稔」の「実はおもしろい経営戦略の話」「「馬鹿者達(こいつら)と、最高の景色が見たいんだ。」」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「野田稔」の「実はおもしろい経営戦略の話」「「馬鹿者達(こいつら)と、最高の景色が見たいんだ。」」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
◾️概要
従来のビジネス上の評価基準で高い成果を上げるだけでなく、社会に好影響を与える方法を知るため、読みました。最も印象的だったのは、「まず存在目的と価値観がある。それがひいては株主還元につながる。逆はない。」です。「企業は利益を求める以外の目的があって初めて挑戦する。」というのも同義かもしれません。
◾️所感
個人も法人も「コンシャス」を目指す重要性は共通すると感じました。その難しさは、「愛や自分らしさを貫く姿勢といった、文化を形づくる最も重要な要素には、具体的に測りにくいものが含まれているのも事実である。」という一文に集約されているように感じました。
Posted by ブクログ
・営利企業の目的は、利益の最大化ではなく、私たちの生活を向上させ、ステークホルダーにとっての価値を創り出すこと―社会価値の創造
・自社の存在目的とコアバリューがコンシャスカンパニーの中核をなす
・目的、ミッション、ビジョンの三つを明確に区別する。目的とは自分が世界をどう良くしたいのかを語ること。使命とはその目的を実現するために実行されるべき中核的な戦略のこと。ビジョンとは、自分たちの目的があらかた実現した暁に世界がどのように見えているのか、という生き生きとした想像上の概念または光景
・幸福とは、追い求めるものではなく、意味と目的のある人生を送った結果として得られるものだ(フランクル『夜と霧』)
Posted by ブクログ
経営戦略とは
「ありたい姿に近づくための実行プラン」
と書かれています。
本書の中で「利益の追求は目的ではないかもしれないが、莫大な利益はイノベーションのために絶対必要」とあります。
つまりは利益は目的ではなく手段。
継続的発展の手段としての利益がなければ事業は続きません。
どんな良い実行プランがあっても手段としての原資がないとσ^_^;
最後に
人生を成功に導くためには強くなる必要はない。
弱くても勝てばいい。
と書かれていたことにハッとします。
資格を取ったり勉強したり自分が強くあらねばと思い込んでるところがあります。
要は最後に勝つためにどうすれば良いかなんですよね。
そのための