3の作品一覧
「3」の「【合本版】烙印の紋章」「グランクレスト・リプレイ ライブ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ギル メフィウス
皇帝との謁見シーン。
一巻で「怠け者」とか「男らしい功績をたてろ」と言われていた本物のギルにくらべれば、オルバは間違いなく本物の英雄。
しかも、顔がママ似。性格がパパ似。あり得ないぐらい優秀で、人望も厚い。
はっきり言って、背中に奴隷の紋章があったところで、ニセモノだ!なんて信じたくないぐらいの勢いじゃないだろうか。
皇帝だって、オルバが泣いた瞬間、「本物の息子じゃないか?」と思ったにちがいない。
ともあれ、周りで見ていた臣下たちからすれば、どこからどう見ても本物の親子喧嘩にしか見えなかっただろう。
この物語の面白さは、本人たちの精神のなかで織り成す「真実」の物
Posted by ブクログ
ものすごく面白かった。剣と魔法の中世ファンタジー的異世界を舞台に、家族を殺され剣闘士として奴隷に身をやつして生きていた少年が、自国の第一王子の身代わりになる話。物語としてとても面白く、夢中になって読んだ。主人公のオルバは年齢も性別も生まれ育ちも全く私と違うのに、オルバの思考の流れに沿って、情報を収集しながら、今まで奴隷としてチェスの駒の立場だったのを指し手の立場になったことを時々面白がりながら過ごせた。文章が長けており、活字を追っているという感覚なしに物語に没頭させる。壮大な物語の序章、これからも楽しんでいきたい。多作のベテラン作家は伊達じゃない。
最高のシリーズ
自分が読んだ本の中でも最も面白いと思ったシリーズです。
設定などはベタな部分がありますが、戦記ものが好きであれば必ずはまると思います。
タザリア王国物語、火の国風の国物語とこの作品はおすすめです。
物語の中で復讐というのがさ一つのテーマになっていますが、感情移入がしやすくて、文章を読みながら自分の中に憎悪の火が燃えるような思いがしたのを覚えています。
広い世界観の中で主人公の取り巻く環境が次々と変わり、驚きの展開が続々表れ、一巻一巻読むたびに、次の巻を読みたくなりました。
私は元々戦記ものが好きというわけではなかったのですが、この作品をきっかけに大好きになりました。