矢幡洋の作品一覧
「矢幡洋」の「「S」と「M」の人間学」「凶悪殺人と「超能力者」たち スキゾタイパル人格障害とは何か」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「矢幡洋」の「「S」と「M」の人間学」「凶悪殺人と「超能力者」たち スキゾタイパル人格障害とは何か」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
今日発売の『週刊文春』の書評で取り上げられている。
この本を読んで矢幡さんのイメージが変わった。
自閉症の娘さんのために自分を「療育のための機械」と割り切るまでになるのは、普通できない。
心理の専門家なのだから、もっと同じ境遇の人に有用な情報を求めるのは、最後まで読めば愚の骨頂だとわかるはず。
矢幡さんのテレビでのイメージが180度変わった。
夫婦仲が不和になったことまで赤裸々に書かれているところが生々しい。
編集者の力と矢幡さんの勇気はかなり高い評価に値する。
彼のホームページでは、既に自分の体験と専門家の知識を融合した、同じ境遇の親子に有用な情報を提供している。
Posted by ブクログ
パーソナリティ障害について知りたくて読書。
パーソナリティ障害についてもっと学びたい。具体的には関わる必要がある人たちで該当者がいる時の対処法を学び、また周りで困っている人の少しでもフォローができればと思っている。その意味でも各対処法は、勉強になる。
犯罪へ発展する可能性もあり、専門医の治療が必要なのは、本書後半の境界性性格、妄想性性格の2件と思われるが、他の障害でも、もし一緒に仕事をするとなるとストレスになりそうだ。
目に見えない障害としてしっかりと専門医の治療を受けさせることが関わる人たちや会社などの組織にとっても最適で現実的だという認識がまだまだ希薄なんだと思う。
再読予定の本。