ディスコミュニケーション作品一覧

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  • Thisコミュニケーション 1
    無料あり
    4.7
    1~11巻0~564円 (税込)
    20世紀後半――地球に突如として現れた謎の生物「イペリット」。敵と認識された人類の多くは滅ぼされ、地上は廃墟と化していた。生き残りのデルウハは、絶望の果てに自ら死を選ぶが、ある研究所の人間によって一命を取り留める。その研究所では、イペリットに対抗するべく造り出された少女たちがいた!
  • 謎の彼女X(1)
    完結
    4.4
    キスはダメ。それ以上なんてもってのほか。でも、椿明(つばき・あきら)と卜部美琴(うらべ・みこと)は恋人同士。唯一らしいことと言えば、日課として卜部の“よだれ”をなめることだけ――。どこか奇妙、でもどこまでも純粋な2人の恋愛模様。『ディスコミュニケーション』『夢使い』、一筋縄ではいかぬ「恋愛マンガ」を描かせれば当代随一!植芝理一が描く、すべてが謎に包まれた“正体不明”の恋愛マンガ!!
  • ディスコミュニケーション(1)
    完結
    4.3
    ワカラナイカラ 好キニナル 好キニナルカラ ワカラナイ――ある日突然に南高校二年生・戸川安里香(とがわ ありか)は同級生の松笛篁臣(まつぶえ たかおみ)を好きになり告白。二人は付き合うようになるが松笛は戸川に奇妙な注文をしてくる。戸川はそんな不思議な松笛の注文を受け入れつつ、なぜ自分は彼を好きになったのかその答えを探そうとする…。「どうして人は誰かを好きになるのか」――永遠のテーマの答えを、二人は導き出せるか?
  • ディスコミュニケーション学園編
    4.3
    ワカラナイカラ 好キニナル 好キニナルカラ ワカラナイ―― 通常の単行本には収録されなかった学園編エピソード『ウナギとウメボシが人間を天国に近づける日』、『墜落する夢はしばらく見ない』を大反響に応え収録した『ディスコミ』補完単行本!
  • ディスコミュニケーション精霊編(1)
    完結
    4.5
    松笛たか臣と戸川安里香(とがわありか)は同じ高校の2年生。不思議な縁でおつき合い中。松笛くんはとってもかわった人(実は人間なのかどうかもわからない)なので、戸川さんは、「どうしてこの人を好きなのだろう。人はどうして誰かを好きになるのだろう」と考えてしまいます。そんな2人の前に起こる摩訶不思議な出来事をたっぷり描いた、新シリーズ『精霊編』開幕です!
  • ディスコミュニケーションを生きる
    -
    国際関係でも日本の社会のなかでも、夫婦間でも親子間でも、あるいは自分自身のなかでさえ、コミュニケーションはうまくいっていない。──人間と人間が向かいあうところ、必ずすれ違いや葛藤や疎外、ディスコミュニケーションが生じます。今、日常を生きるとは、コミュニケーションを当然のものとするのではなく、ディスコミュニケーションの海を航海すること、ディスコミュニケーションを抱えながら他者へ自己へとまなざしを向けることなのだ、と著者は説きます。

