ヨゲンメの作品一覧

二回目のワンフェス参加。からの3Dプリンター使いの造形師と友達になる。次回ワンフェスに造形師として参加しようと原型造りに励む為に合宿したり。と造るから創るにシフトしていきましたね。 最近一目惚れして買う。とかイベントあるあるだな。

今回は軸打ち、塗装、アイペイント、原型製作の話になります。
ガレキ製作の組み立て、塗装がわかりやすく解説されていて楽しかったです。
ガレキの組み立てをした方なら共感するかな。と思います。
組み立て経験があっても分かりやすく工程を描かれているので初心者にも分かりやすいかも
新キャラもちょこちょこ出てくるようですし、次回は二度目のワンフェス参加のようで次が楽しみです

原型師なヒロインと模型に触れたことない主人公が出会って、ガレキ（ガレージキット）作りを始める。って展開だがWF実行委員会が協力しているだけあってちょっとしたハウツー本になっているね。今回は表面処理と気泡埋めまで進んで丁寧に解説されていた。
ガレキを作ったことある人なら分かりあえる内容でした。
「なければ作ればいいんですよ」や「ガレージキットは自由ですから」「世界でたったひとつの自分だけのフィギュアが作れるんです」は本質をついているな。と思いました

頭の中で勝手にそれぞれの声に変換してくれてとっても楽しめた。
カノンが入隊するも、射撃のセンスの無さに皆呆然。
誤射で吹っ飛ぶブレンダンに笑った
マルコの死があったからこそ今のタツミさんがいて、防衛班の固い絆があるということですね

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ガレキとは瓦礫ではない！

ガレキというタイトルだが瓦礫のことではなくガレージキットの略称である。だが女子高生は言葉を略することが好きなのでガレージキットはガレキになるのだ。
女子高生とガレージキットというのは現代日本では中々結び付きにくいだろうが、だからこそその世界にのめり込む造形乙女たちはその存在が尊く、美しい。例え顔がガスマスクで被われていようとも、瞳は輝いているのだ。
さて、この作品は基本真白という女子高生の目線で見た世界を描き出している。彼女はガレージキットに関してほぼ無知であり、真っ白なキャンバスのような初心者の目線でガレージキットというマニアックな世界にのめり込んでいく。かといってそれは初心者のみを共感させ...続きを読むるということのみならず、彼女の目線から見たガレージキットづくりの奥深さをも映し出して、経験者の共感をも喚起させるのではないか。
ガレージキットの世界のことを追体験する気なら読むべし。