有田秀穂作品一覧

  • セロトニン欠乏脳 キレる脳・鬱の脳をきたえ直す 生活人新書セレクション
    3.4
    リズム運動と早起きで、脳と心に、静かな力を!キレる子どもや鬱の大人の脳では、セロトニン神経が衰弱し、脳内物質が欠乏している。覚醒時のクールな意識(とらわれない心)を演出するセロトニンの不思議なメカニズムを明らかにする。リズム運動できたえ、生活習慣を見直すことで、弱った脳と心に静かなパワーをとり戻す方法を、脳科学研究の最前線から提案する。

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  • 「脳の疲れ」がとれる生活術 癒しホルモン「オキシトシン」の秘密
    3.0
    朝がつらい、眠りが浅い、いつもストレスが溜まっている、夕方にイライラしてしまう……肉体労働をしているわけでもないのに、慢性的に疲れていませんか? その疲れは脳内物質の欠乏が原因かもしれません。近年の研究で脳内ホルモン分泌のメカニズムが詳しくわかってきました。本書では、メラトニン、セロトニン、オキシトシンなどを分泌させる簡単な方法を、脳生理学者が提案。

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  • 共感する脳 他人の気持ちが読めなくなった現代人
    4.0
    人間関係の根底にある「共感性」が失われつつある。わが子を愛せない母親、すぐにキレる若者など、殺伐とした現代人に特効薬はあるのか。本書は、脳生理学の立場から「共感」とは何かを問う。人間には本来、他人の表情や態度から直感的に心を読み取る「共感脳」が備わっているという。その働きを活性化するのが、セロトニンという脳内物質。著者は、セロトニンをはじめ、ドーパミン、ノルアドレナリンの三つの脳内物質の相互作用を光の三原色にたとえて説明する。つまり、興奮をもたらすドーパミンはポジティヴな赤、ストレスを感じた時のノルアドレナリンはネガティヴな青、セロトンは心が安定した状態を表わす緑にたとえている。人間生活には、この三原色のバランスが大切である。とりわけ現代人には、セロトニン神経を刺激するリズム運動や、涙の効用の必要性を説く。さらに、愛する人の痛みを感じる脳の実験データも興味深い。人間らしさを科学した注目の一冊。

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  • 脳からストレスを消す技術 セロトニンと涙が人生を変える
    3.8
    今までありそうでなかった「ストレス解消本」。それが本書です。 私たちは日々多くのストレスにさらされています。うつや統合失調症といった代表的な精神病のすべては、この心に受ける「ストレス」が原因なのです。しかし、ストレスをテーマにしたたくさんの本が出版されているにもかかわらず、私たちは日々、ストレスで悩んでいます。それはつまり、ストレスを分かっていないのです。その原因は、実は、ストレスを「心のストレス」と感じているところにありました……。 ストレスを感じるのも、結局は脳のはたらき。だから脳の仕組みを理解すればストレスも解消できます。本書ではまさにその方法をご紹介するもの。その方法は大きく分けて二つあります。一つは「セロトニン」を高める「リズム運動」。もう一つはたまったストレスを一瞬で解消する「号泣生活」です。どちらも決して難しいことではありません。むしろ、たった「5分」あれば一生にわたってできてしまう……。 そんな「ストレス業界」に革命をもたらす一冊です。

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  • 脳科学者が教える「ストレスフリー」な脳の習慣
    4.0
    ストレスに強い人、弱い人――その違いは性格ではなく「脳の習慣」にあった! カギを握るのが「セロトニン」「オキシトシン」「メラトニン」という3つの脳内物質。この3つの脳内物質を活性化させれば、誰でもストレスを受け流せる「ストレスフリー」な人に変わることができる。
  • 脳ストレスが消える生き方 ドーパミン的価値観からセロトニン的価値観へ
    3.0
    22万部突破のベストセラー 『脳からストレスを消す技術』の著者、 有田秀穂先生の最新刊がついに刊行となりました! 前作は受けた「脳ストレス」を消すための、 いわば「治療法」を解説した一冊でした。 しかし、近年、 私たちの受けるストレスはますます増加しています。 そこで本書では、そもそも私たちがなぜ 「脳ストレス」を感じてしまうのか、 その原因を明らかにすることで、 ストレスを感じること自体なくしてしまう方法を 伝授しています。 その方法とは、ひと言でいえば 脳の「ドーパミン的価値観」を「セロトニン的価値観」に 切り換えるということ。 というのも、社会の価値観と、 私たちの脳の価値観が「ズレ」ていることが、 ストレスを感じる最大の原因だからです。 ならば私たちの脳の価値観を正しく切り換えれば ストレスを感じること自体がなくなっていく――。 それが、最新の脳科学によって導かれたのです。 ストレスがなくなるばかりではありません。 セロトニンは「アンチエイジング効果」「幸福感」といった 私たちの生活にもっとも欠かせないものを 与えてくれる物質だとわかったのです。 「ドーパミン的価値観」から「セロトニン的価値観」へ。 それが、1日たった5分で人生が輝きはじめる、 まさに「夢のストレス解消法」なのです。

