馬場禮子作品一覧

  • ロールシャッハ法による精神病現象の査定 理論的・概念的・実証的発展
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    ロールシャッハ法は、医療現場で用いられることの多い心理検査のひとつ。そんなロールシャッハ法によく求められるのが、精神病者の鑑別診断への協力だ。本書は、ロールシャッハ法の王道でありながらも非常に困難だとされている精神病の査定について、さまざまな角度から詳しく解説した専門家必携の一冊。膨大な研究知見がわかりやすくまとめられており、各理論や技法の信頼性だけでなく、その限界についても丁寧に検討されている。
  • 臨床心理学の科学的基礎
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 主要内容 臨床心理学の基礎/精神病理学総論/基礎的人格理論の展望/発達心理学的視点/社会学・社会心理学的視点/脳と心/客観性と主観性/ケーススタディ論/特論:知覚の心理と病理/他
  • 新版 精神力動論
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロールシャッハテスト解釈の基本的視点とその解釈技法を中心に精神分析における理論的役割を再検討。ロールシャッハ・テスト理論としての精神分析理論/メタサイコロジイと自我心理学/操作構造論的にみたテスト過程…など。
  • 思考活動の障害とロールシャッハ法 理論・研究・鑑別診断の実際
    5.0
    心理検査の一つロールシャッハ法は、統合失調症の鑑別診断やパーソナリティ理解を目的として幅広く使われている。そして本書は、臨床家に求められかつ苦労している「思考の歪みの捉え方」をめぐって、とくに、現場で困惑しがちな微妙な判定をどのように克服するかについて、焦点化された稀有な書である。精神分析的視点と包括システムを軸にしてまとめられており、医療現場で活躍する全ての心理臨床家にとって、必携の一冊となる。
  • ハングリー・セルフ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、女性の生き方は著しく多様になり自由になってきた。結婚するのもしないのも、子どもを持つのも持たないのも、本人の意思次第という考え方が広まっているし、ライフワークとしての仕事をもつ女性が増えている。本書はこのような動向と、最近女性に急増している摂食障害との関連に着目したものである。

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