塚本康浩作品一覧

  • ダチョウはアホだが役に立つ
    4.4
    新型コロナと闘うダチョウ抗体で 経済効果700億円!? ハーバード大学やアメリカ陸軍も注目、 鳥を愛しすぎる博士のドタバタ研究記 著者TV出演で話題沸騰! 「情熱大陸」「ガイアの夜明け」「激レアさんを連れてきた。」出演で大反響を巻き起こした「ダチョウ博士」こと塚本康浩氏。 新型コロナウイルスを不活性化する「ダチョウ抗体マスク」開発者だ。 だが子ども時代は鳥の飼育と動物の解剖に熱中し、 吃音にも悩まされて小学校高学年まで不登校だった。 おかげでひらがなの「え」もあやしい始末……。 そんな鳥好き少年はいかにして世界を驚かす研究をする 「ダチョウ博士」となったのか? ダチョウ抗体の開発から最新研究のこと、ダチョウの生態、 ダチョウ博士の生態まで楽しくわかる科学エッセイ! ●世界に先駆けて新型コロナ抗体精製に成功 ●アメリカ陸軍もダチョウパワーに驚いた ●普通のマスクではできない「予防」ができるわけ ●キック力を甘く見ると大人でも泣かされる ●小4でひらがなが怪しかった塚本少年 ●花粉症、歯周病、iPS細胞……抗体利用法は無限大 ●恐竜からあまり進化していない面白さ ●ダチョウってどんな鳥? そのすごさとアホさ ●絶品の目ン玉を舐めてみてほしい ●研究の前に立ちはだかるダチョウの凶暴さ ●アトピー性皮膚炎の症状がなぜ緩和するのか ●薄毛に悩む方は早めにお試しを ●歓楽街で「夜の獣医」に ●新型コロナウイルスに立ち向かうダチョウパワー
  • ダチョウの卵で、人類を救います アトピー、新型インフルエンザ、HIVも撃墜する夢の抗体発見秘話
    4.1
    ダチョウの卵が、人類の救世主になるワケ! 新型インフルエンザが猛威をふるった2009年、ダチョウ抗体入りマスクが空前のヒットとなり、一躍注目されたダチョウの卵。今年は、花粉症を防ぐ抗体が出来て、春の花粉の飛翔時期に大変な話題となりました。現在約500羽のダチョウを飼育し研究を続ける、京都府立大学・塚本康浩博士の研究とダチョウ抗体の驚異の力を一冊に。  新型インフルエンザ抗体からO157抗体、虫歯菌抗体、ノロウィルス抗体、HIV抗体の開発。皮膚炎の治療、ニキビ治療など、様々な抗体が日々研究開発されています。癌の転移を防ぐ力があることも分かってきました。  そしてこの春、アトピー性皮膚炎の大きな原因である黄色ブドウ球菌の抗体が出来、抗体入り化粧品が発売されました。アトピー患者は、症状の自覚がある人を含めると1200万人を超えると言われています。まさに、アトピーで苦しむ人たちの救世主! また、約3,400万人もの花粉症患者へのさらなる朗報としては、花粉アレルゲンが粘膜に付着するのを防ぐスプレーも商品化されています。  この3年間のダチョウ博士の抗体開発物語・・・まさに人類を救う、新たな「ダチョウパワー」を追います。
  • ダチョウ力 愛する鳥を「救世主」に変えた博士の愉快な研究生活
    -
    1巻1,287円 (税込)
    「情熱大陸」「ガイアの夜明け」「激レアさんを連れてきた。」出演で話題騒然! 「ダチョウ抗体マスク」のダチョウ博士、笑いと涙の研究日誌 ウィズコロナの時代となり、ダチョウの卵から作る抗体を染み込ませたマスクが注目されている。 人類の命を救う素晴らしい研究のかげには、開発者・塚本康浩氏とダチョウとの笑いと涙の物語があった――。 無類の鳥好きである塚本氏が世界最大の鳥・ダチョウ相手に格闘する研究風景を楽しく紹介。 書き下ろし「電子書籍版あとがき」を収録。 ●5年間ダチョウを見ていてわかった、ダチョウのアホな行動法則 ●ダチョウは何も考えていない ●ダチョウは鈍感。カラスにつつかれて血が出ても平気でもやしを食べる ●ダチョウの持っている驚異の回復力 ●ニワトリをベランダで飼っていた子供時代 ●「獣医はええで。もうかるでぇ」と言われていたのに臨床医にならなかったワケ ●研究にこじつけてダチョウを飼うことに成功 ●ダチョウ研究の相棒・足立くんのスカウト大作戦 ●研究室でおこなわれたダチョウ試食会 ●ダチョウ1号が大脱走 ●ダチョウ抗体が恐怖のウイルスを退治する!

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