作品一覧

  • 昏き宮殿の死者の王 1
    完結
    5.0
    全2巻748円 (税込)
    病に苦しみ、命を落とした少年・エンドは死霊魔術師【ネクロマンサー】の力により、最下級・不死者(アンデッド)となる。 生前より自由な肉体を手に入れたと歓喜するエンド。 「--生きたい」 純粋だったはずの少年のただ1つの願いは、不死者(アンデット)となったことで叶う。しかしその心は歪んでいき、 最弱のアンデッド vs 最凶のネクロマンサー vs 最強の終焉騎士団の三つ巴の戦いへと発展していく……。 3勢力の策謀が絡み合う複雑な構成で「小説家になろう」で話題を呼んだダークファンタジーが、ついにコミカライズ!!
  • 昏き宮殿の死者の王
    4.9
    病に苦しみ、命を落とした少年が再び目覚めた時――彼は邪悪な死霊魔術師【ネクロマンサー】の力により、最下級アンデッドとなっていた。 念願の自由な肉体を手に入れ歓喜する少年エンドだが、すぐに自らを支配するものが病から死霊魔術師に代わっただけであるという事実に気づく。 彼は真の自由を勝ち取るために死霊魔術師と戦うことを決意するも、闇に属する者をどこまでも追い詰め、滅する事に命を賭ける終焉騎士団もまた彼の前に立ち塞がり……!? 「勝つのはロードでも終焉騎士団でもない。――この僕だ」 連載版からの大幅改稿に加え、書籍だけの特別エピソード――エンドの日常『楽しく悲しいアンデッド生活』、ルウの“その後”を描く『ルウ・ドーレスの憂鬱』を収録。
  • 歴史オタクの俺が異世界で皇帝のバイトに採用されました
    -
    1~2巻704~748円 (税込)
    大学を出て、俺は趣味の歴史関連の書籍を数多く出している出版社に入社したのだが、まさかの倒産。急遽、次の職を探すものの、うまくいかず途方にくれる俺。だが、コンビニで見つけたとある求人誌で「異世界帝国府 皇帝 時給二万円」の募集に気づく。藁にも縋りたい俺は訝りながらもつい応募してしまうのだが……なんとその求人は本当に異世界での"皇帝"業務だったのだ! 俺は培ってきた歴史知識を駆使して、帝国の運営に乗り出すのだが――!?
  • ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 I
    5.0
    少女と錬金術師の愛が救国の〈乙女〉を生んだ! 十五世紀、フランス王国は王位継承権を巡り、イングランド王国と苛烈な戦いを繰り広げていた。 そんな中、貴族の息子でありながら魔術や錬金術の研究に没頭する少年モンモランシは、パリの王立騎士養成学校でブルターニュ公の妹リッシュモンら、多くの騎士・姫騎士候補に囲まれ、慌ただしくも充実した日々を送っていた。 だがアザンクールの戦いでの大敗によって、フランスと彼らの運命は一変する。パリが陥落し、騎士養成学校も閉鎖され、すべてを失いお尋ね者の流れ錬金術師となったモンモランシは、逃亡先の村で不思議な少女ジャンヌと出会う……。 混沌の百年戦争を描き尽くす歴史戦記+能力バトル+伝奇ファンタジーの三位一体巨編(トリニティサガ)!!
  • ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと百年戦争のひみつ
    完結
    -
    全1巻658円 (税込)
    歴史戦記+能力バトル+伝奇ファンタジーの三位一体巨編(トリニティサガ)、笑撃に備えよ! 十五世紀、フランス王国とイングランド王国が王位継承権を巡り、後に百年戦争と呼ばれる苛烈な戦いを繰り広げる最中、ちょっぴり天然な少女ジャンヌ・ダルクは、フランスの片隅ドンレミ村で、妖精たちと共に暮らしていた。祖国に平和を取り戻すため、姫騎士を目指して修行する彼女の前に、謎の錬金術師が現れた時、歴史は大きく動き始める……。
  • ユリシーズ0 ジャンヌ・ダルクと姫騎士団長殺し
    5.0
    騎士養成学校で殺害事件発生……くっ、殺せ!! 百年戦争の最中、馬上槍(ジョスト)試合を間近に控えたパリの騎士養成学校で、シャトー修道姫騎士団団長が殺された! 死体の周りには、なぜか盃(さかずき)で象(かたど)られた五芒星の紋様が……何者かの陰謀を感じたモンモランシは、錬金術の知識を駆使し、その謎に迫ろうとする。その一方、モンモランシとは別に調査を進めていたリッシュモンに正体不明の追跡者が……。 表題作をはじめ、ドンレミ村でのジャンヌと妖精たちの交流とモンモランシたちの学園生活、そしてフランス軍に壊滅的な被害を与えたアザンクールの戦いの真相など、本編の前日譚を含む四編を収録。 混沌の百年戦争を描き尽くす歴史戦記+能力バトル+伝奇ファンタジーの三位一体巨編(トリニティサガ)、シリーズ初の短編集!!
  • GMが異世界にログインしました。1
    3.8
    1~4巻1,100円 (税込)
    オンラインゲームのGMをしていた藤堂正樹は、仕事の休憩中に意識を失い、気がつけばファンタジー世界に転移していた。 そこは、様々なゲームのプレイヤーが世界のため召喚され、そのゲームの能力を駆使して戦わされるカオスな世界。 いきなり処刑されそうになった正樹は、自身の持つ力、正真正銘のチート能力――GM権限に気がつき窮地を脱するのだが……。 ※本作品は電子書籍配信用に再編集しております。
  • 異界神姫との再契約(リユニオン) 1.暴風再愛
    4.0
    1~2巻660~671円 (税込)
    異世界に召還された少年、黒須遠。彼は十二の美しき神姫を率いて魔王を討伐し、元の世界に帰還した。 その一年後。彼は再び異世界へと戻るが、そこでは十年が経ち――「お久しぶりですトーイお兄ちゃん」 「私のおっぱいが恋しかったか?」 成長を遂げた異世界の仲間達。しかし、遠が解放した『十二神姫』は、大陸各地で暴れ回っていた。 「泣いて喜べ、トーイ・クロス。今度の敵は、かつてお前が愛した女(ちから)だ」 最強の従者が、今や最強の敵に――!? 散り散りになった仲間を救うべく、二周目異世界で、戦って口説いて惚れさせろ! 最強の神姫を手に入れるリユニオンファンタジー、開幕! 電子版特典として口絵にカバーイラスト(フルバージョン)を追加! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 開門銃の外交官と、竜の国の大使館
    2.0
    召喚機兵を呼び出す力〈星の輝き〉を持たずに生まれた少年ユーヤ。彼は「選ばれなかった」自身の運命を悲観することなく、相棒のミーシャと共に「選ばれた」人々を守る警護官となる。ある日、彼らは人間族の中では稀な〈星の輝き〉を持つ者で、巨大な開門銃を携える外交官の少女シズナの護衛のため、竜神族の国ドラコニドへ向かうことに。そこでユーヤ達は種族間の対立、陰謀に巻き込まれ――。銃と召喚、そして外交の力が交錯するバトル・ファンタジー!
  • 竜棲学園の不適格輝士
    -
    1~2巻660~704円 (税込)
    全ての記憶を失った青年クロガ。彼が目を覚ましたそこは異形の機械生命体「棄竜」を狩る輝士を育成する地下学園だった。しかし、棄竜の暴走により学園は育成機関としての機能を完全に失っていた。クロガは棄竜から自分を救って力尽きた輝士の遺志を継ぎ、彼が守ろうとしていた“彼女”を探し出し、そして仲間となった少女輝士達と共に生き残るため、棄竜の女王を狩ると誓う。クロガの失われた記憶の奥底に眠る力、真実とは――。学園ドラグーンファンタジー開幕!
  • 昏き宮殿の死者の王