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  • 東京大学「ボーカロイド音楽論」講義
    4.0
    2016年から東京大学で開講されている人気講義「ボーカロイド音楽論」。 毎年初回の授業は数百人が受講、オンラインでは千人を超える視聴者が聴講することも。 初音ミクでスタートした講義はフロイトやラカン、ソシュール、いったいどこまで広がっていくのか……。 2020年代の「教養」のすべてがこの一冊にある。 プロローグ 第1部 アンチ・セクシュアルの時代 1章 ハチ=米津玄師論  2章 近代的主体と「裏表ラバーズ」 ~wowaka論~ 3章 厨二病はなぜ中2で発症するのか? ~初音ミク小論~  4章 人のセックスを笑うな ~DECO*27小論~  5章 成熟と喪失 ~みきとP小論~  6章 融ける世界とフロイト ~kemu小論& はるまきごはん小論~ 第2部 2020年代のジェンダー/セクシュアリティ論 7章 2020年代のジェンダー/セクシュアリティ論入門 ~flower小論~  8章 (言語という)かなしみのなみにおぼれる~あるいは「Neruによるラカン」~  9章 「東京テディベア」論 ~あなたの身体は誰のものか~  10章 サブカルチャーと書いてフェミニズムと読む  第3部 あらかじめ思い出だったすべての声のために 11章 身体のディスコミュニケーション ~表象文化論入門~  12章 声の肌理という神話(を引き剥がす) ~現代押韻論~  13章 残響論 ~Orangestar小論~ 14章 音楽と涙の区別がつかない ~録音音楽と時間~ 15章 ポケットが虹でいっぱい ~ぽわぽわP論・前編~ 最終章 Human ~ぽわぽわP論・後編&ボーカロイド音楽論~  エピローグ
  • ニンゲンですが魔王に嫁ぐことになりました 1
    無料あり
    3.9
    帝国名門貴族の娘で「珍しいことは楽しい」をモットーに何事も前向きにとらえる女の子・ルピアに、ある日「魔王への貢ぎ物として魔界へ赴くように」と勅令が下る。 珍しいことは楽しい、と言ってもさすがにこれは度が過ぎてない!? こうなったら言葉も文化も風習も違う魔界だって楽しんでやるんだから! ディスコミュニケーションから始まる新婚生活は波乱でいっぱい!!
  • 読むことのアレゴリー
    4.5
    批評界に大きな衝撃を与えるとともに、文学批評はもちろん、哲学・思想の領域にも深い影響を与えた巨人ポール・ド・マン(1919-83年)。ド・マンを領袖とする「イェール学派」は、第一世代に属するハロルド・ブルーム、ジェフリー・H・ハートマン、J・ヒリス・ミラー、第二世代に属するバーバラ・ジョンソン、ショシャナ・フェルマンの名とともに無数の輝かしい成果をあげてきた。その原点に位置するのが本書『読むことのアレゴリー』(1979年)であり、そこで全面的に展開されたド・マンの「脱構築批評」は文字どおり世界を震撼させた。 本書の一貫した主題は、言語の「比喩性」の観点から「読むこと」の本質を考察することにある。テクストに普遍的=不変的な意味を見出そうとする「字義性」に基づく発想をド・マンは虚妄として暴き出す。その帰結として高らかに宣言されるのが、言語はすべて比喩的である、というテーゼにほかならなかった。つまり、言語は絶えず自身とずれていく。それゆえ、語りは決定的な終結を迎えることに必ず失敗し、コミュニケーションはディスコミュニケーションとなる。例えば、アメリカのテレビドラマ『All in the Family』の一話で靴紐の結び方を聞かれた男が口にする「What’s the difference?」という言葉に見られるように、言語は常に「字義どおりの意味(literal meaning)」と「比喩的な意味(figurative meaning)」のあいだで宙吊りになり、意味の決定不可能性に直面するわけである。本書は、このことをルソー、ニーチェ、リルケ、プルーストにも見出される本質的な特性として示し、それらのテクストがみずからを脱構築し、さまざまな内部矛盾を遂行してしまうさまを鮮やかに浮かび上がらせる。 ド・マンの主著にして現代批評理論・現代思想の領域に聳え立つ一大金字塔──その定評ある明快な日本語訳を文庫版で手にできる快楽がここに生まれた。 [本書の内容] 序 文 第I部 修辞(学)  第1章 記号学と修辞学  第2章 文 彩(リルケ)  第3章 読むこと(プルースト)  第4章 生成と系譜(ニーチェ)  第5章 文彩のレトリック(ニーチェ)  第6章 説得のレトリック(ニーチェ) 第II部 ルソー  第7章 隠 喩(『第二論文』)  第8章 自 己(『ピュグマリオン』)  第9章 アレゴリー(『ジュリ』)  第10章 読むことのアレゴリー(『サヴォワの助任司祭の信仰告白』)  第11章 約 束(『社会契約論』)  第12章 言い訳(『告白』) 人名・作品名索引

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