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  • 心が元気になる涙のキキメ
    -
    泣きたいときは、泣けばいい! 泣きたくなくても、泣くとよい! 涙コンシェルジュ厳選の映画リスト付き! 涙には信じられないようなすごいパワーがあるのです。 たったひと粒の涙を流すことで、脳内ストレスがリセット! 他者に共感して流す涙はあなたが日頃ため込んだストレスをあっというまに溶かしていきます。前向き、優しい、元気な毎日を送るために、涙の力をフル活用しよう! ◎笑うことより泣くほうが、ストレス解消効果がある ◎「涙」は「思考」の暴走を止めてくれる ◎「涙」をシェアすれば、さらにストレスに強くなる! ◎チーム「涙活」4つのメリット……。 週イチ涙活が、あなたの毎日を輝かせます!

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  • 自律神経をリセットする太陽の浴び方
    4.0
    不眠、ストレス、疲労、うつ等あらゆる病気の原因を解決する、お金も手間もかからない究極の健康法。  幸せホルモン、セロトニンと日光浴で健康に。セロトニンの第1人者が、セロトニンと太陽による健康法を説く! 私達人間は、太陽の光によって生を受けています。私達が食べるのは太陽のエネルギーを身体に取り込むことであり、太陽によって生存に適した気温が保たれています。 また心身を健康に保つセロトニンという体内物質は、太陽光を浴びないと育成されません。 セロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、心を癒し、安定感や平常心をもたらす脳内物質です。 現代人は、セロトニン不足になっています。不況や情報過多によるストレスはもちろん、その背景には生活習慣の変化がありますが、太陽光を浴びなくなったことが大きな原因となっています。 セロトニン研究の第1人者、有田博士が太陽光とセロトニンの大切さをわかりやすく教えてくれます。 また太陽と人間の関係を古代からひも解き、太陽がいかに大切なものであるかを改めて確認します。 また太陽光との上手な付き合い方も伝授します。 <目次> 第1章 地球の「自然」と生命の営み   第2章 生体の適応限界    第3章 太陽の恵みを受けない人間の出現    第4章 セロトニン神経とリズム運動 第5章 黄昏時~就寝まで、オキシトシンとメラトニンの役割    第6章 太陽の明暗周期は時計遺伝子に組み込まれている 第7章 自然をリスペクトする生活とは    コラム セロトニン活性の達人たち  スティーブ・ジョブズ、ベートーヴェン、イチロー
  • 呼吸を変えれば「うつ」はよくなる! 研究医が教える禅的呼吸法
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    「心が弱る原因」はここにあった! 意識的な呼吸によって、脳内の「セロトニン神経」を鍛えれば、気分も生活もこんなに変わる! 研究医が教える「禅的呼吸法」。「ふだんの私たちの呼吸は、機械のように規則正しいリズムではありません。何かの作業をすれば、それに応じて呼吸が深くなったり、止まったりしています。なぜなら、私たちの心と呼吸は、密接に結びついているからです。つまり、心と呼吸はリンクしているといえるのですが、それは一方通行の関係ではなく、双方向のリンクです。心が変われば呼吸が変わるように、呼吸を変えれば心も変えられるのです。」研究医として「呼吸」を30年以上研究している著者が、脳の働きと呼吸の深い関係や、「禅」の呼吸がなぜ「心に効く」のかを、わかりやすく説明しています。誰にでもすぐにできる「心を変える呼吸法」がわかる一冊です。
  • 脳からストレスをスッキリ消す事典
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝はスッキリ毎日を笑顔で元気に過ごすコツは、「幸せ脳内物質」セロトニンにありました。本書では、「バナナを1日1本食べる」「5分間腹式呼吸をする」など、明日からできるセロトニン活性の方法を大公開。脳がストレスを感じるしくみや、脳に効くヨガ・座禅の方法、脳にいい食事のレシピまで、豊富なイラストと写真でわかりやすさ・使いやすさNo.1! 食べる、歩く、眠る……。何気なくしている行動も、少し意識を変えれば、グンとセロトニンアップにつながります。
  • しあわせホルモン セロトニンで 心がかるーくなるごはん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 眠れない、起きられない、イライラがとまらない… その不調、セロトニン不足かも? 食事を変えれば、心はかる~くラクになる! 朝起きるのが大の苦手午前中は大体ボーっとしてる どうでもいいことで、すぐにイライラするし 小さなことで不安になって、心はいつも不安定 おまけに最近不眠気味…… 「なんか、この頃ダメだなぁ~」 その不調、もしかするとセロトニン不足かもしれません。 セロトニンとは、心と体に安定感をもたらしてくれる脳内物質のこと。 今の時代は、普通に暮らしているだけなのに、 セロトニンの分泌がうまくいかなくなっている人が沢山いるのです。 セロトニンの元となるトリプトファンは、 豆腐やお味噌、卵やチーズなど、 身近な食材に多く含まれています。 この本では、そんな食材たちを使った 疲れていても簡単に作れる、 美味しいレシピをたっぷりと紹介。 さらに、今日からすぐにできる、 セロトニン分泌のための生活のヒントもいっぱい。 しんどいあなたを助けてくれる、 やさしいレシピとアイデアが満載の1冊です。
  • 医者が教える疲れない人の脳
    3.6
    セロトニン研究の第一人者が指南する、脳を「最高の状態」にする生活術!セロトニン、オキシトシン、メラトニン。この3つの脳内物質を上手に増やすことが「疲れない脳」をつくる鍵となる。まずは、朝5分、「太陽の光」を浴びることから。手軽で、誰もが実践可能な方法を紹介。◎脳疲労の原因は「大脳の過度な興奮」◎「怒っている人」は、間違いなく「疲れている人」◎スマホ・PC依存は「脳を破壊する」◎日光浴+リズム運動――「セロトニン」活性の基本◎癒しホルモン「オキシトシン」をたっぷり分泌させる法◎睡眠力の要「メラトニン」はどこでどうつくられる?◎一人カラオケ、フラダンス、お遍路……じつは脳にいいこと――こうすれば、もっと頭が冴える、心が軽くなる!