    購入済み

    短編が満足でした

    特典短編が面白かったです。
    アンデットの掘り下げは読みたかったものでしたし、ルウも可愛かったです。

    0
    2022年02月10日
  • 昏き宮殿の死者の王 2

    ネタバレ 購入済み

    残念でならない

    悲しい。。。
    こんなに面白い作品が、ここで読めなくなるなんて。
    どんな形でもいいのでまた漫画でも続きが読めることを願っています。

    Nezi

    0
    2021年08月27日
  • 昏き宮殿の死者の王

    面白すぎる

    「嘆きの亡霊」の作者だとは思えないくらい暗めな作品。だけどめちゃくちゃ面白い。
    自由を求めるアンデットの青年と、アンデットを滅する終焉騎士の少女の物語。書籍で読み、続きがきになりネット版も読んだが凄まじかった。
    本当に読んで欲しい作品です!!

    0
    2021年04月07日
  • ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 I

    Posted by ブクログ

    同時発売の2巻とは上下分冊
    百年戦争後半戦、ジャンヌダルクを題材にしたライトノベル
    なのに題名はユリシーズだが
    アーサー王伝説だけでなくフェメール神話まで織り込んだそれに相応しい壮大な構成で
    2巻分冊もやむなしの読み応えある内容
    いつものように入りやすいよう周囲を姫太子にしたり姫騎士にしたりしているが
    何しろ主役が世界史上の奇跡さんだけにかすむ
    なんで史実のジャンヌさんは空前絶後に活躍できたのか永遠の謎
    神の存在を感じるまでまったなし
    この2冊では舞台背景と主要人物の紹介からオルレアン攻囲戦までの本題だが
    副題にあるように錬金術に賢者の石と聖遺物で能力バトルをしてみたり
    単に添え物でなく創世神

    0
    2018年10月20日
  • ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 II

    Posted by ブクログ

    1巻から続き
    複雑でありながらあまり知られていない舞台と登場人物たちへの色付けを
    ライトノベルとして読んでもらうため様々工夫されている労作だが
    さすがにあれもこれもと詰め込み過ぎかもしれない
    何でもかんでも語り落としたくないのはわかるのだけれども
    『織田信奈』の初期のような整理行き届いた入りやすさには達していないので
    果たしてついてきてくれる読者がどれだけいるか
    個々のキャラクタを好きになってもらえる間が
    史実的に用意できるのかが苦しいところ
    歴史にあまり興味のないライトノベル読者がこの作品をどのように読み下すのか
    逆に興味深いところ
    刊行してくれる限りは付いていきたいが『信奈』の方もちゃんと

    0
    2018年10月20日

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