佐々木志穂美作品一覧

  • 障害児3兄弟と 父さんと母さんの 幸せな20年
    4.0
    授かった3人の子は、それぞれタイプの異なる障害児だった。個性的すぎる息子たちと大変だらけの子育てを「悲惨なことを笑いに変える」センスを発揮し楽しんでいく佐々木夫妻。どこまでも明るい20年の記録
  • 目がみえない 耳もきこえない でもぼくは笑ってる 障がい児3兄弟物語
    3.3
    ぼく洋平は、77000人に1人という難病をもって生まれた。かゆくても手が動かせないし、歩くこともできないなんて信じられる? でもぼくは生きるのが楽しい。神さまからもらった時間をせいいっぱい生きてるんだ!【小学中級から ★★】
  • 歩く。凸凹探偵チーム
    -
    ぼく・理人と、いとこのアルクは、毎日いっしょ。 「右手」と「左足」みたいな2人だ。 自閉症っていう凸凹のあるアルクには 色々こだわりがあって、 気をつけてないと、つらくなるときもある。 でもアルクは、ぼくが気づけない「ほんの少しのチガイ」がわかる。 アルクの気づきが、ぼくらの見るセカイを、くるっと回すんだ。 ______ クラスメイトのオヅが、「虹小新聞」をつくりはじめた。 その第1号をかざったのは 【真夜中の学校に鳴るチャイムの怪異】という特ダネ。 「このナゾを解ける探偵が必要なんじゃ!」 とオヅに持ちかけられたぼく。 アルクがポソリとつぶやいたヒントから、 真実は、すぐに見えた。 でもこれって、どういうことだ……??? そして少しずつなかまの増えたぼくらは、 いつしか「探偵チーム」として、つぎつぎと学校のナゾを追うことに!? ______ ぼくらみんなが探偵だ。 みんなの個性をつなげて、大きな真実を見つけよう! 全員主役★のニュータイプ・ミステリー!! 【小学中級から ★★】
  • 洋平へ 君の生きた20年と、家族の物語
    4.4
    授かった3人の息子は、それぞれタイプの異なる障害児だった…長男の洋平は施設で暮らす20才になる重度障害者。次男のダイは私立高校に通う高校3年生で、高機能自閉症。三男の航は特別支援学級に通う中学3年生、知的障害もある重度の自閉症児。そんな三人の息子に恵まれた佐々木家の父と母は、たいへんなこともたくさんの心配も、ユーモアと愛で乗り切って、生きてきた。重い運命を生きながら、どこまでも明るく、そして涙なしには読めない感動の書。

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