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  • 「老脳」と心の癒し方
    -
    「老脳」とは脳本来の活動力を失いつつある状態の脳。造語。 脳内物質的に言えば、セロトニン・メラトニン・オキシトシンなど分泌が低下している状態。 肉体的にはからだのだるさや重さなどを感じたりする。 原因はパソコン・スマホ・不眠やストレスなど、現代人の環境にある。「老脳」とは、年齢ではなく脳内物質の在り方といえる。 この状態が続くと最悪の場合、うつ病を引き起こす。 本書はセロトニン研究の第一人者が「老脳」にならないための具体的な方法を解説。元気な「若脳」になる。
  • 幸せホルモンあふれるセロトニンヨガ
    3.0
    ■幸せホルモンでお馴染みの、 「セロトニン」の分泌が驚異的に上昇する ヨガシークエンスがついに登場! 脳内の神経伝達物質の1つである「セロトニン」は、 喜びや快楽で分泌される「ドーパミン」や、 恐怖や驚きで分泌される「ノルアドレナリン」などの情報をコントロールし、 精神を安定させるはたらきがあります。 いわば、「幸せホルモン」の代表的な存在です。 つまり、「セロトニン」の分泌量が多ければ多いほど、 ネガティブな感情が抑えられ、 ポジティブな感情を豊かにすることができるわけです。 そんな幸せホルモンの「セロトニン」の分泌量を 驚異的に上昇させるヨガシークエンスが誕生しました。 そのメカニズムと実践法を具体的にお伝えするのが本書です。 ■2021年、ヨガ業界では世界的に初の試みとなる 心拍変動や血液検査などの科学的な検証を行ないました。 この検証に立ち会ったのが、 本書の監修も務めた、セロトニン研究の第一人者である有田秀穂先生です。 科学的な根拠に基づいた結果から、 セロトニンヨガがもたらす心身への良い影響が確認されています。 ■セロトニンヨガの効果 ◎最大で2倍の「セロトニン」分泌量の増加 ◎90%以上の確率で、ストレスホルモンの「コルチゾール」が減少 ◎「緊張・不安」、「うつ気分」、「怒り・敵意」、「疲労」、「混乱」の  ネガティブ感情が平均20%ダウン ほかにも、 ふだんの生活で「セロトニン」の分泌を促すための過ごし方や思考法も大公開!
  • 瞑想脳を拓く 脳生理学があかすブッダのサイエンス
    4.0
    本書は、脳生理学者とヴィパッサナー瞑想指導者による共同研究レポートです。どのうようにすればブッダや禅僧の悟りを追体験することができるのか。それを脳波や脳内セロトニン量の測定からあきらかにしていきます。

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