作品一覧

  • 真柴姉弟は顔が固い
    完結
    5.0
    全1巻902円 (税込)
    姉・あかり、弟・透。 ふたりの共通点、それは感情に表情がまったくついてこない鉄仮面ということ。 周りから誤解を受けることも多く、 ときに怖がられ、ときに馬鹿にされ生きてきた。 しかしふたりの夢は友達を作り、華のある学校生活を送ること。 そんなふたりに訪れたチャンス、引っ越し&転校! 新天地で上手に友達できるかな? 悲喜こもごもの無表情コメディー、スタート!
  • 公安部特異人種課56 1巻
    完結
    -
    全2巻682~726円 (税込)
    憑依、予知、念力、発火――異能の力を駆使して犯罪を防ぎ、罰するための部署「公安部特異人種課」。物語は、「非」能力者の常田が特異課に転属になったところから始まる。異能者を追う特異課もまた、異能者の集団。常田はひとクセもふたクセもある彼らに戸惑いながら、今日も事件を追う! 確かな画力で描かれた鬼気迫る異能VS異能のバトルに大注目、待望の第1巻ついに発売。
  • カプチーノ 1
    完結
    4.1
    全3巻682~748円 (税込)
    恋愛漫画を読めば赤面、男子とは喋れば右往左往――超がつくほど奥手な女子高生・涙川克美(16歳)に、大学生の彼氏ができた! 手をつなぐのも、誕生日を祝うのも、水着姿を見せるのも、すべてが“初めて尽くし”のお付き合い。そんなのもう、エンドレスで照れるし、困るし、ときめくし!漫画誌ハルタで大人気の菊池まりこが贈る“ステップアップ↑ラブコメディー”第1巻。描き下ろしの4コマ漫画やカットも多数収録!
  • カプチーノ 3

    Posted by ブクログ

    お、お、お、おわっちゃったよ~~~~かなしい。
    いろんなことを『とりあえずニコッ』で乗り切ってきた萩原さんが、最終巻では百面相状態。恋は人を狂わせる。
    それにしても、克美ちゃんは相変わらずかわいかったし、萩原さんがすっかり面白い人になっていて楽しかった。彼らの一生を見届けたかったよ……いや無理ってわかってるけど……。
    恋をするって、誰かのための自分であろうと全身全霊かけて努力をするってことなのかもしれない。ハードだ。

    0
    2015年09月30日
  • カプチーノ 3

    Posted by ブクログ

    いやー、ホント、電車ん中で読まなくて良かったわ
    絶対にニマニマ笑いを堪え切れなくて、また不審者を見るような目を向けられて、豆腐より脆いメンタルが大ダメージを被っちゃうトコだった
    だけれども、この『カプチーノ』を一気読みして、口元を緩ませないなんて無理だ
    絶対、萩原さんと克実ちゃんを応援したくなっちゃいますって、このストーリーに惚れたら
    恋愛漫画として、王道と言うか、外してない
    恋愛感情ってのは、良くも悪くも、男だろうが女だろうが変えちゃうな。カッコ良かった男はへなちょこに成り下がり、弱々しかった女は逞しくなる。「好き」ってパワーは理屈じゃ計れない凄さがあるんだって事を再確認
    様々な感情と表情が

    0
    2015年09月17日
  • カプチーノ 2

    Posted by ブクログ

    タイトル負けしていない、骨の太い恋愛漫画
    人を好きになるって事は、甘酸っぱさだけじゃなくて、ほろ苦さも知らなきゃいけないってコトを、しっかりと描いてくれている
    割と太目な線で描かれている事により、ストーリーに読み手を引っ張り込む力が安定しているように思える
    女の子は恋をすると、自分の感情に振り回されて、笑いもすれば泣きもする、不安になったり、理由なくワクワクしたりする、そして、トラブルにぶつかった時にちゃんと自分の気持ちと向き合って乗り越えた時、男の度肝を抜くような大胆な行動に出れる
    克美ちゃんは、そんな恋で強くなれる女の子
    その一方で、年上ってアドバンテージが有利に働かないほど、克美ちゃんが

    0
    2014年09月25日
  • カプチーノ 1

    Posted by ブクログ

    ギャグとラブの比率が絶妙…!
    彼氏返却のくだりは最高でした。
    萩原さんが、少女漫画のヒーローのように甘い言葉を吐いたり、すごくスマートに行動したりするわけじゃない。だからこそ面白く読める!

    0
    2014年08月05日
  • カプチーノ 1

    Posted by ブクログ

    うわー、迂闊だったわー、こんな『日々蝶々』なみにキュンとする、王道恋愛漫画に気付かなかったなんて
    ヒロインの涙川克美ちゃんが、初心なねんねちゃん過ぎて、可愛すぎるんだが、どうしよう
    けど、単にか弱いだけじゃなく、好きにならせてくれた萩原の為に、突拍子もない、恋する女の子でなきゃ発揮できないような行動力を魅せてくれる
    骨のあるストーリーが、肉厚なタッチの画にしっかりと支えられている点が、『日々蝶々』との共通点だ、と私は思う
    当然ながら絵柄はかなり違うのだが、菊池先生の画も、森下先生のそれと同じで、巧いっつーより、読み手を疲れさせないのだ。全部の、恋愛を軸にした少女漫画がそうとは言わないが、中には

    0
    2014年01月26日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!