森巣博作品一覧

  • 賭けるゆえに我あり(森巣博 ギャンブル叢書2)
    5.0
    カジノ語りの第一人者が、正しいカジノとの付き合い方を説く!カジノに必勝法はないが、必敗法はある!「カジノ法案」の成立を間近に控え、世界のカジノで40年間闘ってきたギャンブラー兼作家の森巣博が、実践的“博奕学”を伝授する!
  • カジノ解体新書(森巣博 ギャンブル叢書1)
    -
    4兆円産業勃興前夜のニッポン―異界「カジノ」に蠢く魑魅魍魎の正体とは!?カジノ語りぶっちぎりの第一人者が、有名紙誌に発表した単行本未収録作品を網羅。ファン垂涎のギャンブル叢書第1弾。
  • ジゴクラク
    -
    赤坂の非合法賭場。博奕を生業とする「わたし」は、バカラの魔力に取り憑かれた美少女、舞ちゃんと知り合う。毎夜10万円を溶かし続けた彼女の負けは、1000万円に達した。少女を「喰い」まくったのは「わたし」だったのだ。舞ちゃんの体を張った願いから、二人は共同戦線を張ることになる。乾坤一擲の大勝負が始まった――。 賭博の真髄を突く警句の数々。史上最強のギャンブル小説!
  • ナショナリズムの克服
    3.8
    在日の立場から、長年、「日本」について鋭い批判と分析をつづけてきた姜尚中と、オーストラリア在住の国際的博奕打ちで作家の森巣博という、異色の対談が実現しました。テーマは1990年代以降、日本に吹き荒れている、ナショナリズムの嵐です。第一部で、日本型ナショナリズムの歴史を通観。第二部で、グローバル化によって変質する国民国家像と、国境なき後の世界の未来について、刺激的な意見交換を繰り広げます。国家とは何か、民族とは何か、故郷とは何か。本書は、ナショナリズムを理解し、何者をも抑圧しない生き方を模索するための入門書です。【目次】第一部 ナショナリズム・自由をめぐる対話――東大教授、豪州博奕打ちに会いに行く/序章 石原慎太郎の「中国人犯罪者民族的DNA」発言を容認してしまう空気は何か?/第一章 姜尚中教授の特別課外授業スタート! 講座名はズバリ、「日本ナショナリズム小史」/第二章 知られざる在日韓国・朝鮮人二世の青春――経済ナショナリズム体制下の、姜尚中の個人的体験/第二部 グローバリズム・故郷をめぐる対話――豪州博奕打ち、東大教授に会いに行く/第三章 知られざる和製イージー・ライダーの青春――グローバリズムの渚における、森巣博の個人的体験/第四章 民族概念をいかに克服するか/終章 無族協和を目指して/あとがき/人物・用語解説/推薦図書、厳選二十一冊!
  • 日本のハイローラー(森巣博 ギャンブル叢書3)
    3.0
    一晩で億のカネを吐き出す鯨たちの実態とは? 世界のカジノを知り尽くした著者が綴るVIPルームの最深部
  • ばくち打ち 第一巻 勝てば幸運、負ければ実力
    -
    1~5巻440円 (税込)
    新宿歌舞伎町のアングラ・カジノで生きる、しがない博奕(ばくち)打ち・竜太。行きつけのカジノ・クラブ『モナコ』では、子連れの博奕打ち・俊介や、バカラ依存の男・額田ら、さまざまな人間が「合意の略奪闘争」を繰り広げている。そして、竜太の「スポンサー」であり、まだ20代のキャリア・ウーマンの真希もまた、いつしか鬼畜の賭博・バカラに嵌まり、竜太とともにオーストラリアのクラウン・カジノへ行くことに――。

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  • ばくち打ち 第四巻 駆ける・賭ける・そして勝つ(上)
    -
    1~5巻440円 (税込)
    時はバブルの隆盛~崩壊にさしかかった頃。東京・荒川区の東日暮里赤貧町で育った没落貴族の都小路鐘。彼の青春は、競輪場の中にあった。物心ついた頃には、没落のきっかけの張本人である父、文麿に連れられ。そして中学、高校にあがると競輪選手としてそこに立つことを決意する。中学のマドンナ、加美ちゃんとの淡い恋や、やがて彼の人生に影を落とすことになる蠣崎潤一との出会いを通して語られる鐘の競輪人生とは。

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